以前にお金の事を書いた時に、自分から出して循環させる話を書きました。

ただし、（ここは私が波動の法則から考えていることですけれど）「出せば戻ってくるから、まずは出しておこう」という下心や計算は持たない方が良いみたいです。

これは、循環ではなくて、コントロールです。自分の思う通りに周りを操ろうとする意図です。

例えば私が ここnoteでサポートする時には、自分の気持ちが「誰かに受け取ってもらいたい」になっている時です。

ですから、サポートした時点で「受け取ってくれてありがとう」で、既に循環が出来ています。

お金のことに限らず、「こうしたらこういう良いことが起こるだろう」には、「こうしないとうまく行かないだろう」が裏に隠れています。

それは恐れや不安です。

これも、思い込みのひとつです。

人間は心の奥底に「こうなったらどうしよう」という不安があるので、それを解消しようとして色々な計算をしたり、下心を持って行動してしまうものです。

耳が痛いかもしれないけれど、私もあるあるです。

「 誰かにサポートしたら、自分もサポートしてもらえるはず」は計算です。

もしサポートしてもらえない場合、noteの世界だけを見ていたら「私はサポートしてるのに、誰もしてくれない。」という解釈になってしまいます。

これは、視野がとても狭い見方です。

もし私なら、「あげるのだから、ちょうだい」という考えがある時は、まずはサポートするより、そのお金は自分の為に使います。

 noteでサポートして満たされた気持ちになっていたら、その波動か広がってどこかで親切にしてもらえた。助けてもらえた。

これも、もしかしたら、循環かもしれません。でも、確かめようがありません。

いずれにしても、

他人が何をしてくれるかは、一切関係ありません。

自分がしたいからする。これが大切です。

自分の思いを尊重して行動したら、「喜び」が返って来て完結。

その波動が広がって、付随して自然に色々なことが起きてきます。

そこで何が起きるのかは、人間の頭では計算できないことです。

今日一日、何事もなく過ごせたことがそうなのかもしれません。

転んだけれど、ちょっとした怪我で済んだのがそうなのかもしれません。

あんなに良い事をしたのに、何も返ってこないぞ…❓という、何かを貰うための交換条件のような善行をやめてみる…のも良いかもしれません。

ひとつひとつの行為が、そこで完結していると見るとすっきりします。

人間の頭で出来る計算と、宇宙全体の動きは無関係です。

そんな風に教わりました。

今回は、循環について、サポートを例にして書いてみました。

（時々、見えない世界から学んだ事を書いています。）