超言葉術を見て読んで

はじめに

コピーライターじゃなくても知っておきたい心をつかむ超言葉術/阿部広太郎著/ダイヤモンド社
この本を知り合いがお世話になった方が、出版とFacebookで宣伝していた。
本が売れない時代だし、ポイント還元もあるからと、付き合いで買った電子書籍。
それを感想書くために半年ぶりに引っ張り出す事になろうとは思わなかった。

1 タイトル画に魅かれて
自己研鑽のためにと、schooを再び見始めた。

録画も見られるプレミアム会員になり、どの講義にするかHPをみたら
掌を返した上に、心をつかむとある。
柔らかい感じがいいな。見てみよう。
心をつかむ超言葉術
講師の方の優しい感じがベイマックスに似ているな~
そして、この間買った本の著者だと知る。

2 私に無いもの
リンゴを表現するならリンゴそのものだよね。
ストレートな表現しか出来ない私。
でも、リンゴが好きだよりも、子どもの頃風邪をひくと母が必ずリンゴを食べさせてくれた。治るおまじないの果物が好きと書いた方が伝わるのではないか。
直球よりも、別の表現をしてみませんかと言われている気がした。
後、句読点の付け方がいまいち不明で、悩んでいたら、息継ぎのタイミングと読んでしっくりきた。

3 自分のschoo神回
オンラインでビデオジャーナリズム講義を受けていた。
最終目標は、誰かにインタビュー
打診していた方に断られて、途方にくれていた。 セルフインタビューでもOKとの事。恥ずかしいし、緊張して喋れないかもしれない。
課題を提出するか悩んでいた時に、講師がオンラインで個別に相談に乗ってくれる事になった。
私を含めこの時4人の受講生は、それぞれの悩みを相談した。
受講終了後、録画しとけば良かったねの声があった。
その中の1人が、私録画していましたと。
流石の声もあったが、私はプライバシーの問題や、他の受講生に一言断りがあってもと書き込んだ。
すると、相手は個人の復習の為なら法的に問題ない筈と。
そうじゃなくて、人として断るべきではないかと書き込むのを止めた。
そんな考えの方に言ってもと思ったのだ。
後日、講師が録画するなら、一言断りをいれるのが妥当と書かれたのが救いだった。
そんな中、schooで心をつかむ超言葉術「SNSでの発信の仕方」を受講した。
この中で「遠慮はするな」「配慮はしろ」「どうせ誰も見てないと思って思い切り書きましょう」「きっと誰かが見ていると思って書き続けましょう」と阿部さんは言われた。
この言葉を聞いて、私はセルフインタビューの動画を撮る事を決めた。
初動画については、また別の機会とするが、この回が自分をに大きく響き、schooの神回になったのは、間違いない。

4. 文章と企画に迷ったら読む本
  この本には、もっと沢山の魅力が詰まっているのに、伝えられない自分の文章力の無さにがっかりしたが、何か文章を書くのに迷ったら、ああそうかと答えが見つかる。
そして、自分は企画した事が無いけれど、企画するのに迷ったら絶対読む本だと思った。

5. 見て読んで文章以外の想いを読み取る
 今回、感想文を書くにあたり、本以外にもschooを見直した。
 本以外の阿部さんの想いも、理解できるので是非とも御覧いただきたいです。
  (録画は、有料会員で無いと見られません。ごめんなさい)

#超言葉術 #文章 #schoo

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