四つ葉

2020年で、半世紀生きた喘息で左片まひの車いす使用者です。 現在は、某区役所の出張所…

四つ葉

2020年で、半世紀生きた喘息で左片まひの車いす使用者です。 現在は、某区役所の出張所勤務。 最近は、藤井風が生活の糧

最近の記事

何気ない魔法使い

1.きっかけ 阿部広太郎さんは、魔法使いだと勝手に思っている。 私が阿部広太郎さんを知ったのは、知り合いの知り合いだったから。 知り合いの方が、FaceBookで 知り合いが本を出版したので、皆さん購入してくださ~い との呼びかけに 今は、本も売れないし、協力しよう。 ポイントの還元率も高いから 購入するだけして、電子書籍の奥にしまっておいた。 2.在宅勤務の研修として コロナ禍が始まり、緊急事態宣言が発出された時 週1回在宅勤務が始まった。 職場のサーバーにアクセスは

    • COCOAからの通知 ~車椅子で陽性者と接触になった~

      1.手洗い、うがいで感染予防 新型コロナウイルスが市中感染した頃、基礎疾患(喘息)持ちの私は 感染すれば、重症化する確率が高い。 入院も介助が無いと無理。 感染をしないように、ウィルスを減らせる手洗いはあるのだろうか? 私が参考にしたのは、厚生労働省ホームページだった。 以下、出典 厚生労働省 薬局でコロナの検査キットが買えるようになった頃 オミクロンが流行る前、喉が痛かったので ドラッグストアで購入した検査キットを試した。 検査薬を零したりと、陰性の結果に安堵したが 後

      • たかが1票されど1票~投票への想い~

        1.第9期スタート令和3年4月から、第9期毎日ビデオジャーナリズムラボは、 スタートした。期間は6ヶ月。 講義内容としては、個人の発信力を映像などを使って 高めるプロジェクトだ。 しかも、ZOOMを使用するオンライン開催という。             講師陣は、毎日新聞客員編集委員の小川 一さん。    令和メディア研究所主宰 下村 健一さん。   ジャーナリスト/NPO法人「8bitNews」代表の堀 潤さんの三人が講師を務める。 今期は撮影や編集技法がメインになるという

        • コロナ禍の心の支え

          コロナ禍の始まり  コロナ禍が始まったばかりの、去年の4月。  コンビニに行くのも、ためらいが出始めた。  残業続きの職員の空腹の足しになるように 私が美味しいと思っているお菓子の通販を利用した。 (昼休憩の息抜きにもなっていた) それは、湖池屋の工場直送ポテトチップスと SenbeiBrothers (笠原製菓)のお煎餅だった。 それから、出張所の窓口はコロナ禍の融資、支援策などの必要書類の住民票の写しなどを求める方達であふれた。  黒ゴマ協定  SenbeiBroth

        何気ない魔法使い

          締め出された母

          恐れていた事我が家の玄関のドアは、電池式の電気錠です。 電池が4本入っていれば、ドアを閉めるだけで鍵が掛かるタイプ。 自宅リフォームの時に、鍵を閉める為に、車いすを回転させるよりも ドアを閉めるだけで、鍵が掛かる方が楽という理由でした。 普段は、カードキーをかざすか、鍵穴があるので鍵で開錠します。 そう。鍵を開ける手段が無ければ、締め出される事もあります。 「お母さん。何時かは締め出されるかも」 と普段は電池を3本にして、ドアが閉まらないようにしていた母。 笑い話にしていま

          締め出された母

          違っているからこそ~困るを伝える~

          1 第8期スタート 令和2年10月から、第8期毎日ビデオジャーナリズムラボは、 スタートした。期間は6ヶ月。 講義内容としては、個人の発信力を映像などを使って 高めるプロジェクトだ。 しかも、ZOOMを使用するオンライン開催という。             講師陣は、毎日新聞グループホールディングス顧問の小川 一さん。    令和メディア研究所主宰、インターネットメディア協会理事 下村 健一さん。   ジャーナリスト/NPO法人「8bitNews」代表の堀 潤さんの三人が講師

