見出し画像

ティアキンクリア感想(ネタバレあり)

  • ネタバレがあります

  • 思ったことを書いてるだけなので読みづらいです

  • 記憶と足跡モードの動きだけで書いてるので間違ってる部分があると思います

発売日に開始し、6月3日にクリアしました。
購入したのはコレクターズエディションでパッケージ版。
スチールポスターのせいでとにかく箱がでかい。
写真は上からカリギュラ2、FEエンゲージ、ティアキン

ティアキンの箱の半分はスチールポスター

ネタバレを避けるためにカセットのみ取り出してあとは封印。

クリア時間は約120時間。龍の泪は全回収して、マップも地上は全開放。
マップ達成率は約60% 

地上の足跡

雪山とか水場とか避けてるのがわかりやすいですね。
わりと行ってないところあるんだなーと。

空の足跡

大きめの島はほとんど行ってると思います。
ボスだけいる島は離れて孤立してるとこ以外は行ってるはず。

地下の足跡

ヘブラ・オルディン・アッカレ以外は開放してますね。
最初はマップの作りがよくわからなかったけど、地上の地形との関連性がわかってから探索が楽しかったです。

基本地上探索して、たまに空島で宝の地図を見つけたら地下へ、地下でいい武器が揃ったらまた地上へ…って感じを繰り返してました。


メインストーリーの攻略順

発売前のトレーラーとかは見てたので、右腕の能力とか、シドとかと共闘できるって情報は知った状態でプレイ。
賢者の攻略順はユン坊→チューリ→シド→ルージュ→ミネル。

最初から操作できるのびっくりしました。最近の任天堂は最初から操作できるようにしてる感じありますけど、チュートリアル用にステータスが調整されてるとか無くフル強化状態なの珍しいですね。
ガノンドロフが目覚めてからのゼルダが落下するシーン、事前の情報では光に包まれるところは写してなかった気がするので、まああの光の感じなら大丈夫だろうなって思いました。そのまま落下したものだと思ってたので…。
そしてリンクを助けてくれた謎の右手、たぶん味方なんだけど、その状態で動かれると怖い。

謎の場所で目覚めたリンク。なんかあっさり新しい右手が移植されてる。
語りかけてくる謎の声。聞いたこと無い声だったけどゼルダがリンクのことを話す相手なら信用できるだろうって思いました。
折れたマスターソードを回収し外へ。服は上下セットで置いといて欲しかったな…。
タイトルロゴを出しながら始まりの空島へ。執事ゴーレム、最初起動の仕方とか、ずっと見下ろしてくる感じとかが怖かったです。ゼルダから預かったというプルアパッドを受け取り先へ。細かい疑問は気にせずどんどん進むタイプです。そのうち答えが出るし。

時の神殿に着いたものの入れない。困っているところに声をかけてきた霊体のラウルに導かれてまず祠へ。右手と助言くれたのでたぶんいい人。

最初の祠でマジックハンドを取得。前作のマグネキャッチと比べると、掴んだ物の回転ができて扱いやすいです。物の組み立てができるようになったので更に先へ。道中あからさまにパーツが散らばってることが多くて、この辺は進め方がわかりやすかったです。

川渡って次の祠でスクラビルド取得。発売前のプレイ映像で見て楽しみだったやつ。思ってた以上に色んな物がくっつけられる。
祠から出たら執事ゴーレムからバッテリーを渡される。洞窟の先に行けと言われたので洞窟内でアカリバナやゾナウカプセルのことを教わりつつ先へ。

外に出たら目に飛び込んでくるガチャ。早々にエネルギー5個で10連できると気づいたので少し回して回収。
そして例の友達のところに行きたいコログ。一緒にトロッコに乗りつつ向かいの島へ。
上に向かうのにトロッコを使いたいが、途中で断線している。ここの行き方は人によって違いそうですね。自分はトロッコにフックと扇風機を付けてゴンドラにして、繋がってる方一本で行きました。

そのまま進んでいくと雪山ゾーンへ。ポカポカ料理を作ってから登山開始。
雪の上で移動速度が落ちるのと、マップを把握できてないことによりかなり迷いました。なんとか滝の横に凍ってない壁を見つけてそこから最後の祠へ。トーレルーフ取得。オープンワールドゲームでこれを実装したのは狂気だと思います。絶対色んな処理大変だもの…。
外に出てちょうどいい足場をすり抜けつつ先へ行こうとしたところで防寒着取得。遅ぇよ!

