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映画や映像制作

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スタジオウーニッシュの創作過程
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映像作家は大空へ

17歳からカメラを回しついに陸海空を制覇しました。まさか飛行機を貸し切り撮影させてもらえる日がくるなんて。ファーストクラスを飛び越え、これはドリームクラスな出来事です✈️✨ ■動画公開スカイちゃれんじビデオ 日本航空(JAL)さまの新しいプロジェクトの動画を作りました!! 日本航空(JAL)さまのホームページで公開されています。動画の解説として【分かち書き】のテキストも掲載。約11分の作品で、3本に小分けしたバージョンもあるので見やすいです。ぜひチェックしてみてください

みんなの想いを込めた八王子ロケ

【1】みんなお寺に来てほしいというキャッチコピーのもと、いつもお世話になっている曹洞宗さんから連絡が入った。かれこれ2年ほど前から研修動画などの制作をしています。 コロナ禍でも精力的にオンラインで動画を使って新しいアプローチを仕掛ける! 動画配信が企業だけでなく個人でも当たり前になりつつ現代。数ある映像制作の会社から、スタジオウーニッシュに声をかけてくださり本当に感謝しかない💓 いつもありがとうございます。 僕が映画監督で、介護の仕事をしているから、障がいのある人が出演す

熊本へ、オンラインで虹チャリティば発信🌈

2021年4月25日に、池袋HUMAXシネマズさんで公開されるはずだったリモート制作の短編映画『ふるさと Stay home town』は3度目の緊急事態宣言により、映画館が休業になりチャリティイベントが中止となりました。 【熊本に虹を架ける映画館:kumanizi】メインビジュアル デザインしたのは発起人の芋生悠さん✨ 熊本地震後、定期的に開催してきた第8回目となる【熊本復興支援チャリティ映画会】の名称を今回改名しています🌈 第2回目の様子はこちら(2017年1月 @エ

最近オンラインでゲスト出演のラッシュ

何年ぶりかにiPhoneから更新します。 訪問介護の合間と移動の時間を使って。 移動は利用者さんの家まで電車で往復2時間かかるので、ラジオを聞いたり、新作短編映画『プロミス・トゥ・ザ・ユニバース』(仮題)の構想をしているのですが、いい加減noteにアップする記事がたまりにたまってきているので、隙間時間に書いていこうと思います✏️💨 とりあえず昨夜ゲスト出演した動画が早くもYouTubeにアップされたのでシェアしまーす❣️ 友人のめっしーと対談😆 本番前から盛り上がって、配

2021新作映画の構想をお伝えします!

『セッキーの介護プロジェクト』 略して、セカイプロ! 今回はフリートーク第1回、新作映画についてお伝えします! 今年はダウン症のある子と、そのきょうだい児が主人公の短編映画を作ります。これまでは脳性まひの人が主役の映画ばっかり撮ってきました。(介助で会う人も脳性まひの人ばかり笑)制作過程も新しいチャレンジを行いますので楽しみでーす☺️ それではお聴きください📻 ■動画版 YouTube ■stand.fm(BGM付き♪) ■himalaya(BGMなし、声オンリー)

新しいカメラを購入、α6600これは凄い!! これからはYouTubeにコミットします。

約10年愛用してきたCanon EOS 60-Dを卒業しました。 ありがとう、君がいなかったら数々の作品はこの世に誕生していなかった。 短編映画『千里 翔べ』2014年12月、京都の伏見稲荷大社にてロケ 2020年5月、緊急事態宣言の最中に4Kでリモート制作した短編映画『ふるさと』の美しさに感動しました。前々から4Kを撮れるカメラを意識していたので、今年がそのタイミングだったのか、コロナ禍でもありがたいことに映像制作の仕事が続き、そろそろ4Kで仕事をしたいな感がMaxに。

障がいのある人たちと、一緒に映画を作る目的とは?

ちょうど1年前〜♪ いやいや虎ちゃんではないんですが、2019年9月に撮影した動画を再編集しました。ウーチューブにアップするためです▶️ 元々は、介護福祉士の『堀河洋平監督短編集・上にまいります/千里 翔べ』のブルーレイに収録する「インタビュー集」のために撮影したもの。 3分間ぐらいの内容だったので『千里 翔べ』の予告編をプラスして5分の動画にしました。ろうの方にもわかるよう字幕を付けています。文字の下地に黒いグラデーションも入れたので弱視の方にも読みやすいと思います。

汗と涙の結晶、ブルーレイ本日予約開始!

上にまいります2011年3月11日、東日本大震災の直後、秋葉原へ車いすユーザーの障がい者と防災用品を買いに行くため、優先エレベーターで移動しようとしたら健常者が占領し乗れなかった悔しい体験。みんな自分優先だった、困っている人を見て見ぬ振り、震災直後の東京の人間に愕然とした怒りから企画しました。 ♪主題歌MV「笑顔をみせて」鈴木有美(日本語&英語の字幕付き) 千里 翔べ2014年、健吾くんという脳性まひの男の子(当時小学4年生)の映画俳優になる!という夢を実現するため、初の

自主映画の可能性

1 自主映画のテレビ放送自主制作映画をテレビで放送してほしい。切実に感じたのは一年前でした。 家族が脳出血で倒れ、入院中に脳梗塞になりました。毎日病院に看病で通い、帰宅は深夜。遅い夜ご飯を独りでとりながらテレビを付けると、ホントに申し訳ないんだけど、つまらない番組ばかりやっていたんです。もうやになるくらい。 こっちは担当医に「最悪のケースも覚悟してください」と別室に呼ばれ宣告されるという、ドラマでありがちなパターンを自ら体現していて... そんなときテレビを付けたら、笑いや癒

映画監督と介護福祉士の誕生

平成が終わり、令和の時代となりました。 これからnoteを使って、映画制作のことや、介護のことをお伝えしていけたらと思います。 自己紹介1978年12月25日生まれ熊本出身です。今は練馬区民。上京して20年くらいになります。 17歳の私。高校の友人と、休みの日はよく撮影をしていました。 高校のときから自主制作映画を撮り始め、今まで手掛けた作品は200本を超える。最終学歴は、日本映画学校(現・日本映画大学)12期卒。香港映画が大好きで、20代はよく香港と東京を行ったり来た