「旨味研究所128」さんで熟女日本酒会
先日ジャンカラ熟女日本酒会もした、近畿日本酒熟女Sで、昨日北新地でのみました。皆さんグルメ、そしてよく呑みよく食べるので連れていってくださるお店も美味しいし、まあ楽しい。今回うかがったのは、北新地の新感覚中華
北新地の雑居ビルにありますが、グーグル先生が優秀なので店名入れると案内してくださいますよ。
こちらのビルの3Fです。
お店に向かって歩いてくる途中の雰囲気とか、宮城の国分町を思い出しました。まあ、規模は圧倒的に大阪が大きいんでしょうけど。
兎にも角にも、
日本酒は別メニューでありました。
近畿日本酒熟女Sはおビアが苦手な人が多く、乾杯から日本酒で始まります。
日本酒の金額が明記されていないのでよくわからず。ただ、会計がお値打ちだったので一杯1000円はしないと思います。
蛍烏賊、ミニトマト、菜の花、新じゃが(多分)の和え物。スパイスが利いていて、まあ、なによりミントの香りが面白かったです。ミントって日本酒のとりわけ新酒と相性が酔いイメージなので、これは突き出しからお酒が進んで困りますな。
パクチーたっぷり。様々な香辛料がぐんづほぐれつ。その配合に悶絶。ちょっと坦々ぽさがあったので、ソースのどこかに胡麻がいたと思ったのですが、こちらだったか。。。
焼き目さくっ、肉汁がじゅわっと美味しゅうございました。こちらはスパイス感はあまりありませんでした。
空心菜をいただきたかったのですが、この日は無く。小松菜炒めをいただきましたが、出汁感、旨味たっぷりで美味しかったです。ニンニクもたっぷりなので、次の日キスシーンの撮影が入っていたらどうしよう、思っちゃった。
きやっ!
「え?この間のジャンカラ会の時、水筒呑んでるから、水呑んでるから大丈夫と思っていたら、ハイボールだったんですか?」
ええ、、、水じゃありませんでした。だからこそのへべれけですよ。。。
南部美人の純米って意外に初めてかもしれません。生酒の甘味はピリ辛料理にがぷりよつ。
はい、必食。
美味しそうな絵力を超える旨味、複雑味の応酬です。
揚がった表面かりっと、多分角煮的に煮込んでから揚げているので、歯がい、ないのでは?というくらいに、ふわ、とろっと口内で溶けてなくなります。花椒、八角を始めとした甘味のあるスパイスの香りと黒酢のこく、うまみがたまりませんでした。もちろんお酒は止まりません。日本酒、赤ワイン、紹興酒がご機嫌にすすみます。
お店のスタイルとして日本酒の熱燗は無いのですが、これは山廃やキモトのパンチ系の熱燗でいきたいな、というかたも多いと思われました。きゅー!
お蕎麦屋さんでは出会いますが、中華では初めてかもしれません。店主さん、もとい、所長さんにどういう観点でお酒を選んでいるのか、どれと合わせて欲しいか聞いて飲めばより楽しめたかもと思いつつ。
まあ、常に熟女マシンガントークで、そんな余裕は無かったのですがね。
初めて見るラベルでした。
こちらも常温か熱燗でいただきたかったところ。
しびから系なのですが、ただのそういう感じではなく、べたっとした甘さがなくて美味しかったです。じんわり汗がでてくる系。
海老チリって本来好きなのですが、食べるとこ食べるとこでスイートチリソース的といいますか、ケチャップ的といいますかで最近食べていなかったのですが、初めて食べる感じの五味の感じで美味しかったですし、
もちろん酒がすすみました。
ぱらぱら、自家製焼き豚の旨味、スパイス感もあって、これまた呑める炒飯でした。
雑居ビルですが、トイレはお店の中にあって綺麗。お店も中華というよりも和の小料理屋さんのような雰囲気で、清潔感溢れ、老若男女お薦めですが、やはりそこは中華なのでポーションがあるためソロ活動には向かないかと。行かれる際は複数人で予約して行かれるのがお薦めです。
お店の皆様、酒友さん、楽しい時間をありがとうございました。
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