右手の能力が集まったので再び時の神殿へ。翼での飛行、このときが一番楽しかった気がします。
無事に入れた先にはゼルダがハイラル城で拾ったものと同じ勾玉のようなもの。触れるとゼルダが現れ、モドレコ取得。
ゼルダがなんか…神みたいになっちゃった…。
疑問が増えながらも先に進もうとしたらハートが足りない。ラウルの助言通り最初の遺跡にワープすると、モドレコで進めそうな足場が。ここの仕掛けの気づかせ方感動しました。

4個目の祠で祝福を受け取り、ハートを増やして再挑戦。
扉を開いたところでラウルが消滅。お前もっと情報持ってるだろ!なあ!だからまだ行かないで…。
怒りと悲しさを抱えながら進むと、マスターソードが反応。台座に浮かんだ光に差し出すとモドレコの音と共にゼルダの元へ。
疑問が尽きない中、雲海を割って龍が飛び出し、地上の様子が見えるようになる。
監視砦を上から見たとき、ああブレワイとは違う冒険ができるんだなってワクワクしました。

始まりの空島降りて、すぐに監視砦に直行。パラセールとウツシエ開放したら自由に探索してました。
中央ハイラルから近くの塔開放をメインに、監視砦とカカリコ村を拠点にしてました。
途中で始まりの台地にいって、ブループリント取得とコーガイベントも開始。

火山付近の空島探索してたら、ゴロンシティ直行できることに気づいたのでそのまま最初ユン坊編へ。公式ツイッターのキャラ紹介などに全くユン坊の影が無くて気になってたのと、確か新聞か旅人の会話で、溶岩が冷えて耐火装備が要らなくなったみたいなのを聞いて、探索できるじゃんってことで。

行ってみたら若者はヤク漬けだし、子供は怯えてるし、老人は蔑ろにされてたり仕事押し付けられたりしてるし、ユン坊は明らかに闇落ちしてるしで、もしかして今回の異変って前回以上にヤバいやつばっかなのかってここで思いました。特に前作のゴロン族って種の存亡に関わるほどの危機では無かったから余計に。
ユン坊戦、謎解きでマスク脱がすとかじゃなくて普通に殴り合いになってびっくりしました。強くなったね…。
洗脳解いてデスマウンテン頂上へ。中ボスの空中戦が楽しかったです。せっかくゾナウギアあるんだしああいう感じの空中戦もっとやりたかった。
頂上から地下潜って探索。途中から板に大きいタイヤバギーで移動。

道中の敵をバギーとユン坊で轢きつつ炎の神殿到着。ゴロンティアって名前は新聞社の人やゴロン族の子供から聞いてたけど、時のオカリナの時代のゴロンシティや炎の神殿となにか関係があるんでしょうか。
ダンジョン攻略、トロッコメインにしたダンジョンは初めてな気がします。スカウォの造船所のトロッコは移動用アトラクションみたいな感じでメインでは無かったし。安全性が全く無いあたりは共通してますが…。
謎解きは結構難しかったです。ところどころ壁登りとかでゴリ押してしまった。移動が基本的にトロッコな分、なんとなくスピード感があって楽しかったです。落ちて復帰できないと問答無用でハート持ってかれるので最初に行くべきでは無かったかも。
ボス戦、ゴーマくん復活おめでとう!って気持ちがありました。蜘蛛っぽさがなくなっててちょっとマイルドになってましたね。実況動画で見ただけですがピクミンに似たようなのがいた気がします。
相変わらず弱点丸出しでしたが、ギミック色の強いボスは楽しいですね。地底での再戦だと天井や壁が無いせいで強み消えてるの、なんとかならなかったんですかね。

賢者の回想、ここが初めてだったので知らん人だらけだけどなんか凄いことが起こってるぞ…!って馬鹿の感想を持ちながら見てました。でも知らん人だらけだからこそ、知ってるラウルとゼルダの存在が目立つんですよね。
賢者と秘石の話はワッカ遺跡の石板で見ていたので用語は見たことある程度だったんですが、今回は現代の賢者を目覚めさせるのが目的になるんだなってここでわかりました。

ユン坊、無双の頃よりも更にたくましくなって頼りがいがあるように成長したの、本当に強くなりましたね。なにかに立ち向かうことに対して怯えや戸惑いがなくなったのは成長でしょう。悪く言えばブレーキがゆるくなったってことなんですが、そのあたりはユン組のみんなが補ってくれる部分になるんでしょうね。

