tachan123

滋賀県在住。東大教養学科卒。難民支援と温暖化対策を中心に、素人っぽい視線を大事に、綴っ…

tachan123

滋賀県在住。東大教養学科卒。難民支援と温暖化対策を中心に、素人っぽい視線を大事に、綴っています。 感想はyohtap@gmail.comまで。 ライター希望。

マガジン

最近の記事

あなたも反温暖化活動家になるべきだ

なぜならないのか。人類の存亡がかかっている。 そう思わないのか? 何人死んでもいいと思ってるのか? 信じがたい。 四回目の化石賞をいただいた。 馬鹿にされてるんだよ。 日本人は何もしない。ガソリン車に乗りまくり笑っている。 同胞が洪水で溺れ死ぬのに。 そういう国だ、今は。

    • ライフスタイルを変えることで普通の人は温暖化と戦える

      温暖化のスゴさに、私たちは何をしたら?と思っている人も多い。そこでアドバイス。 世界の持続可能都市ベスト10という動画を見た。ベルリンからコペンハーゲンまであって、面白いけど、共通しているのは自転車とごみリサイクルだ。 (もちろん?日本の町は一つも入っていない!) コペンハーゲンは、自動車所有率、25%だそうだ。 日本は昨日自転車で出たけど、道車でギュウギュウ。 EVは買っても発電が火力だから意味ないでしょ、という人が多い。でも、自宅にソーラーを買えば、意味大あり。自宅発

      • 温暖化こそ、次の最大の課題である。

        もう異論はないだろう。 連日報道番組は気象の話から。 日本では、この問題を自分と無関係と感じる人が多いとアンケート。 自動車産業、電力に忖度するのか。 取り組む人の不足。もっともっともっと意識を持った人が集まらないと。 あきらめた人、シニカルな人が多過ぎる。 温暖化関係記事、アカウントyoh321で継続中です。 木を増やして車を減らそう。そういう当たり前に論理的な行動と、真逆のことが起き続けている。

        • yoh321でも書いています。似たようなこと。 STOP温暖化① 広大な海を冷やす方法はこれひとつ:太陽放射管理SRM |yoh321 @yoh321 #note https://note.com/yoh321/n/n21c55f51297a

        あなたも反温暖化活動家になるべきだ

        • ライフスタイルを変えることで普通の人は温暖化と戦える

        • 温暖化こそ、次の最大の課題である。

        • yoh321でも書いています。似たようなこと。 STOP温暖化① 広大な海を冷やす方法はこれひとつ:太陽放射管理SRM |yoh321 @yoh321 #note https://note.com/yoh321/n/n21c55f51297a

        マガジン

        • 科学
          12本
        • 哲学
          5本

        記事

          日本に地熱が普及しない本当の理由

          こういう記事が出た。 要は、温泉業界が必死の抵抗をしているというわけ。以前、元自民党議員で群馬県知事の山本一太氏が、温泉界の出身である自らの意見として、「自分も絶対地熱はやらせたくない」と発言したことを聞いた。 はたして正しいか?温泉に悪影響があるのか?その科学的根拠がなにもない。単なる気分の話だ。そういう判断が、日本は実に多い。山本氏よ、撤回されよ!(いま、一か所だけ、計画があるようです。) 私の予想では、近い将来、180度変わる。地熱の開発によって、クリーンエネルギ

          日本に地熱が普及しない本当の理由

          新しい文明論の試み 僕の勘ではすぐそこに

          これまでの人が知らなかったような変化が起き始めている。 温暖化も危機だが、我々が70年代から気付いていた欠陥に、いよいよ本気で向き合うように自然が教えてくれている。 世界は明らかに、一つになり始めている。危機が本物だけに、小さなプライドを捨て、団結を始める。 経産省が、三菱東京UFJ銀行と組んで、アジアの脱炭素投資の枠組みを作る。イーロン・マスクが中国に飛んで、新たな経済協力を笑顔で結ぶ。 生成AI、ヴァーチャルグラス、ドローン、なんか変なモノが、次々勢いづいている。

