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日々の彩り|紅葉狩りに奥津渓へ


昨日の投稿にてテーマを変更することをお伝えしましたが、暫くは書き足りない台湾の思いでも、そして日本に帰国後のことも沢山あるので、思い出の振り返りやリアルタイムの出来事を織り交ぜて書いていきたいと思います。



お知らせの記事はこちら。



さてさて。
今年夏は二拠点生活を送っていましたが、秋の時期は本当に本当に久しぶりの日本で。多分、4年ぶり?ぐらいな感じで、今年の秋は田舎暮らしということもあって紅葉を思う存分楽しんでいます。

そんな中で母が紅葉を見にいきたいというもので、岡山県で紅葉が美しいと有名な「奥津渓」へドライブしてきました。岡山県南の我が家から県北に位置する奥津渓までは車で2時間ほど。高速を使えばお隣の県からの方が早いかもしれません。


奥津渓の紹介記事



朝が割とゆっくりな我が家。
9時半頃に家を出発し、下道をのんびりのんびりとドライブ。予想通りに11時半頃奥津渓の入り口あたりに到着し、渓谷沿いの一方通行に制限されている道を木々を見ながらのろりのろりと運転していたら、ラッキーなことに入り口から割とすぐのところで車を置ける場所が目の前で空いたのを見つけて、車を止めて渓谷沿いを歩くことにしました。


こちらのサイトの地図がわかりやすいと思います。

奥津渓の地図

南側から渓谷に入り、ちょうど遊歩道が始まる臼渕の甌穴群のところで車を止めることができ、そこから徒歩で大釣橋のあたりまで。だいたい3キロほどを歩きました。



臼渕の甌穴群では渓谷が美しく、太陽に透ける紅葉が美しい。



琴渕のあたりでは紅葉が丁度見頃で見上げると一面の赤と黄色の垂れ幕のようになっていたり。





山側は鮮やかな赤と黄色と緑と青空のコントラスが素晴らしい景色を創り出していたり。




大釣橋からは渓谷に紅葉が相まってまさに日本の紅葉だなぁと感じる景色を堪能しました。





往復で6キロほどのお散歩も紅葉を見ながらだと全く気にならず。周りの木々を眺め、楽しみながら日本の紅葉を存分に楽しんだお散歩でした。



その後は、お昼ご飯を食べに「道の駅奥津温泉」へ。


奥津は温泉でも有名な場所なのです。
が、今回はお昼ご飯のみで。流石に紅葉時期とあり駐車場もご飯を食べるところもいっぱい。本当は地元のお母さんたちが作るお惣菜のランチ定食が美味しいと聞いていたのでそれを目当てに行ったのですが、ウェイティングリストで20組近く待っているのを見て断念。


すぐ側にあるラーメンのお店に入りました。こちらは回転が早いからさほど待たずに座ることができました。私は昔懐かしい感じの醤油ラーメン。母はピリ辛の四川風ラーメン。
これまた本当に本当に久しぶりの日本の醤油ラーメンが身体に沁みて美味しかった!



良いお天気の日で。
展示してあった手ぬぐいアートが青空に映えてとても素敵でした。



訪れたのが11月6日でその頃が丁度見頃だったので今年はもう紅葉も終わってしまっているのですが、来年もタイミングが合えば是非見たいなぁと思う素晴らしい紅葉でした。
※ただし道路が一方通行になるため、一度渓谷に入ると時間はかなりかかります



かれこれ30年近く実家を離れて過ごしていたので、久しぶりの実家で母との生活。正直なところ様々あります。自由に都会暮らしを今までしてきた私にとって、田舎で母との生活はいろんなことがあります。
それでも、今はこうして母と共に母の見たいという紅葉を一緒に見ることができ、そして自然を楽しむことができることは幸せなことなのだなぁと感じていたりもします。

何よりも都会とは異なる自然の美しさを感じられることも。
そして台湾では感じることができなかった日本の四季折々の美しさを感じられることも。やはり日本の四季は素晴らしい。


一方で、私はやはり台湾も大好きで、戻ってきてまだ1−2ヶ月ですが、またすぐにでも行きたいと思っていることも確か。
だからこちらで台湾の素敵な場所も、素敵な思い出も、また行きたいと思っているところもご紹介していきたいとも思っています。



instagramの奥津渓についての投稿はこちら
instagramでは日々のちょっとしたことや感じたことも含めて、空の写真を中心に日々の写真を投稿しています。


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