この凍えるような寒さも後少しで終わりと考えると少し寂しいですね。
YOKORIKIです。

（いいえ、本当は全く寂しくないです）

YOKORIKIは学生だけで作るNPOプロジェクトを絶賛実施中です。

我らBaoHub。

そのプロジェクトの1つで日本の学校と海外の学校をオンラインで繋げるということを計画しています。

で、YOKORIKI運良くアメリカに留学してたので

え、じゃあ、ちょっとアメリカの小学校見てみたくね？

くらいのノリで4〜5校くらいメールしたんですね。

その中の1校に実際に訪問してアメリカの小学校生活を見学する機会があったのでそれを記憶が薄れない内に書こうかなと。

（執筆日2022年12月10日。訪問日2022年11月はじめ）

（いや、割と時間立ってるやないかい！！）

最初に言っておくと、僕は1つの学校しか見ていないので他の学校と比べるとか、アメリカの小学校全部がそうとは断言しません。

タイトルにもあるように、3つ、実際に訪問して

すごっ！

と思ったことを共有します。

Let's Get Started

（なんか英語でしゃしゃってる）

1つ目〜。

「授業中に抜け出して休憩できる部屋がある！？」

いや、なんやそれって感覚ですよね日本人からすると。

でも、これが本当に存在するんです。

高学年になると流石に授業に集中できるらしいのですが

低学年はまだ何十分も授業に集中できない。

（そう考えると日本の小学1年生は賢いな）

日本だと、授業中抜け出して休憩ってあんま考えられないですよね？

（それともYOKORIKIが古い？）

でも、この学校にはそれ専用の部屋があって

退屈したり、集中力が切れた時に遊びにこれるシステムらしいんです。

部屋には室内遊具もあって、子どもが一呼吸置くには最適な環境。

全体を通じて感じたんですけど、アメリカの小学校は柔軟だなあと。

てことで2つ目〜。

「地べたに寝転がって授業に参加してもいい！？」

笑笑

なんか考えただけでカオスですよね笑

けど、子どもがいかに学びやすいかを考えた結果こうなっています。

個人的に面白いなと感じたのは

低学年のクラスにはそもそも椅子と机が存在しなくて

学年が上がるにつれて座学に集中できるようになっていくんですね。

あとは、アクティビティの時間がとても多くて

先生が一方的に教えるといったこともなく

児童同士が一緒に課題を解決しよ〜！って感じです。

で、そのアクティビティがグループごとにあって

その時間は、ほんとにどこでどんな体制をして取り組んでもOKみたいな。

子どもからしたらすごく学びやすそうですよね。

じゃあ、ラスト3つ目！

「頭がいい子はハイレベルな学習」

いわゆる飛び級に値することですかね。

アメリカではお馴染みの飛び級システム。

YOKORIKIはそれを目の当たりにしてきました笑

なんとですよ、なんと！

小学6年生の5人くらいの天才が

三平方の定理を勉強してました笑

（やばすぎな笑）

三平方っていつ学ぶんだっけ？

中3とか？そんくらいですよね？

それを小6でやっているというスゴさ。

アメリカって数学の遅れが世に知られているけど、もちろん全員がそうではなくてやはり天才はいる。

ちなみに、僕の元スイートメートも数学おばけでした笑

こういう学校の範囲を超えた勉強って日本だと自己学習とかになる気がするんだけど

この学校はそれを先生が学校で教えているからいい！

なんかこの小学校訪問を通してアメリカの小学校に通いたかったなと切実に思いました。

文化の違いも、もちろんありますが

日本は集団行動を学び

アメリカは個性を尊重して伸ばす

なんとなくそんな感じがしました。

お互いに素晴らしさがあってその素晴らしさをお互いの国の児童・生徒と教師らに知る機会を与えられたら

もっともっと多くの人が幅広い価値観で、幅広い選択肢を持って生きることができるんだろうなと思いました。

やばいね。また、NPO活動に力が入りそうだ。

まあ、国際プロジェクトは時間と労力もかかるから、今すぐには難しいかもしれないけど

確実に1年後、2年後には実現させる。

アメリカに限らず、世界中の学校を繋いで。

僕の世界一周はそこにも役割がある。

Ps. アメリカって国はいい意味で適当でやっぱ良いね笑。俺ら特に実績とかもないのに気軽に迎えてくれるし

めちゃいいじゃん！とか

いつやるの？とか

すごい計画に対して前向きなのも好き。

日本の文化も尊重しますが、もう少しフランクだったらなあと思ったりもします笑

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