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ただのフリーターがマンガ原作者になるまで。その82

はじめに
この物語は、ノンフィクションであり、現在進行形であり、タイトル詐欺になりうることも厭わないスタイルなので、登場する名前は実在する事件・団体・人物と全くもって関係があります。

映画館で見ればよかったと

後悔している。「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」を今日、ディズニー+で観た。いやはや、前作「アバター」を上回る面白さと映像美だった。信じられない。もう一度観たい。
まず、あらすじは以下だ。

映画史を変えた、人類史上最高峰の映画シリーズ。故郷となった神秘の星パンドラでの壮絶な戦いが心揺さぶる感動を呼ぶ、ジェームズ・キャメロン渾身のSFスペクタクル超大作。未来を拓くための戦いが、始まる――。あれから10年――。ナヴィになった元海兵隊のジェイクは、神秘の星パンドラの森で妻のネイティリと家族を築く。優秀な長男ネテヤム、長男に劣等感を抱く次男ロアク、不思議な力を持つ養女キリ、無邪気な末っ子トゥク、そして人間の少年スパイダー。やっと訪れた平和もつかの間、再び侵略が始まり、ジェイクと家族は海の一族のもとに身を潜める。しかし、敵の手が迫り、家族や仲間の絆の力が試される新たな戦いが始まる…。

https://www.20thcenturystudios.jp/movies/avatar2

前作は主人公個人が成長し、恋愛する物語。今作は 家族と部族、兄弟姉妹の物語。まるで人生だと感じた。ただの海兵隊員だった男が、夫になり、親になり、成長していく。子供たちも成長していく。人間社会とは違う、もっと自然と調和しながら。それが、とても根源的な感動を産んでいる。とても、とても面白かった。
個人的には、キリが可愛くて好きだなって思った。後から調べたら、役者が産みの母親役をしているシガニー・ウィーバーであることを知って驚いた。
次作は2025年公開予定なので、延期することなく観られることを期待する。
いつか私もあのクオリティの話を書いてみたいものだ。

水村ヨクト

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