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当たり前を思考する



当たり前のこと




当たり前のことを
当たり前と終わらずに深めて考えたり、
反対側から眺めてみたり。


当たり前のことをちゃんと言葉にして、
ひとつひとつを深めて思考し
それを文字に起こして書いてみる。

波や澱み揺り戻しがあるのが自然の摂理

社会にも時代という波があったり、
その波に揺り戻しがあったりするように。

一人ひとりの人生にも流れや内から湧いてくるエネルギーの強弱、揺り戻しがあったりする。

例えば何をやっても芽が出ない混沌とした時期があったり、逆に次々と開いてゆく時もある。


内へ内へと止めようと働く感じと、
外に外にと向かって、解き放たれてゆく波があったりしませんか?


たった50年だけど自分が歩いてきた道を振り返り、
日々の移ろいを見返しただけでもそう感じる。

そしてたった20年弱の3人の子供達の人生、
もっと言えば10年くらい一緒に過ごしているスタッフ達をみていてそう感じる。


他者と比べないでいい。

よく子供達にそう言ってきたし、
今も毎日自分にかける言葉。

それぞれに全く違うし向かう方向も違う。
家族でさえそうなんだから

社会の中の人と比べても全く意味がない。
ひたすらに自分に向き合うだけ、
比べるならば少し前の自分や
こうなっていたい未来の自分と比べる。

この生きているゲレンデを大切に
社会という舞台で繋がって分かち合うことのできる他者と
手を取り合って、分かち合って

判らないなりに今日を生きる私がいる。

めちゃくちゃ満たされる幸せな人生を生きることができて
嬉しいなぁと思う。


占星術や四柱推命など占いを好まれる方は理由をそれぞれ話してくださるが、

いずれにしても、ちゃんと波に乗って自分のエネルギーを生かしたり、
波の行手や向かう先を把握することも大切。

今の自分しっかり感じて生きてこう
未来の自分に手を振りながら走って迎えに行こう

今の私は乗ってる。
今の私はついてきた。



朝起きる時に、スマホのアラームを消す。
消しながら、
今日は次のアラームまで大丈夫だった。。
そう巡らせながらもう一度夢の続きに嫁いだり


いつもの朝ならそう思うのに
今日は息子が帰省してきて
彼のルーティンがキッチンで始まっている。


いつもの当たり前の景色が
少し変わって見えるのって幸せ。



そういう日常にしてきた。

私にこだわりがあること
私にたくさんの想いがあること
私にどこまでやれるか挑戦したかったこと
説明してわかってもらうことに自信がなかったこと


分かち合うには
自らの思いを言葉に表現することと

相手の思いを尋ねることを

行ったり来たりしながら

それぞれが自らの尊厳を深める。

これからがそんな時間


大人な生き方って当たり前を大事に思えること…かな。


関心をむけるとモヤっとする事を
自分の不甲斐なさとして受け止めて、
表出させないのが当たり前のことだけど

そんな当たり前の大人な嗜みは
自分を安定させる術でもあるが、

自分の現在と過去と未来の
パラレルワールドの起点なのかもしれない。


熱い思い、
自らの事業や日々の業務にこめて社会をよりよくという思いに還元しつつ

わかりやすく伝える術を磨いていこう
自分を深める社会と繋がり愛し合って生きていこう。


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