おいし岩、蒸発して消えましたが、急に今まで罠とはいえ食料にしていた物が消えても普通に町が通常営業に戻ったの、ゴロン族自体の生き物としての強さを感じました。これが他の種族だったらもっと別の問題が起こってたはずなんですがね。

ゴロンシティのミニチャレンジをやっていたんですが、しれっとゴロン族の産まれ方が明かされてびっくりしました。岩から生えてくるんですね…。
ダルケルに子供が居なさそうだったり、素でゲルドの街に入ってたりと、性別や生殖が曖昧な感じになってましたが、近い時期に同じ場所で産まれたら兄弟、同じ場所で違う年や時代に産まれたら子孫ってことになるんでしょうか。
炎の賢者、ダルケル、ユン坊は産まれた場所が同じってことになると思うんですが、ゴロン族が産まれづらい特別な場所があって、そこに産まれたゴロン族が炎の賢者の血族ってことになるんですかね。不思議な生態だ…。

ある程度ゴロンシティ楽しんでからドイブラン遺跡→ヘブラへ。
道中でマスターソードの地上絵を見たんですが、ゼルダの覚悟が見えてもっと地上絵積極的に集めないとって思いました。泪がめちゃくちゃ近づかないと出ないのもあって、見つけられずに放置したやつがあってそれもヘブラ行くついでに回収しました。

リトの村に到着して、先に新聞社のイベント開始。情報網が充実してるのは復興してる感あっていいですね。
リトの村入って、子どもたちが成長しててびっくりしました。言う事聞かなかったり、自分勝手に動くことが多かった子どもたちが、大人の居ない村を自分たちだけで回してるの、成長ではあるんですけど、もっと大人を頼るべき年齢なんじゃないかって不安になりました。システム上店の施設とかは使えるんですけどね。描かれてないだけでテバたちが支えてる部分が多かったんでしょうか。

チューリとテバたちのイベント、チューリ体でかくなりましたね…。ブレワイだとまるまるとしてて雛鳥感あったのに、テバに似て猛禽類っぽさがちょっと出てきてて、かっこよさがあって好きなデザインです。
「もう一人前の戦士なんだ」ってイキって飛び出しても大人たちがすぐに探しに行ったりしないあたり、強さに関しては信頼されてるんでしょうね、誰かと協力することさえ覚えてくれればもう言うことがないってぐらいには。
あとチューリがリンクのこと覚えててくれてたのが嬉しかったです。父親の友人とはいえ、積極的に構いに来てくれる人じゃないと顔見てすぐわかるぐらいには覚えててくれないと思うんですよ。ゼルダの視察の護衛ついでにリトの村行ったら弓教えたりしてたのかなって。

チューリと協力して山の頂上から空島へ。風とパラセールを使う移動は、上から下が基本だったけど、今回は横や上への移動が新鮮で楽しかったです。
ちょっと迷ったり、途中で落ちたりしたせいか、神殿にたどり着くまでめちゃくちゃ時間かかりました。船の帆?屋根?をトランポリンにして跳ねるの、ポップな仕掛けが出てきたなぁと思いつつ楽しんでました。
途中の雷光で船のシルエットが浮かび上がるシーンで、あの歌は本当だったんだ!ってわかるの、ベタだし予想はしてたんですけど演出が良くて好きです。

風の神殿に到着。スカウォの砂上船と比べると浮いてるし、そもそも作られた経緯も違うしで、同じ船ダンジョンでも全く違うものになってて凄いなって思いました。
いくつかついてる追尾砲台、思ってたより追尾速度が早くて初見ちょっと焦りました。まあまあ大きめの兵器だと思うんですけどゾナウ族的にはあれが船の標準装備なんでしょうか。
ボス戦、ブリザゲイラのデザインがヤミホタルっぽくて近い種なのかなって思いました。生き物全く詳しくないので詳しい人に見てもらいたいですね。
後から知りましたが、ダメージを与えるギミックは弓矢とかオブジェクトでも良いらしいですね。自分は律儀にダイブしました。効率は悪いし難易度が上がるけど爽快感があって楽しかったです。縦に移動してるときにチューリの風使えば横に突き抜けたりできるんでしょうか。

