辛口ヨーコの雑記帳

何気ない日常を辛口トークで綴った雑記、さらには楽しく読んで楽しく学ぶ、「ダイエットエッ…

辛口ヨーコの雑記帳

何気ない日常を辛口トークで綴った雑記、さらには楽しく読んで楽しく学ぶ、「ダイエットエッセイ」などを書いてます。

最近の記事

【マレーシア滞在記①】移住したい国No.1って本当!? 試しに暮してみた

日本人が移住したい国No.1と言われているマレーシア。 その理由は、一年を通して温暖、食べ物が美味しい、 治安もいい、ビザも下りやすいなど。 でも、 いったい どんな人に何人に調査してNo.1? 誰が言い出したん? そこで、マレーシアが本当に移住したい国だと 思えるのか実際に滞在してみることにした。 あくまでも日常生活を送るうえで、 移住したいと思えるかどうかであって、 マレーシアで働く、教育を受けるの観点ではない ということをあらかじめ断っておく。 ① 人々皆やる

    • 痩身エステで分解された体脂肪はいずこへ

      エステの招待券をいただき、 とある有名エステサロンに行った時の話。 各コースから自分の好きなメニュー1つを どれでも選べるということで、 私は「お腹・ウエストコース」を選んだ。 そういえば、シドニーに住んでいた頃、 エステサロンでエステティシャンとして 働いていたことがある。 そこでも、とにかく 揉んで叩いてひねって脂肪を撃退するという 定番の痩身メニューがあり、 顧客よりも先に私の方が 痩せていってしまうほどの体力勝負の仕事であった。 オーストラリア人は こしょばが

      • ダイエットのために炭酸水を飲んでみたら…

        以前の私の話だ。 「食前に、炭酸水を飲むと 胃が膨れて過食を防ぐ」 これを聞いて早速飲んでみることにした。 もちろん炭酸水は、ただの炭酸水。 コーラやサイダーなどではない。 今では飲料水コーナーにも ズラリと並んでいる無味無臭のアレ。 食前だけでなく、お腹が空いた時にも飲み、 1日1リットル、暑い日は2リットル近く飲むこともあつた。 結果として 食前に飲んだことで、 正直そんなに食べる量が 減ったわけでもなかったが、 空腹感を紛らわすにはちょうど良かった。 それよ

        • 痩せたいおデブはプロテインを飲むな

          どうも世の中のおデブ女子は、 プロテインについて誤解している。 その誤解っぷりといったら バカボンのパパの鼻の下のヒゲを 「鼻毛」と思っていることに等しい。 本来、 プロテイン=たんぱく質 のことだが、ここで言うプロテインとは、 プロテイン飲料のことである。  以前、 「毎日プロテイン飲んでいるのに 全然痩せないんですぅ」 との嘆きを聞いたことがあるが、 多くのおデブ女子は、 プロテインを飲むと「痩せる」 と思っているのだ。 ここでまたまた、 「飲むだけで痩せる商法

        【マレーシア滞在記①】移住したい国No.1って本当!? 試しに暮してみた

          おデブの思考は牛にも豚にもなる

          おデブたちは、 何でも都合のいいように切り取り 解釈する独自の生理的現象がある。 耳から入ったダイエット情報は、 脳が認識するまで、 いくつものおデブセンサーに感知され、 ふるいにかけられる。 「ラクに」「簡単」「するだけ」 「巻くだけ」「寝るだけ」「飲むだけ」 などのワードは無条件にそのまま脳に届くし、 少しなら食べていい → 食べていい♪ 2切れまでなら食べていい → 食べていい♪ 朝だけ食べていい → 食べていい! のように、 一部は耳に入った瞬間に抹消され

          おデブの思考は牛にも豚にもなる

          こうしておデブは子に引き継がれる

          蛙の子は蛙 おデブの子はおデブ ということわざがあるように、 母親の太る遺伝子は、 めでたく子へ引き継がれる。 たとえ、若い頃は細くとも、 30才を向かえる頃には、 じわりじわりと母親の遺伝子が頭角を現す。 遺伝子には逆らえないが、 せめて太る習慣まで 引き継がせないようにするのが 母親であるあなたの役目だ。 どんな物にもマヨネーズ もはや本品以上のトッピング 初めから一袋食べる前提のパーティ開け 揚げ物、焼きそば、お好み焼き、お肉などの とにかく茶色い食べ物で

          こうしておデブは子に引き継がれる

          その二の腕で空を飛ぶのか?

          たぷたぷとしたその二の腕は、 空を飛ぶためにあるのか? 大きく広げた両腕を パタパタと振りかざし、 相手を威嚇するために使うのか? そうでないなら、 目の前の食べ物を今すぐ何処かにやるのだ。 夏が近づくにつれ、 二の腕を気にする女性は多い。 「二の腕のたぷたぷは どうやったら取れますか?」 とよく質問されるが、 揉もうが、捻ろうが、あぶろうが、 二の腕だけ細くすることは不可能である。 きっと、それには薄々気づいているはずだ。 「二の腕 引き締め エクササイズ」 と

          その二の腕で空を飛ぶのか?

          自粛太りを早めに対処したい本当の訳とは?

          #自粛太り #コロナ太り、という言葉が、 流行語大賞にノミネートされるかどうかは不明だが、皆この時期に どのくらい体重が増えたのだろう。 私の予想では、 恐らく1,5~2kgってとこだろうか。 あるいは、体重の値はさほど変わらずとも、 お腹周りがなんとなく以前よりも ブヨブヨしてたら、それももうアウト。 体型が崩れてしまっているのだ。 短期間でついた脂肪は、 早いこと取り除かないと、 後々厄介なことになる。 それは鍋底にこびりついたコゲのように 頑固な脂肪となる…とか

          自粛太りを早めに対処したい本当の訳とは?

