海辺のエトランゼの映画を観た
開始1分くらいで、「この画面、紀伊カンナの画集で見た!!!!!!!」となった。
画集の色彩、濃くてくっきりはっきりした色がふんだんに使われていて、ものすごく鮮やかできれいだな、すごいな~と思って眺めていたんですが、その「一枚絵で感動した鮮やかさと細かさ」がそのまま映画になってるの、意味わかんなくないですか? ありえる?
晴れた空の突き抜けるような青もきれいだったけど、特に植物の濃さがすごい。極彩色の花の香りが伝わってくるようだった。
晴れた昼間だけじゃなくて、雨の夜もとても美