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ハーブオータJrさんに自分のウクレレを弾いてもらった!ライブレポートat Cotton Club

先日はコットンクラブでのハーブオータJrさんのライブを観てきました!

ライブ終了後、シンガーの神谷えりさんのおかげでバックステージにお邪魔させていただくとが出来、短い間でしたがお話を聞くことができました。

神谷えりさんとJrさん、スティールギター奏者の関万里子さんが楽しそうに話をされるのを横で聞いていたのですが、楽屋には吉幾三さんのお花が届いており、なんとファーストステージにはいらっしゃっていたそうです。
Jrさんが吉幾三さんの娘さんをプロデュースした事があるご縁だそうですが、なんとも華やかな世界で萎縮します。

そもそも神谷さんに会うことに緊張しているのに、とめどなくくる緊張と情報量に頭が追いつきません。

マネージャーや Jon Yamasatoさんとも挨拶させてもらったのですが、皆すごく笑顔の素敵な柔らかい方でちょっとずつ落ち着いてきました。

気分も落ち着いたついでに図々しくも自分のウクレレを持っていっており、弾いてくれないかとお願いしたところ、快く承諾頂き、1曲僕のウクレレで生音で演奏してくれました。

自分のウクレレを演奏してもらったのはもちろん考えがあって、自分の普段弾いているウクレレをトッププロが使うことにより、音の差が明確に確認できるからです。

Jrさんの音はサムピックを使い、爪も長くしており、硬質で煌びやかな音でした。
特に驚かされたのは音の精度の高さです。ウクレレやギターのような楽器は、ピアノと違って弦を自分の指で押さえて、直接自分の指ではじく楽器です。

なので綺麗な音を鳴らし続けるのは難しい楽器であり、タッチノイズやピッキングノイズが必ず出てしまう楽器です。

しかしJrさんは左手の押弦の正確性と、野球のバッターで例えるなら常にボールの芯を食い続ける右手のピッキングで、ノイズを極力減らした、つねに100点の良い音をならしつづけます。
弦に爪を当ててアタック音を出すような奏法の時も実音とノイズのバランスをうまくコントロールしており、より実音側に重きを置く意識で弾いていました。

ただ弾くだけではなかなか到達出来ないことで、意識的に良い音を目指し続けた結果、こうなったんでしょうね。

野球で例えると全打席ヒットの安打製造機のイチローのようなプレイスタイルでした。
めちゃくちゃ勉強になりました!また秋頃来日されるかも、とのことで次回もお邪魔させていただきたいですね。

こんな機会をいただいた神谷えりさん、お話を聞かせてくれたハーブオータJrさんとスタッフ、当日お会いした皆さん、そしてこんな長い文章を読んでくれた皆さん、ありがとうございました!

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