          新しい文明論の試み 僕の勘ではすぐそこに

          わたしが若者に託したいひとつの大仕事 助けは人のためならず

          わたしはもう50代なかば、年老いた足の悪い母を抱え、自由に動けない。 ところが、やりたい仕事が山ほどある。 とくに、難民の問題は、待ったなし、毎日悪化の一途をたどっている。 二年も前から、「難民大学」を創設しようと、ここで訴えてきた。彼らが権威ある資格を得て、第三国に入国しやすくするための仕組みだ。 難民の中には、即戦力、いや、とても高い能力のある人も含まれる。不測の事態に、家を追われたからだ。また、若くて可能性のある人も含まれる。一方で、世界はつねに、人手不足、優秀な

          わたしが若者に託したいひとつの大仕事 助けは人のためならず

          ウィズ原発時代のマナー 原発せんとあかんのやろ?ほんならの心がけ

          写真は若狭湾。滋賀県に住む私に取り、とても心配な海だ。ほんま汚染されたら・・・。 原発に頼るしかないのならば、もっともっと避難マニュアルや、非常時の対応を、かさねがさね洗練し、向上させるべきやん。あんまり聞こえてこない。 危険ゼロはありえない。いつもいつも、あらゆる状況を想定し、準備する。 福島でわかったのは、日本人の無意識の楽観性だ。 理詰めでないのだ。ただなんとなく、楽観的やと思う。 当てが外れて昼寝してる反原発運動家はいま、「もしもの事故対策」の、終わりなき洗練

          ウィズ原発時代のマナー 原発せんとあかんのやろ?ほんならの心がけ

          再生エネルギー建築家

          なんで日本には、あんまり再生エネ専門の建築家っていないんだろう。ハウスメーカーでも聞かない。 ドイツとか、いっぱいある。 フランスも、アヌシー湖というところで、水をくみ上げて、暖房にも冷房にも使う、エコの町ができた。そういうの、日本はある? 多分、2008年民主党政権ができて、そういうのやろうとしてたんだろう。だが地震があり、菅首相がやめさせられ、そのあと安倍政権ではエネルギーのこと、ほとんど言われなかった。失われた8年・・・。結局憲法改正もしてないやん! やらんとあか

          再生エネルギー建築家

          アフリカは、世界のブレーキでなく、アクセル、世界の工場になる

          岸田総理のアフリカ歴訪は、すこし新鮮な感じがして好感度を上げたはず。日本の新しい展開も、予感させた。 以前の記事で、アフリカの発電状況が、石炭火力がとても多いことに怖さを覚える、と書いたが、まだ産業の規模自体小さく、先進国の援助次第で一気に比率を変えられるはずだ。リープフロッグ現象、何段飛びかで最先端に移行するのだ。 考えると若者が多いし、人件費も安い。広大な平面が取れるのは、すごい可能性だ。中国の次に、世界の工場になるのがこの地域だ。新しい工場の屋根にペロプスカイト太陽

          アフリカは、世界のブレーキでなく、アクセル、世界の工場になる

          雨が降ったヨーロッパと、イーロンマスクの発明コンテスト

          干ばつの記事、書きなおそうと消しましたが、調べると雨が降った模様。西ヨーロッパに雨が降りました。アンダルシアにも降った。一安心。ニュースも報じなくなり、ひとまずは危機が去ったかのようです。もちろん油断は大敵で、この真夏、また来年に向け、対策が練られてゆくでしょう。朝日新聞も、5月1日24面で、渇水のリスクを特集。実は大雨か渇水か、振り子のように振れるのが、世界の傾向とのこと。 ところで、世界一の長者イーロン・マスク。彼の発明した(させた)ものは、様々な動画で復習していただく