          違っているからこそ~困るを伝える~

          研修に行きました

          数日前から心配研修といえば時間を拘束されるもの。 トイレが心配だな・・・ と数日前から心配していました。 研修会場に多目的トイレは無く、 5階から1階まで行かないといけない。 研修時間は1時間なのに。 地下鉄より走る区として独自の環境マネジメントシステムを 担当者して学ぶのが研修の目的です。 事前に旅行経路を研修場所まで 電動車いすで走ると申請しました。 地下鉄に乗れば時刻表上は1駅2分ですが 実際は、駅員さんに改札で 「〇〇駅に行きたい」と申告して 駅員さんが降車駅に

          研修に行きました

          Xmas狂騒曲

          クリスマスの過ごし方私の家は、家族でXmasを祝う イブの今年は、鳥の焼いたのを切り分け、シュトーレンやケーキ、サングリアが食卓に並んだ。 ばたばたの予感 Xmasの日。 今日は、家族が某有名店から メインディッシュを買って来るという。 私は週一回の限定発売の煎餅を買いに デパートAの地下に行く。 クリスマスムードの惣菜店は 最後尾の看板があって、沢山の人がいた。 パーティー用に買う人が多いのかな。 行列を横目に、何か買おうかなと思ったけど 家族が買うなら、必要ないと煎餅を

          Xmas狂騒曲

          何も無い掲示板

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          コロナのデメリット

          コロナ禍になって、マスクは感染対策のため、日常生活には、必須になった。 車椅子の私は、公共機関を利用する際、スロープの介助が必要な為、改札等で係員さんに 行先とスロープが必要な事をお願いする。 マスクをするようになってから、駅名が 上手く伝わらない事もあった。 そこで活用したのが、携帯のメモ機能。 行先を目で確認出来るから、間違いが 減った。 それと、土曜日の改札はコロナ感染防止の為に 駅員さんがいなかったりして、インターホンで会話や1人しか居ないので、乗車に時間がかかる。

          コロナのデメリット

          MUSICIANにお願い

          自分が好きなものが誰でも好きとは限らないLIVEに行くと、舞台で演奏しているミュージシャンが 「踊ろう!」「お酒飲んでますか?」と言われる事があります。 自分が好きだから観客にも同じ気分を共有したいと 考えるのは分かります。 でも、私は身体が不自由なので、踊れませんし 電動車いすで、運転があるので、お酒も飲めません。 自分が好きな物が、誰でも好きとは限らないのです。 こんな時は、小さな声で歌ったり、身体を揺らして 自分なりに楽しんでいます。 あるバンドの言葉ある時、私は【N

          MUSICIANにお願い

          小さな声を届けたい~コロナ禍で初動画を撮影するまで~

          1 エスカレーターから動画を撮りたい勤務先の出張所には、各課のイベントのチラシが送られてくる。それをロビーのパンフレット立に陳列するのは、私の仕事だ。 ある日もチラシを陳列していると、後ろのエスカレーターが、ガタガタと音がした。 数分経っても止まないため、「異常」と同僚を呼びに行ったが、その時はもう音が静まり、様子見となった。この日から私は『狼おばさん』となったのだ。  老朽化がすすむエスカレーターは、何らかの音がしてもおかしくない。  しかし、業者が来て、その状況が再現され

          小さな声を届けたい~コロナ禍で初動画を撮影するまで~

          ニックネームの輝き

          私は、本名のみ登録(Facebookなど)以外のSNSでは ニックネームを使っている。 以前は、TwitterやLINEでも本名で登録していたが ある事があってニックネームに変えた。 ニックネームの理由1番の理由は、幼馴染からの捕獲から逃れるため。 小中高と養護学校(今は特別支援学校というらしい)と一緒だった彼女は ある時期から、宗教に傾倒したらしい。 何故判ったかというと、選挙の時に「〇〇さんに投票して」と 自宅に電話が来るようになったのだ。 「うんうん。分かった」と関

          ニックネームの輝き

          超言葉術を見て読んで

          はじめに コピーライターじゃなくても知っておきたい心をつかむ超言葉術/阿部広太郎著/ダイヤモンド社 この本を知り合いがお世話になった方が、出版とFacebookで宣伝していた。 本が売れない時代だし、ポイント還元もあるからと、付き合いで買った電子書籍。 それを感想書くために半年ぶりに引っ張り出す事になろうとは思わなかった。 1 タイトル画に魅かれて 自己研鑽のためにと、schooを再び見始めた。 録画も見られるプレミアム会員になり、どの講義にするかHPをみたら 掌を返し

          超言葉術を見て読んで