6日

そうですよね。そう思った。身体が痛すぎる。
息をするだけで痛い。そうですよね。
だってあんなに押しつぶされて死ぬかと思ったんだもん。そうですよね。

とにかく行かなきゃと思って、当たり前みたいな顔して、学校に向かった。

もう何も集中できなくて、やろうと思っても眠くて、痛くて、座ってるだけで辛くて、
なんかもう意味がわからなかった。わかってるんだけどさ。。。。

痛さと眠たさに勝てなくて帰った。
親に怒られた。まぁしょうがないんだけどわかってるんだけど、少しは心配して欲しかった、痛みを労って欲しかった、恥ずかしいとまで言われると思わなかったけど、わたしは何も恥ずかしくないよ。痛いだけだよ。

家に入ろうと思ったら、
鍵がないことに気がついた。
え。もう今日はそうゆう日だ。最近、都合良くこの言葉を使う。そうゆうの好きじゃないとか言ってられない。今日はそうゆう日だ。

とにかくマンションの中のお手洗いに行った。

ドアをバンバン叩かれた、わたしは何かしたんだろうか。もうなんか全部嫌になった。

Live映像でも見て時間を潰していたら、親が来たのが分かった、なんとなくの足音でわかってしまう自分が怖くなった。

家に帰ったら祖母父に心配され、母に怒られ、「みんなで食べるはずだったんだから」と用意された寂しそうなお寿司を見て、頼んでないのにと子供の様に思ってしまった。

子供のように好きなものから食べて、痛みを紛らわそうと食べた。食べたら眠くなった。

そのまま猫がいたからと言う理由でリビングで寝てしまった。。。

あぁ。

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