将来が不安で仕事に手がつかないメンバーへの関わり方
「将来が不安で仕事に手がつかない、いつもモヤモヤした気持ちでいる‥」
職場にこんな人はいませんか?
この記事では、将来への漠然とした不安やモヤモヤを解消する方法をご紹介します。
社員がイキイキと働く職場の特徴3つ
こんな職場では社員がイキイキと働いていることが多いようです。
組織の将来像が説明されている
働き方の自由度が高い
仕事に楽しさがある
とはいえ、変化の多い現代社会では、いつも社員の希望を叶えることができるわけではないですよね。
将来への漠然としたモヤモヤの解消方法
職場でモヤモヤする状況に陥ったとき、周りの同僚も仕事に手がついてないな‥なんてときに意識するとよいことがあります。
不安・不満に対して「聴き役」に徹する
お互いに話し続けていると、次々に不安・不満が出てきます。
更にモヤモヤしたり、愚痴ばかり話しちゃったな‥と落ち込むこともあるでしょう。
一方で、「聴き役」に徹する!と意識すると、同僚が話をすることで、悩みが解消できて、安心したり喜んだりする様子を見ることができるでしょう。
そうした姿を見ると、幸せな気持ちになります。
自分の持つ悩みを話すことは、幸せな気持ちをお裾分けする行動でもあります。なので、お互いの気持ちに耳を傾けるようになれば、愚痴や嫌な気持ちではなく、幸せな環境が生まれますよ。
責任・境界線を広げて、自主性をもたせる
大切なものを携わっているという気持ちを持たせて自信を持ってもらうことも大切です。
責任感を持つこと、新しい仕事につくことは、更に不安な環境にはなるかもしれません。これまでの固定観念から躊躇したり、短期的には副作用があるかもしれません。それを乗り越える必要があります。
やり切る勇気が必要ですが、目の前のことに集中することで、モヤモヤした気持ちからは解放されて、仕事に前向きに取り組んでいけるでしょう。
顧客中心のKPIをもつ
スタッフに言われると反抗する社員も顧客満足度を上げるためには頑張れます。
動いてもらうための数値データよりも実際の声をふくめた顧客満足度調査を組織内で定期的に公表すると、メンバーが楽しみにしてくれるようになるでしょう。
変化の多い時代、自分だけではなく組織全体がモヤモヤするとき、ありますよね。
この記事では、将来への漠然とした不安やモヤモヤを解消する方法をご紹介しました。
『 社員がイキイキと働く職場の特徴3つ 』
組織の将来像が説明されている
働き方の自由度が高い
仕事に楽しさがある
『 将来への漠然としたモヤモヤの解消方法 』
不安・不満に対して「聴き役」に徹する
責任・境界線を広げて、自主性をもたせる
顧客中心のKPIをもつ
どなたかのご参考になりましたら幸いです。
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