13:面接官を呪う話(3)

報告した運営サイトからは反応なし。
(仕事しないな…)
→追記:その後
「企業様へ詳細確認をさせていただき
弊社からも指導・注意勧告を行って参ります」
と連絡をいただいた。
実際どういう対応になるのかはわからないけれど、クレーマー扱いされなくて良かった…感謝です。

企業からは
「結果については検討に少々お時間をいただきますがご容赦を」
との連絡があったので
問題の面接の状況を簡単に記載した上で
「適切な選考の継続を希望できる状況ではないため辞退する」
と返したところ
「承知いたしました、どうかお身体ご自愛の上、ますますのご活躍を」
との返信が来て終わった。

窓口や1次2次面接を対応した社員さん達が
「あ〜あ、せっかくの候補者が…」
と思っているのか、代表と同レベルで
「何だよ、チッ」
と思っているのかは知らんけど。

そもそも打診()された内容が、きちんと予算を組んでエージェントに手配させるとか、キャリアアップやハイクラス転職を目指す人向けのサイトで募集をかけとかスカウトするとか、くらいはするべき内容だった。
たまたま別ポジションに応募して来た相手、しかも病気から社会復帰をしようとしている候補者を勝手に捕まえて”何だその程度かよ”みたいな対応をしたら、”何だこの会社”と思われて当然。

なお、その後他社の対面面接が続いたので
(また変な人に会ったらどうしよう…)
とトボトボと行ったのだけれど、そちらは幸いとても丁寧な対応だった。
まず面接は企業が「選考」するだけではなく、応募者サイドも「この企業で良いのか」と見てくださいね、という姿勢。
「ちなみに別部署でもこういうポジションをこれから募集予定ですが、ご興味はありますか?」
と他ポジションの打診もチラッとあったけど、丁寧に聞かれたので全く不快ではなかった。
そしてその質問をされた方が社長であることは帰る前に明かされるというオチ…ご上司であろうとは思っていたけれど社長さん…全然偉そうにせず、笑顔で丁寧に話してくれていたではないか…!
受かるかはわからないけれど、落とされてもちゃんとお礼をしたいと感じる所だった。

ということでますます失礼な企業の方は🧟‍♀️から呪わせていただきます。