見出し画像

【アラサーOLカナダで迎えた30歳の誕生日】警察登場で罰金!?

アラサー、アラサー言ってましたが、ついに先週の金曜日、
ここバンクーバーで30歳「三十路」の誕生日を迎えた。

そもそも30歳を目前に、ワーホリビザの年齢制限もあり(今は学生ビザ)、
今行くのがベストだ!と退職を決意したわけだけど、

それでも30歳にもなって、家族も友達もいない地に一人で降り立ち、

結婚や出産にプレッシャーを感じてたくせに、いまや学生として生活している日々をすごく不思議に思う。

渡航前は、友達ができるか不安で、
あえて語学学校の卒業は誕生日の後になるように調整したんだよなぁ。

そんな私の誕生日のお話。。。

Birthday Plan

誕生日プランは、
クラスメイト6,7人とお洒落なメキシカンレストランに行くことだった。

さらに、こっちにきて私が誕生日をお祝いしてあげた韓国人の友達は、
ケーキも食べよう!と言ってくれ、
私は「お家に行ってランチ一緒に作らない?」と提案。

「完璧な誕生日になるね!」と友達も楽しみにしてくれていた。

Birthday Eve

週の頭にsocial gathering禁止の規制が延長され、心配していたのだが、

予定していたレストランの近くで罰金を取られた人がいるという話を友人づてに聞いた。

クラスメイトには19歳の子もいるし、どれくらい皆が神経質になっているかも分からない。

私は責任とれないし、「私の誕生日のために無理して集まって欲しくない」とグループチャットに書き込み、皆でレストランというのは辞めることにした。

友人宅でのランチとケーキもあるし、
誰かが一緒に過ごしてくれるだけで十分✨

誕生日前日に韓国人の友人と「キムチ鍋」を作ることにし、食材を買いにコリアンスーパーへ。

タイ人のクラスメイトも、帰りがけに一緒に買い物行きたいということで一緒に行ったけど、私たちが明らかに一緒に作るものを買っている中、誘ってあげられなくて辛かったな。。

既に韓国人の子がコロンビア人のクラスメイトもランチに誘っていた為、さすがにもう人は増やせない。

買い出しを終えて、「最後の20代だなぁ」
としみじみ家までの道を歩いていると、メールが届きはじめた。

誕生日おめでとう!」

あ、そうか、日本時間では私もう30歳なってるんじゃん!!

カナダに来ているということで、去年までは直接お祝いを言ってくれていた会社の先輩たちからもLINEが届き、たぶん人生で最多のメッセージ数だった。

それに、なぜかいつも来るわけじゃない10年前にアメリカでルームメイトだったブラジル人の子からも、久々にメールがきて驚いたほど。

Birthday

当日、朝起きてキッチンに行くと、そこにルームメイト皆からのプレゼントとカードが置いてあった。

うちのシェアハウスは、私以外は働いている人たちだし、「友達」って感じはないのだが、誕生日だけはお祝いしあうという習慣がある。

プレゼントはもこもこ靴下🎵

そして学校に着くと、1人のクラスメイトから誕生日プレゼント!バスボムをもらった✨




授業中には、先生とクラスメイト達がハッピーバースデーを歌ってくれ、

放課後、さっそく韓国人の子の家でキムチ鍋をコロンビア人の子と3人で食べた(作ったのは100%私なんだけど)

最後にバースデーケーキを持ってきてくれて、もう1回ハッピーバースデーを歌ってもらう😋久々にろうそく吹き消したなぁ。

ちなみに韓国ではこのスタイルのケーキが主流らしい。スポンジなんだけど、クリームがアイスケーキみたいな感じだった!!




そして、ディナーはキャンセルしたものの、エルサルバトル出身で先週卒業した子が「会おうよ」と言ってくれたので、夕方からお散歩することになった。(彼女はレストランも行きたいと最後まで言っていたのだが)

私がカナダプレイス行ったことなかったので、そこに決定!

とても雰囲気良くて、歩き回るだけで私は十分楽しかったのだけど、
さすがに身体が冷えきってしまい、やはり1杯飲もうということに。

ラテンの子たちは本当にあまり危機感ないみたい😅

そこで近くのCuctus Clubへ。

各々お酒のみ注文し、飲み終えたらマスクをすぐ着けるといった心がけ。


楽しくお喋りをしていると、なんとバーに警察官が入ってきた

気が付いたときには目の前にいたので、何も対処できなかったが、
特に話しかけられることなく、セーフ💦
店をゆーっくり一周して、出て行った。

ラテンの子たちが私に向かって、「言わんこっちゃないって思ったでしょ?」と言ってきて、
その子たちに対してというより、警察を見てから泣きそうな顔でずっと怯えている韓国人の子に対して、実際心の中でそう思ってしまった。

こんだけお祝いしてもらって最低だけど、、、私は何度も何度も忠告したからね!

といわけで、ハラハラすることもあったし、元の計画通り賑やかなパーティーというわけには、もちろんいかなかったわけだけど、

とっても幸せで充実した誕生日を過ごすことが出来ました✨

30代も、無理せず私らしく、楽しむぞー!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?