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なぜ私は平気なのか。ストレス社会に耐える! メンタルを守る5つの極意

こんにちは、ようへいです。

仕事とは難しいものですね。

2月からインフラ領域に転向して早くも1ヶ月経ちました。
0ベースからのスタートなので、経験値が使えず、これまでのような成果・生産性が出ていません。

過去の生産性すると雲泥の差です。

納期、品質、責任のプレッシャーや叱責も受けながら、何とか自分を奮い立たせて仕事に取り組んでいます。

もしかして、ようへいさんってメンタル強いの?

いいえ、強くはありません。

今までも多くの辛い修羅場を潜り抜けてきたので、少しは強くはなったと思いますが、それでやっと人並みかな、と思っています。

全部真正面から受けてしまうとやってられないので、ダメージを和らげる工夫をしています。

あくまで「オレ流」です。


前向きに考える

これは強く意識していることですが、どんなことでもポジティブに考えること。

仕事が辛く感じられるときは、ネガティブな思考に陥りがちです。
しかし、そうした考え方は問題を悪化させるだけ。
マイナス要素って、1つ見つかると芋づる式で色々見えてきます。
見えなくて良いものまで見えてしまいます。

そういうものをネガティブに捉えてしまうと自分批判になってしまいます。

だったら、考え方を変えて、ネガティブな要素は裏を返すと経験値である。
そう考えるようにしています。

例えば
1日に10個の失敗をしたとして

「1日に10個の失敗をした自分はダメだなぁ」

と思うより

「10個のチャレンジは失敗だったけど、失敗の原因が分かったから次は成功できる」
「10個のチャレンジは失敗だったけど、失敗する方法を10個学べた」

と思った方が良くないですか?

凡ミス含め、失敗という結果は良い教材。
ぜーんぶ経験値になりますよね。

要は、前向きな姿勢を持ち続けることが大切、と思っています。
自分の可能性を信じ、困難を乗り越える力を持っていることを自覚しましょう。
辛い状況は一時的なものです。

過去の開発案件で、とっても辛い状況が3年続きましたが、人生から見ると一時的なものでした。

今の辛さは打ち上げの思い出話である

普段思っていることその2。

今の辛い状況は、必ずどこかに原因があるはずなんです。
じゃなきゃこんなに仕事に追われてないので。

けれども、この辛い瞬間。
いつかは「あの時は辛かったよねー!」という笑い話になるといいなぁ、と思いながら仕事しています。

打ち上げは、成功談よりも失敗談の方が盛り上がりますからね。笑

辛ければ辛いほど、酒のツマミになります。

今の辛さは、酒のツマミ作りの時間です。

ストレス解消の習慣づくり

日々のストレスを解消するための習慣づくりや趣味も欠かせません。

自分の場合、どんなに仕事が遅くなっても、最低1時間は趣味に没頭できる時間を作ってます。

今だったら、種から育てた苗を観察したり、noteに思い思いのことを書いたり、競馬の予想をしたり。

何かに没頭できることで、嫌なことが忘れられます。
そうすると、気分も戻ってきます。

何かしらの習慣や趣味の活動をすることで蓄積された負のエネルギーを発散できます。

コミュニケーションは大切 何でも吐き出せ

辛い時ほど何でも良いから誰かに思いをぶつけるのは大切だと思っています。

最近は、進捗が良くない日は後輩に愚痴ってます。笑
「今日ダメだわー、だってよくわかんないんだもーん、何とかしてよーw」的な感じです。

雑談レベルでも弱音を吐くと、リラックスできるんですよね。
きっと、心の声が外に出たからなんだと思います。

本当に必要な時には同僚や上司に相談しますし、気分が沈んだ時にはジョーク的に弱音は吐きます。

こうした、時には意味の無さそうなコミュニケーションでも、自分のメンタルには大いに役に立ってます。

ホンマさん、いつもありがとう。

しっかり寝る

当たり前ですが、しっかり大事なこと。

6時間くらい睡眠時間が取れれば、気持ちも体もが楽になりますね。

2時間くらいしか寝れない日だと、2時間後には起きるのかぁと気分が落ちたまま寝て、起きるとやっぱり気分は落ちています。

寝てるうちに、きっと色々と感情整理が頭の中で行われているのではないでしょうか。
しっかり睡眠時間が確保できれば、しっかり感情整理ができ、気分も回復してるのだと思います。

余談ですが、徹夜の日だと、オフの時間が無いことで昼夜問わず同じテンションで仕事してるので、気分は一定ですね。
徹夜確定の日は、帰りたい願望が打ち消され、無(= 放心状態 = 諦め)の状態になるので、何故か気分が晴れやかです。

でも体に良くないので徹夜はやめましょう。

まとめ

ビジネスの現場では避けられないストレスですが、前向きな心構え、ストレス解消の習慣作り、適切なコミュニケーション、心身のケア、睡眠時間を取るなどの工夫を重ねることで、メンタルを守り抜くことができます。
辛い環境でも挫けることなく、乗り越えていく強い心・工夫を持ち続けましょう。

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