          おデブへの「不規則のススメ」

          「12時過ぎたし、昼ごはんでも食べようか」 「3時だから何かおやつでも…」 そういって、 時間だからという理由で、 食事を摂ることはないだろうか。 大部分の人は、幼少の頃から 12時は昼食、15時はおやつという まるで社会のルールみたいな そのパターンから抜け出せないでいる。 学校などの集団生活においては 致し方ないことだが、 いつまでも、 「規則正しく食べる」 が、健康にもダイエットにも良しと 認識されてるのだ。 また、 さほど空腹でもなかったのに、 12時過ぎて

          おデブへの「不規則のススメ」

          運動する暇がないおデブに朗報

          「有酸素運動は20分以上しないと、 脂肪は燃えない」 これはひと昔前の間違った情報である。 脂肪は、運動を始めた時から燃え出す これが今の常識だ。 タイトルで「朗報」と言ってしまったが、 何ら新しい情報ではない。 けれど、この20分説を 今でも多くの人が信じ込み、 まとまった時間がないとの理由で 全く運動しないおデブの為に、 私がここに書くことにした。 これを読んでるおデブたちよ もう言い訳できない。 たとえ、5分、10分でも運動するのだ。 それだけでもやらないよ

          運動する暇がないおデブに朗報

          おデブのご褒美はスタバの裏メニュー

          なかなか痩せない おデブたちのご褒美は、 1日数回、自らの手によって与えられる。 ご褒美というからには、 大層頑張って 何かを成し遂げたんだろうと思いきや、 掃除を頑張った 仕事を頑張った ウォーキング頑張った 子供のお迎え頑張った 1日頑張った その程度である。 しかも、スタバの前を通りがかれば、 ご褒美欲しさに、 その日何か頑張ったことをわざわざ思いだし 「チョコレートクリームチップフラペチーノ」などという、糖質 & 脂質の塊を大胆に頼む。 たが、おデブたちは、

          おデブのご褒美はスタバの裏メニュー

          体に悪い美味しいもの

          日本のスナック菓子や、 カップ麺は世界一だ。 種類も豊富で、 とにかく美味しい。 それもこれも化学調味料のおかげ。 添加物バンザーイ 体に悪いと分かっていても、 美味しいんだもん やめらんな~い そう思ってる人はどれ程いるだろうか。 逆に、 体に良いものをと思って、 最低限の調味料で作った 素材を活かした素朴な味は、 子供とおデブには全くもって不評だ。 添加物まみれの加工食品や、 菓子パンや調理パン、 ジュースやお惣菜など、 安くて毒まみれな物ほど 美味しいのであ

          体に悪い美味しいもの

          満腹センサーが壊れたおデブたち

          100種類以上ある人間のホルモンのうち、 満腹を知らせるホルモンがあるのを 知っているだろうか。 その名も「レプチン」 このレプチンが分泌されるおかげで、 我々は満腹を感じる事が出来るのだ。 だが、おデブの中には この満腹センサーが効かない者がいる。 だから、 いつまでも食べ続けてしまうのだ。 「人より沢山食べれてラッキー♪」 そう言って逆に喜んでいるおデブは 間もなく糖尿病の道へ進むことになる。 それが嫌ならば、 是非、このまま読み進めてもらいたい。 そもそ

          満腹センサーが壊れたおデブたち

          整理整頓できない人は本当に痩せれないのか?

          「Yoko さん、おデブに厳しいですね。」 最近、言われることがある。 言っておくが、 私はおデブの気持ちが誰よりも分かる。 なんせ、私自身が元おデブだったから。 痩せない、痩せない と言ってた時期も当然ながらあり、 それがやり方の問題でも何でもなく、 己の甘さ故のただの怠慢だ と言うことも分かっている。 こんなにもダイエット情報が溢れて 誰でも無料で知識を得られるこの時代に、 一向にダイエット難民が減らないのは、 単にぐうたらでやらないだけなのだ。 よく、整理整頓

          整理整頓できない人は本当に痩せれないのか?

          3ヵ月で12kg痩せた夫のダイエットは成功か失敗か?

          数年前の夫はデブだった。 私が散々「熊のようだ」 と言っていたのに、 若い頃は細い、細いと言われてきたんだと、 全く聞く耳もたず、 運動もまるっきりしない男であった。 その頃、私は フィットネスコンテストに出場するため 減量に励んでいた。 毎日プロテインを飲みながら 週5回のトレーニングと、 夜は、茹でたササミと海藻サラダのみという ストイック生活を送っていた。 ある日、 風呂上がりの上半身裸の夫を、 後ろから写真を撮って スマホに送りつけてやった。 画面にはみ出ん

          3ヵ月で12kg痩せた夫のダイエットは成功か失敗か?

          つまみ食いが得意な女たち

          天ぷらや唐揚げは、 揚げたてが美味しい。 熱々サクサクの超揚げたてを食べれるのは 揚げてる者の特権。 時にはビール片手に 中まで火が通っているかどうかの 確認といいながら 必要以上に食べるおデブになっていないか。 なのに、 食卓に並ぶ量は、なぜか家族と同じ。 おデブは、食べたことを なかったことにするのが得意である。 食べることしか楽しみがない というおデブたちは、 今日もまた、 台所で味見という大量のつまみ食いを 楽しむのだ。 Yoko

          つまみ食いが得意な女たち