映画『アメリカン・ユートピア』
観終わって客電ついて思わず目立たないように小さく拍手しました。じっと座って観てるのちょっとしんどかった。客席の一部スタンディングでもよかったかなとおもうくらいのグルーヴ感ある映画でした。本作品は、ドキュメンタリーではない、新たなスタイルのあまり観たことのない音楽ライヴ映画でした。デヴィッド・バーンとスパイク・リーという、現在も社会の多様性を志向するふたりの表現者の幸福なコラボレーション作品。バーンのファンキーなパーフォマンスと年齢を感じさせないのびやかな歌声、スパイク・リーの