アキラが来りて笛を吹く。

画像1 大友克洋「AKIRA」、宮崎駿「風の谷のナウシカ」、庵野秀明「新世紀エヴァンゲリオン」は、昭和の「終末論」が原点だと思う。いわゆる「ノストラダムスの大予言」。日本人の多くは「1999年」に恐れと何かの期待を抱いて生きていた。そこから多くの劇的なイマジネーションが生み出された。「AKIRA」もそのうちの一つ。(たぶん「北斗の拳」もそういう作品)
画像2 海外向けなのか、無理やり左開き仕様のページに作られたコミック。『総天然色AKIRA(1)』(大友 克洋)【試し読み】 https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000012390
画像3 映画も持っていますが、『風の谷のナウシカ』同様に漫画から派手な演出と見せ場を借りただけのプロモーションビデオのようなもの。本来のストーリーとエンディングは漫画にしかありません。Akira (アキラ) Trailer https://www.youtube.com/watch?v=6LNovwVwsUI

<(ↀωↀ)> May the Force be with you.