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ハーフタイムショーとCharaYUKIと。私たちの明るい未来について

昨日はNFLのハーフタイムショー。JLOは50歳、シャキーラも43歳。彼女たち、どんどんパワーアップしている気がする。いやぁ、心強い。

JLOとシャキーラ

↑全編はコチラ。

2019年のグラミー賞授賞式を書いた記事でも、JLOの強さを書いた。

途中、元夫とのあいだに誕生したJLOの愛娘エメちゃんがサプライズゲストとしてステージに登場。エメちゃん同様、球体型の檻のようなものの中に複数の子供たち。この演出は、アメリカで社会問題となっている不法移民とその子供たちへの不当な扱いに対する、何らかのメッセージなのではないかとも言われている。

ラティーナとして、さりげなく社会問題を盛り込む演出。とはいえ深刻ムードにはせず、最後はサンバカーニバルのような一体感で大団円。すべてを吹き飛ばす圧倒的ポジティブなラテンパワーは偉大である。いやはや無敵感、あるなぁ。オーラを浴びるだけで寿命が伸びる気すらする。

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30代は今はなき『GLAMOUROUS』という女性誌の編集をしていた。かれこれ10数年前。あの頃、なんだか無意味に女の子たちには無敵感があった。昨日のJLOのヒットメドレーはあの頃ガールズパワーを信じ、彼女を信奉していた世代をもう一度奮い立たせてくれたと思う。

CHARAとYUKI

一方、我が日本ではCHARA+YUKIが20年ぶりに共演して話題だ。

CHARAは52歳、YUKIは47歳。

いろいろなことを駆使して若さに抗って頑張っても、この2人には叶わないと思わせる説得力がある。もちろん2人も先天的な素養だけで今があるはずはない。

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取材時、皮膚科の先生が、「眠いのを我慢してクレンジングやスキンケアを頑張るより、化粧を落とさず寝落ちした方が結果的には肌への悪影響は少ない」と言った。寝落ちしてしまい肌に悪いことをした、とクヨクヨ落ち込むことはない。肌のために身体が睡眠を優先した、と気持ちを切り替えればいい。年齢的に皮脂が出なくなっているからなのか、寝落ちした翌朝の肌を確かめる度に皮膚科の先生の言葉は本当に正しいという実感がある。寝落ちしたことにクヨクヨせず、たくさん眠れた自分を肯定できればいい。美容担当編集者の私が言うのだから、どうぞ信じてください苦笑。 

思いわずらうことなく愉しく生きよ

結局、好きなように自分らしく楽しく過ごすこと。そして、自分にとって大切なこと、やりたいことが明確なことは、気持ちに効く。そして、肌に効く。顔つきに効く。佇まいに効く。直接何かを塗ることより、自律神経やホルモンバランスを整えるほうが美や健康への影響力は断然大きい。

江國香織さんの書籍のタイトルではないが、思いわずらうことなく愉しく生きよである。

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陽に焼けそう 恋焦がれて 気にしてるの?
まだ まに あう かな 〜Chara+YUKI 楽しい蹴伸び より〜 出典: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/chara-yuki/tanoshii-kenobi/

いつだって私たちは、まだ まに あう。

私たちは歳を重ねても、純情で、繊細で、傷つきやすい。年齢も、性別も関係なく、人間のほとんどは皆、乙女なのである。乙女心FOEVER。だからこそ、自分くらいは自分を認め、自分を元気付ける術を持とう。そして、自分が充電されたのなら、まわりにお裾分けを。

とにもかくにも、ちょっと先に彼女たちのような人がいてくれるだけで、私たちの前には明るい未来が続く。

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