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予防には原因追求よりも状況把握が大切

身体のあり方が大きく変化しています。
今までは自分の身体の状態に合わせて、言い方を変えると体調が悪いから病院に行くという感覚で身体をコントロールしてきました。しかし、自分の感覚は自分の状態により大きく異なるため、自分の感覚に頼っていては健康を保てないのです。

自分の感覚に頼るな!
 例えば、忙しいときや何かに集中しているときは周りに気が付かないものです。同じように、身体がしんどいときは周りが見えないのが一般的です。そう考えると、体調が悪くなっていく段階では、自分の感覚も鈍っていくものなので、自分の感覚に頼っていては自分の身体の変化には気が付けないのです。そう考えると、多くの健康管理は自分の意志任せなので、自分のモチベーションが下がっているとき、例えばストレス時や忙しいところ、体調が悪くなり始めたときには、身体の声に耳を傾けられないのです。
 そう思うとこれらの状態は全て病気のなりやすい状況なので、病気を自分でコントロールすることがいかに難しいのかがわかります。

身体の変化に気が付いても原因かはわからない!
 また、もし自分の体調の変化に気が付いたとしても、その原因が何かわからないと対象ができないのも事実。我々は西洋医学に慣れているので、病気を治すには何が原因なのかがわからないと対処できない。そのために、原因を探ろうとしますが、原因がわかるときはもうすでに病気になっているときで、予防するという観点からすると症状の原因が分かった時点で、もう病気なのです。
 そう考えると、病気の予防には原因追求よりも、状況の追及、ストレスをため込んでいないか?忙しくて生活の里木菟がくるっていないか?運動したり何かをするモチベーションは低下していないかなど、状況を把握する方が大切なのです。そのため、予防には自分が置かれている状況把握が必要なのです。

病気になりやすいパターンは決まっている
 病気になりやすいパターンは、緊張や不安などのストレス、生活や感情のリズムの乱れ、運動不足、加齢などある程度決まっています。そのため、生活を分析できれば、病気になりやすいかはなんとなくわかりますし、その習慣を改めれば病気を予防できます。
 さらに、アプリなどで多くの人の行動パターンがデータとして集まれば、そのデータから病気になりやすい状態がたくさん集まり、予測の精度が高まります。これはデータドリブンという考え方で、テクノロジーを融合した新しい体調管理法です。そ

状況から分析する新しい体調管理アプリ「YOMOGI⁺」
 このように、「原因分析」ではなく「状況分析」をするという考えは東洋医学的な考えであり、経験の医学として語り継がれていますが、現在の行動パターンは昔とは大きく異なるために、アプリを通じて新しい経験医学を確立しようという試みをしています。そんな目的で作られたアプリが「YOMOGI⁺」です。「YOMOGI⁺」は以前リリースしていた「YOMOGI」の最新版で、体質分類だけでなく行動パターンを把握するなど、新しい仕組みが取り入れられています。現在、β版をリリース中ですが、最新版は2022年9月を予定しております。
 なお、「YOMOGI⁺」に関する情報は下記のFacebookより入手できますので、ご覧いただけると幸いです。

新たに始まる始まるサービス
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