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まちづくりってナニ?

久々にnoteを更新してみました。

noteを見るということはある程度NPO法人余白まちづくり柴田町仙南地域に興味のある人しかリンクに飛ばないと思ったのでここに書いておきます。

最近仕事に関して色々頼られたりする事が増えてきて、違和感を覚えています。私は聖人君主のような立派な人間ではないし、まちづくりがそもそもそんなに興味があるわけではないです。具体的にどんな仕事なのか言語化が未だにできません。人のため、町のためという言葉がチープだったり、偽善がすぎるように聞こえてしまう。

でも、先日ある人とお話してて、「まちづくりは目的ではないよね。」と言って他のが、とても腑に落ちました。

道具という言葉が近いなーと考えてました。

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あくまで駆使するもの。握ってもいいし、投げてもいい。

用途によって変わるナニカ。

私は5年間この仕事の振り返りをしてみました。一部ですが下に置いておきます。

プレゼンテーション1

私が企画するものは、誰かが悩んでいたり、元々あった既存のモノ・コトに自分なりの「楽しさ」「面白さ」「意地悪さ」「皮肉」「憎悪」などを加えて実施しています。

自分がやってみたい!コレは面白い!というものが大半でした。

まちづくりは難しいことではないと日々思うけど、多くの人には理解されないことが多い。ハードルが高いと言われる。でも、そんなことはない。

まちづくり

自分のやりたいことが結果的に町や人のためになっているなら、それはそれで良いこと。その行程ではそんなに考えなくても良くね?やりたことや面白いと思えるならそれで良くね?と思う。

もっと言うなら、毎日街でいろいろな人がやりたいことをやっている喧騒な世界とやりたいことがやれない静かな世界どっちが良い?と聞かれたら前者の方が楽しいと思う。

そんな街中を作りたい。誰もがいろいろなことにチャレンジできる街中でありたい。

なので、私は誰かの「やりたい!やってみたい!」を支援する会社でありたいと思う。誰かのやりたいことに対して「私は何か手伝えることはある?」と言える会社でありたい。

やってみたい」「やりたい」が当たり前になるような街は楽しいよね?

今私が考える最適解はコレです。

もしかしたら、明日には新しい最適解が思いつくかもと楽しみにしながら今回のnoteを終わりにしようかと思う。


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