          雨が降ったヨーロッパと、イーロンマスクの発明コンテスト

          温暖化危機を、世界平和に役立てる具体案

          ウクライナ戦線は、力士がっぷり四つに似て、こう着してゆくそうです。しかしワグネルが、5月10日にバフムトから撤退するというニュースも。 いっぽう、世界どの場所も、容赦なく気候変動が進んでいます。ロシアも昨年山火事で、いつも得られるポーランドの援助がなく、どうしたのか知らない。 冗談ではなく、言いたいこと。この情勢では、2年後大阪万博の年か三年後ワールドカップの年に、まず気候変動を「なんとかしよう」という世界的気運がまとまると見ている。それぐらい、変化が早い。どういえばいい

          温暖化危機を、世界平和に役立てる具体案

          海の温暖化 海水温を下げる方法が見つかった(1)

          海の上で反射鏡式太陽光発電所をつくるのがひとつ。もうひとつが水上ソーラーパネル。湖面では実現、駆動中! 昨夜のプライムニュース。自民党細野氏、立憲小川氏、大学の吉川市の討論。小川氏が、浮体式洋上風力を増やせることで、日本の電力にブレイクスルーがあると説いた。海は面積が広く日本は有利。なら上のアイデアも。海水温制御にも使える。 波の揺れで反射光がぶれないよう、波を吸収する柔軟構造の骨組みの上に平面をつくる。また、台風の際は、クジャクの羽のように、あるいは床にピッタリ収まるよ

          海の温暖化 海水温を下げる方法が見つかった(1)

          各省庁若手で、極秘に温暖化対策班を作り対策を早めに打て!!

          おはようございます。昨日東京26度、暑いとワイドショー。今年は暑くなりそうです。関西では雨は降っており、土は湿っていますが、すこし空梅雨の予感が。四月、五月の雨を、しっかり貯めておき、農業に備える必要があると思います。 その他にも、去年有明海のノリ養殖が生産四割減など海の異変が続いています。相変わらず海での養殖は多い。海水温を毎日モニターし、上昇が始まり次第すぐ対策すべき。屋根を作る、氷を入れる、深みと攪拌する、などだと思われます。 コロナのとき国民は、政府の指導に従いす

          各省庁若手で、極秘に温暖化対策班を作り対策を早めに打て!!

          空に境界はない 発電の新技術で世界全体を救え

          空に境界を作れません。日本だけ脱炭素しても、途上国が火力発電だらけだったら状況は悪化の一途。今途上国ほとんどが、火力発電中心。 エネルギーというと、私は真夏の太陽を思い浮かべます。あの灼熱地獄を、エネルギー変換できたら。そのように、日常に、捨てられているエネルギーが山ほどある。それに注目したのがエネルギー収穫(ハーヴェスティング)という考え方です。 以前紹介した空飛ぶ自動車の記事中で、空気の複雑な流れをAIで読み込み、無駄なく浮力にする機械が実在し、稼働しているのを紹介し

          空に境界はない 発電の新技術で世界全体を救え

          大谷昇平WBCと日本の夢 出生率が回復した先進国で子供を生んでいるのは、主に移民たちであるということ

          (4/25朝 追記:朝日新聞一面見出し「外国人労働者永住拡大へ:政府方針」 2面;北海道士別市、ベトナム人労働者家族のベビーブーム記事。参照されよ。) 連日国際野球大会での大谷選手の活躍に、日本中が揺れている。ヌートバー、ダルヴィッシュというハーフの選手とともに、村上、佐々木らスケールの大きい若手とともに、これまで見たことのない、夢見るような、新しい日本の野球を見せてくれていると思う。ウキウキしてくる。 先週月曜日の某ラジオ。少子化問題の専門家が解説していた。 出生率回復

          大谷昇平WBCと日本の夢 出生率が回復した先進国で子供を生んでいるのは、主に移民たちであるということ