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橙色の花

だれにだって 淋しい夜はある
いつだって 太陽はのぼる
だいすきだった人たちとの別れ
いまでも温かな想い出は胸の中に
いきることは試練のくり返し
ローソクは短くなってきたけれど
のぞみはまだ捨てない
はなは小さな橙色 やさしい香りに包まれて
なみだのように ぽろぽろとこぼれた金木犀

#あいうえお作文  #詩 #ポエム #金木犀 #秋 #淋しい夜 #涙 #人生

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