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J2リーグ第23節 vs アルビレックス新潟

みなさんこんにちは。
横浜FC C.R.Oの内田 智也です。
アルビレックス新潟戦のマッチレポートをお届けします。

大一番を前に

アルビレックス新潟戦。
多くの横浜FCファン・サポーターの方々の脳裏に焼き付いているのは、アウェイで行われた試合ではないでしょうか。
0-3。
新潟の攻撃力を前に横浜FCは立ち上がりから失点を重ね、なす術なく完敗。
開幕から走り続けていた首位の座からは陥落し、この敗戦を受けて横浜FCは新潟に抜かれ、順位が3位まで後退しました。

あの日から1ヶ月。誰もがこの日を待っていました。選手やスタッフ、そしてファン・サポーターも。

「首位奪還」

ホームでJ1昇格を争うライバルから勝利し、再び首位の座へ。
選手はピッチですべてを懸けて戦い、ファン・サポーターはフラッグで選手を後押し。
前節のベガルタ仙台との戦いに勝利した横浜FC。いざ直接対決へ!

イベントの様子をお届け

ほどがや区民DAYブース

今節はほどがや区民DAYを開催。横浜FCの練習場は保土ケ谷区に拠点を置いています。地域の皆さんのご理解とご協力があり、クラブが成り立っています。いつもありがとうございます。

御菓子司うさぎやさん
京町屋食品 鯛あん亭さん
保土ケ谷スポーツセンターさん
保土ケ谷区役所ブース
思秀さん(西谷商栄会)

保土ケ谷区宿場祭り公認キャラクター「宿場くん」と「宿場ちゃん」来場

オーダースーツSADA スーツ販売会実施!

選手や監督が着用しているオフィシャルスーツをご提供いただいています。

クレーべさん。。ずるいよ。決まりすぎでしょ!

選手サイン会

今節はサウロミネイロ選手、西山 大雅選手がサイン会に登場!

サウロミネイロ選手
西山 大雅選手

皆さん、いろいろなイベントやスタグルを楽しんでいただけましたか?
充実した時間を過ごしていただいたところでいよいよ大一番へ。

今節のマッチスポンサー

今節のマッチスポンサーは、「YOKOREI Food Expert Match」

総評

今節、横浜FCはサウロミネイロ選手が累積警告で出場停止。代わってフォワードの位置には、渡邉 千真選手が入りました。
渡邉選手はサウロミネイロ選手のようなスピードはないものの、確実なポストプレーで周りの選手を活かすプレーが非常にうまい。この試合でも随所にその能力を発揮してくれました。

新潟はこの試合まで、複数得点を挙げた試合が実に「13」。
無得点の試合はわずかに3試合。圧倒的な攻撃力でここまで勝星を重ねてきています。

首位決戦にふさわしく、立ち上がりから球際での激しい攻防が繰り広げられました。
最終ラインから丁寧に攻撃を組み立てる新潟に対して、横浜FCはコンパクトな守備組織と粘り強い守備で対応。
試合全体を通じて、セカンドボールへの反応や攻守における1対1で相手を上回れていた印象です。
亀川 諒史選手や中村 拓海選手の1対1での守備の対応は素晴らしかったなと思います。

相手と競り合う亀川 諒史選手
攻守両面で活躍が光る中村 拓海選手

前半19分。自陣からビルドアップでボールを動かしながら、相手陣内へ侵入。左サイドでフリーになった長谷川 竜也選手が右足でクロスを送るとそこに飛び込んできたのは、小川 航基選手。
頭で合わせて、横浜FCが先制に成功。小川選手は今シーズン14ゴール目。

小川 航基選手

先制したことで、精神的な部分でアドバンテージを得た横浜FC。新潟にボールを保持される時間が長くなる中でも、慌てることなく集中した守りを見せる。
後半12分。この試合最大のピンチの場面であった新潟・本間選手のシュートも守護神・ブローダーセン選手がファインセーブ。このプレーがこの試合の大きな分かれ目となった場面かもしれません。

クリーンシート達成の立役者 ブローダーセン選手

後半25分。和田 拓也選手からパスを受けた長谷川 竜也選手が個人技で相手をかわして、浮き球でラストパス。このパスを受けた渡邉 千真選手が落ち着いてゴール左隅に流し込み、待望の追加点。
このシュートの場面もフリーで簡単そうに見えますが、しっかり腰を捻って、低いボールで逆サイドまで振り抜く。Jリーグで100点以上のゴールを積み上げてきた千真のシュートセンスが光ったゴールでした。さすが👏

渡邉 千真選手

試合は2点のリードを守り切った横浜FCが今シーズン4度目となるクリーンシートで2-0で新潟に勝利。首位決戦を制し、横浜FCが再び首位に躍り出ました。

6/26 第23節 アルビレックス新潟戦ハイライト

新潟戦試合後コメント

四方田 修平監督、長谷川 竜也選手、渡邉 千真選手のコメントを掲載。

ウッチー's PICK UP!


お待たせいたしました。
私、内田が試合の中で見つけた注目ポイントや気になったポイントを掘り下げるコーナーです。

今節は、後半44分のプレーをピックアップ☝
新潟の攻撃に対して、自陣深くまで押し下げられた横浜FC。ペナルティエリア付近で和田 拓也選手がボールへプレッシャーをかけ、そのボールを小川 航基選手がマイボールに。小川選手はボールを持つと自陣からドリブルを開始。
そのドリブルに対して、和田選手、渡邉選手も自陣から長い距離をスプリント。結果的にこの場面はシュートや得点には繋がらなかったのですが、
試合終盤に2-0でリードしている場面で、3点目を奪いに行く、長い距離をスプリントで出ていくという選手達やチームの強い気持ちを感じた場面でした。今シーズンのチームを象徴しているようなプレーでした!

気になる方は、DAZNをチェック!

新潟戦 PHOTO GALLERY

今節を写真で振り返り。

F!リーダーズ
四方田 修平監督
和田 拓也選手と亀川 諒史選手
「くだサイン」を書き終えた長谷川 竜也選手
今節のMVPとMIPに選ばれた渡邉 千真選手と岩武 克弥選手

「2022クラブオフィシャルフォト」販売中!

横浜FCではオフィシャルカメラマンの撮影した写真を販売中📷
URLから認証キーを入力すると写真が閲覧いただけます!無料会員登録も合わせてお願いします🙌
アルビレックス新潟戦の写真は6/30(木)から販売を予定しております。

はいチーズ!フォト:https://8122.jp/s/
認証キー🔓 8-4212-4587

各試合の発売日はこちら👇

3連戦へ向けて

今週から7/2水戸戦、7/6秋田戦、7/10徳島戦の3連戦が控えています。
次節は7/2 (土)に行われるアウェイでの水戸ホーリーホック戦です。

そして、7/6(水)は、ホームで行われるブラウブリッツ秋田戦です。
平日のナイトゲームとなりますが、皆さんのお越しをお待ちしております!
スタジアムMCの三田 萌日香さんが所属するアイオケのLIVEパフォーマンスも必見です🎤


みんなにも読んでほしいですか?

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