病魔退散とよい知らせ

画像1 こんにちは!陽子絵画制作室です。今日は絵画教室の子どもの生徒さんたちの作品を「ブリヂストン子どもエコ絵画コンクール」に応募する作業をしていました。教室に向かっていると、昨日から姫路の山陽百貨店で始まっている「第10回郷土作家展」の画商さんから留守電がかかってきていることに気付きました。確認してみると、なんと昨日、出品作品が売れたとのお知らせでした!写真はその作品で、7年前に韓国の絵の先生に教えて頂き描いた「鍾馗像」の墨絵です。
画像2 「鍾馗」は、中国に伝わる疫病除けの神様で、その昔、唐の玄宗皇帝がマラリアになり、夢の中に、宮廷を跋扈する子鬼がおり、大柄な男が出てきて、小鬼を退治し、玄宗皇帝が夢から覚めると病気が治っていた。玄宗が何者か尋ねると、鍾馗は、昔、科挙試験に落ちたことを恥じて宮中で自殺したが、高祖皇帝に厚く葬られたので出てきたと語り疫病除けに描かれるようになった。7年前に描いて掛け軸にしたものが、今この時代に役に立つことになってうれしいです。夕食は昨日に続き味噌バター鍋で温まりました。読んでいただきありがとうございました。

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