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【自分を知る】翔平くんと一平さんの件・こんな風に見ています

ほぼ2週間振りの記事更新です。色々書きたいテーマはありますが、今日はこの話題の人のトピックについて、世界は自分の内面の投影という立場から書いてみます。


大谷翔平くん…怪我、移籍、結婚、一平さんの件…と次々と話題に事欠きませんね。

ひとつひとつのスケールが大きく、派手に報道されるので騒ぎが大きくなるけれど、

起きていること自体は私たちの日常にも起きているようなことばかりです。

移籍は転職、一平さんの件は小さな騙した・騙された、取った・取られたに置き換えたら、一般庶民にとっても日常茶飯事です。

大谷翔平は一人の人間だけれど、見ている大谷翔平像は一人ひとりが投影している翔平くんなので、見る人が100人いたら100通りの大谷翔平像があります。

世界の仕組みや人間とはどういう存在なのかに興味深々の私は、みんなが大谷翔平というアイコンに、自分の内面を投影していると見ます。

今の状況は、多くの人がこのことについて、起きている事いない事、分からない事を推測して、ご意見番になったり、一家言放って、自分自身の内面を発表している…みたいな感じで見ています。

私も今からそれをしようとしている訳です。😊

本当に色々な見方があって面白い。

あるコメント欄に「金の切れ目が縁の切れ目」という一文があり、一瞬❓❓🙄…となりましたが、翔平くんに対して、一平さんを庇うべきというちょっと批判的❓な見方なのかな。(一文しか書いてなかったので推測でまちがってるかも。)

そんな見方もあるのか…まあ、分からなくもないです。

で、私はここに何を見ているかというと…

私は今回の件で、起きるべきことが起きるべきタイミングで起きている…と感じました。

一平さんは、アメリカでの生活に慣れていない翔平くんには必要な人だったと思います。

多分、一平さんが適任だったのでしょう。

一平さんの通訳は、翔平くんの言葉をそのまま訳すのではなくて、実際には言っていないことを補ったり、逆に言っていることを端折ったり、言い回しを変えたりしていることがよくありました。

それは一平さんの配慮と善意からに違いなくて、翔平くんの印象を良くする意図が無意識にでも働いていたかなと思います。

でも、時にはそれがマイナスになっているようにも、私には思えていました。

日本に30年以上住んでいて日本語が上手な私の英会話の先生も、一平さんの通訳の仕方については同じことを言っていました。(先生はアメリカ人で、日本人と結婚していて、30年以上日本に住んでいて日本語も堪能です。だから、両国の言葉や文化に精通しています。そして、大谷翔平ファンです。)

奥さんという心強いサポーターが出来て、そろそろ翔平くん本人がダイレクトに仲間とコミュニケーションする時期が来たのかな、と思いました。

ですから、これは私から見ると、ごく自然な流れで起きた現象です。

もうこの人・仕事・グループなどからは離れる時が来ているのに、それが出来ないでいると、一見ネガティブな事が起きて、離れざるを得なくなった。

↑みなさんにはこのような経験がありませんか❓

私にはあります。だからこのことが、「天の計らい」と見えるのですね。

その時はしんどくて分からなかったけれど、あれで良かったんだな〜、という私の体験と気持ちが投影されています。

ですから、一平さんに対して、依存症は病気でもあり、ご本人はこれから大変だろうとは思うけれど、ネガティヴな感情は全くありません。

翔平くんにとっても、野球人としてより人間として、飛躍のチャンスになるのではないかと思います。

そして、この件についてはそれ以外のこと、お金の動きとか裏?の事情の真相などには、興味や関心は全く湧いてきません。

私に取っての翔平くんは、品行方正な立派な人とかアイドルではなくて、「他人になんと言われようとやりたいことに挑戦するマイペースで生きている人」なので、白でも黒でも、その時この人はどうするのだろう❓というところに目が行きます。

そして、これも人それぞれのスクリーンに映っているひとつのストーリーに過ぎなくて、一平さんもストーリーの脚本のそういう役柄だったと見ています。


外側の現象に突っ込んで行かないで、自分の内面を知る材料にする、楽に生きるための糧とする。

これは「神との対話」という本で学んだことです。

みなさんのスクリーンには、このストーリーはどのように映っているでしょうか?



♪YOKOは自己観察をしながら作曲活動もしています♪

オリジナル曲 Wings


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