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台湾ライフ|新たなチャレンジを続ける

ちょっと過ごしやすい気温になった?と思って気温をみたら30度ちょっと。確かに35度超えてた時よりも過ごしやすい、かも。いや、でも30度超えてるから注意は必要よね。


今年に入って、新しいチャレンジを公私共に行ってみてる。

会社でのことはとりあえずここにはあまり詳しく書けないので、プライベートのことを書いてみようと思う。


その前にちょっと過去に遡って。


かなえ

2017年。3年前の7月9日に「かなえ」という女性のための講演に登壇した。自分の過去と向かい合い、どんなに思い出したくない、しんどかったことでも、それは今の私を作っている経験の一つであり、その経験をしたからこその強みも、そして人間としての深みにもつながっているのだ、ということを自らと向かい合うことで認め、ありのままの自分を受け入れることから、自分らしく生きることにつながっていく。そのプロセスを経て、自分の人生を語り、これからの人生にコミットする、そんな講演会。正直、過去と向かい合うのは、深く深く自分と向かい合うのは、本当にしんどい。それでも、どんな自分でも受け入れられた時に、人生は変わる、そんなことも今の私なら知っている。それは、「かなえ」に登壇することを決め、自分と向かい合い、そして自分の人生にコミットしたからだ、と、今ならわかります。

当時、数千名の前でも仕事で話すことはあったし、仕事で大勢の人数の前で話すことはそんなに緊張することでもなかった。けれど、100人に満たない来場者の前で自分自身について語ることは、それはもう緊張したり、ある意味怖さを伴っていました。自分のことについて、知らな人がいる前で話すことなんてなかったから。

そんな経験を経て、私の人生は大きく変わった。コミットしたことで、人生が加速した。それはその時の私を知っている仲間たちがよく知っている。

その講演「かなえ」で私が伝えたかった、そしてコミットしたこと。


何歳になっても、チャレンジするのに遅いことはない。


私は、チャレンジし続ける人生をコミットした。どんなに小さいことでもいい、新しいことにチャレンジし、やってみよう、と。そしてそこで得た経験をさらに還元していこうと。もし、そのチャレンジしていることで勇気づけられる人がいるなら、それほどに嬉ししいことはない。

そして、その言葉の通り、私は新しいことにチャレンジし続ける人生を選んだし、送っている、と思う。友人たちから「チャレンジしている姿を見ていると勇気をもらえる」とも言ってもらえるようになった。講演会「かなえ」に登壇したその1年後、台湾に移住することが決まっていたぐらいだから。

今は、大きなことでも小さなことでも、新しいことをやってみることが普通になってきている。私にとっては大袈裟なチャレンジではなく、チャレンジすることが普通になっている。これって、コミットした、そのままを生きてることだよね?と。



そして、特にこの2020年は新しいことを沢山始めてみている。

「かなえ」に登壇した年から関わっている「イイオンナ推進プロジェクト」で、それまで年に一度のイベントが中心だったところからさらに進化し、「分科会」という社会課題を私たちらしく解決していくプロジェクトが動いている。そのサポートマネージャーのリーダーとしてプロジェクトのプロマネ&サポートを行っている。しかも、台湾からオンラインで。中には一度も会ったことがなくて、オンラインで初めて会う人もいる。というか、リアルで会ったことがない人の方がプロジェクト内では多い。

他にも、CHEER UP cafeという、安心安全な女性が気軽にお喋りできる場を作ったり。

3年前に登壇した「かなえ」の第二回目の登壇者が自らと向かい合い、講演のための原稿を作成し、そしてコミットしていくステップを4ヶ月近くサポートしてきたり。

他にもEMS(エッセンシャルマネジメントスクール)での学びや、さらにそのEMSで学ぶメンバーのサポートを行うFA(ファシリテートアシスタント)をしたり。エッセンシャルコーチングを学んだり。

多くの新しい活動を全てオンラインで実施し、遠隔でどこまでできるのか、オンラインで初めての人たちとチームを作ることに、チームマネジメントすることにチャレンジしてきた。


そして。昨夜「かなえvol.2」に登壇するメンバーで参加可能な人が一同に会し、現在の状況や心持ちや講演に向けての話をする集まりがあった。

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そこで最後の最後に、サポーターとしてではなく、1回目の登壇者としてのコメントをする時間を少しもらったので、「かなえ」当日のことや、どのような影響を私の人生に与えたのかという話をした。そして、2回目に登壇する皆さんの前で、サポート役の私は一足先に新しい取り組みをコミットした。せっかく、時間をもらったのだから、2回目のコミットを。

一つ目は、自分のスキルアップのためにコーチングを学びなおし国際ライセンスを取得すること。

二つ目は、学生コーチングを始めること。かなえに向けて自らと向かい合い、深化し、成長している皆さんをこの4ヶ月で目の前にしてきた。だから、もっと若いこれから社会に出る人に、自分らしく生きるためのきっかけを提供していきたいと思っている。そのためのコーチングプログラム。普通のコーチングだけではなく、その人の生き方につながるプログラムを。

そして、その場でコミットしなかった三つ目が実はある。自分の経験を伝えることで誰かの勇気につながるのなら、それを伝えていきたいと思っている。それが、チャレンジしていることなのか、仕事の中で得たマインドや、スキルなのか、それはまだわからないけれども。もっと広い範囲で。



何歳になってもチャレンジするのに遅いことはない。

だって、今日が人生の中で一番若い日なんだから。


「かなえ」から3年で私の人生は大きく変わった。

これからの3年で、どう変わっていくのだろう。3年後の私が今の私を振り返った時に、「あれからまた想像もしていないところにきてるよ」きっとそう言っているに違いないと信じ、前に進もうと思う。だって、3年前には想像もしていなかったところに今いるのだから。

そんなことを思いながら、改めて自分の人生の主導権を自ら握り、そして前に進んでいきたいと思っている。一度きりの人生。いつ終わるかわからないのならば、好きなことを思いっきりやってみようじゃないか。心の底から、そう思えるようになった。



第二回目の「かなえvol.2」が9月6日と13日の二日間にわたって、19名の登壇者によって開催されます。是非、彼女たちの話を聞いて欲しいなぁって思っています。

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詳細&お申し込みはこちらから ↓ https://peraichi.com/landing_pages/view/kanae2


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