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視座を上げる、目標に変える

夢をかなえる第一歩は、それを願うこと。
言葉にできていないものが、叶うことはない。

自分軸手帳の「足し算のワーク」は、願望発掘・実現ためのワーク。
自分は何が欲しいのか?
何を叶えたいのか?
を言葉にするワークです。

と、いつも人にはお伝えしているわけです。

な の で す が!

あぁ私全然できてないや〜ん!と思うことがありました。

心の学びの講座でのこと。
脳の仕組みを学ぶ回で、脳のRASという機能を学びました。
ざっくり言うと、
・脳には、必要なものだけ見つけるフィルターがある。
・自分の望みを「必要なもの」として脳にプログラムする
・すると、脳は自動操縦で必要な情報を見つけ、自動的に夢が叶っていく

うんうん。本で読んだことある。知ってる。

そして、衝撃だったのは、その次。
私、知ってるだけで、やってない!

いま私の頭の中にあったのは、

・新しくチャレンジすること、初めてだからうまくいくか不安
・人から「聡明」と言っていただくことがある。そのたびに、多分私が自分のことばかり、相手を置いてけぼりにして喋ってたんだろうな、と反省する。先方は褒めてくださっているのだと思うけれど、私は、話していると情熱の炎に火がつく、やりたいことが湧き上がってくる、人の可能性を引き出す人になりたい。
・他人に対しての不満。〇〇さん、良い情報を教えてくれるなら、少人数じゃなくて全員に伝えてくれたらいいのに。などなど。

自分への不満や不安。
他人への要望や不満。

この低い視座のまま置いておくと、私が手に入れるのはそのままの現実。

きっと私は自分で予言した不安を現実にしちゃうし。
そのまま聡明って言われて凹み続けるし。
他人への不満な状況はそのまま続くだろう。

そこで視座を上げて、目標を決めるのだと教わり、
目から鱗どころか、眼球が3回くらい回転しました。

意識を向ける方向は、希望。
希望にRASろう!

新しくチャレンジすることに不安はもちろんある。けれど、それを乗り越えてうまくいった自分の姿を目標にする。そうすればきっとRASはそれに必要な情報と行動を連れてくる。

聡明だと言われる自分にすねて凹んでいるならば、人の情熱と可能性を引き出す自分になることを目標にする。そしてそれを言葉に出して人にも伝える。そうすればそれが現実になるだろう。

他人に対して不満があるならば、ではどうなれば自分は嬉しいのか、自分でコントロールできる部分はどこなのか、言葉にする。


現状の不満や不安の中にいるのって、ある意味で楽なんですよね。「まだ行動しない」と自分で決めている証だから。
視座を上げて目標にしたら、行動するしかなくなる。
だけどその世界に行きたいならば。

くらいと不平を言うよりも、進んで明かりをつけましょう。覚悟を決めて、意図設定を。

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