秘石を受け継ぐときのチューリのはしゃぎ方がかわいかったです。まだまだ子供ではあるんだろうなぁって。今後もっと成長していくキャラなんでしょうね。
オオワシの弓が継承されていくの、いいシーンでしたね。リーバルにしか扱えない難しい弓ですが、今後は優秀な戦士に受け継がれていくものになるんでしょうか。

吹雪が止んだリトの村を散策。新聞社とかある外側は防寒は要らないとはいえ、雪が残ったままになってるのはいいんですかね。そのうち解けるんでしょうか。

一度監視砦に帰還。王家の隠し通路に行けるようになってたので探索。めちゃくちゃ広かったです。ある意味隠しダンジョンの一つみたいな感じでした。
ちょっと地下探索行ったりしてからハテノ村へ。村長選のイベントやプルアパッドの強化をしました。
その後しばらく素材集めたりミニチャレンジしたりしてからゾーラの里へ。

ゾーラの里、「前作で美しい姿は見たでしょ?じゃあこの惨状をなんとかするために頑張ってね!」って感じで容赦なく汚されててびっくりしました。水質汚染って水が濁ってる程度で、それ以上は見た目の変化はないのかと思っていたので…。
水の実で汚れ落とすイベント、里の真ん中の像がミファーじゃない!ってなった後にあっルッタ戦の!?ってなる仕掛け、面白かったです。すぐにミファー広場って名前が出てきて像が完全に撤去されたわけじゃないとわかって安心しました。
新キャラのヨナ。かわいい。けどシドの許嫁って出たとき荒れる人居そうだなぁ…って思ってしまいました。既存キャラの結婚ってメギド72のガープぐらい根回しと伏線張っとかないと炎上しそうだなって勝手に考えてます。
ゾーラの鎧、修理中だったんですね。シナリオ的にもゲーム的にも重要な装備なので大事にされてて嬉しかったです。
ミファー公園行ってシドとの再会。たぶんゲーム上いつ行っても能力使って水きれいにしてるんだろうけど、設定上はちゃんと休む時間あって欲しい。
服というか装飾豪華になってましたね。ホイッスルはそのままなのがなんかいいですね。子供の頃から付けてるし、御守りみたいなものなんでしょうか。

手がかりを元にまずドレファン王探しへ。王が負傷したなら理由は絶対言わないといけないけど、原因がゼルダってなったらせっかく良好になりかけてたハイリア人との関係がまた悪くなるだろうし、不自由にはなるけど治るまで身を隠すって判断したのは流石だなぁって思いました。
王のウロコ、結構特徴的な形してますよね。ゲームのグラフィックが全体的にデフォルメされてるから描写されてないけど、あんな感じのがズラって生えてるんでしょうか。形だけじゃなくちゃんと鮫肌だ…。

次に魚の空島へ。正統派な風景パズルでしたが、すごくきれいにピタッとハマるので気持ちよかったです。そしてウロコ付きの矢、めっちゃ飛ぶ。

シドに報告に戻るとヘドロライク戦。ライクライク系統って足あったんですね…。フィールドに居る通常種にも付いてるんですがこのとき初めて気づきました。
撃破後のシドとヨナの会話。シドは言動の明るさや王族でありながら真っ先に前に出る行動力とかで誤魔化されてるけど、ミファーの死がトラウマになってたんですね。
そしてヨナの強さというか、気丈さが出るシーンでしたね。こういう人が背を押してあげないとどこかでトラウマを引きずり続けてたんでしょうね。新しい石碑にもう一人の姉のように思ってたと記述してたので、余計に重なって見えてんだと思います。

シドと共にダムの中央へ。渦巻きを発生させて一部だけ底が見える状態にするの、結構な脳筋作戦で笑いました。これが通じるのはシドの力と技量あってこそなのはわかるんですがね。
開いた場所から地下の洞窟探索に。水の仕掛け動かしたときに、リンクが水流に飲まれる位置に居ても微動だにしないの、あまりにも強者の風格で笑っちゃいました。ゲーム上水流で動いちゃうと移動がめんどくさくなるのであんな感じになってるんでしょうね。
滝の仕掛けを起動させて空島へ。汚染されてるからしょうがないけど泳ぐの躊躇するような汚さでなんか嫌。
シドがここから同行するのかと思ったけど、まだ別行動でしたね。チューリと違って飛べないから、空島探索じゃ活躍できないししょうがないんですが。

シドと合流して水の神殿へ。構造物自体は綺麗なのに泥吹き出してるのが汚い。
道中が長いせいか、仕掛けの数が減ってましたね。前作からの流れで始めに来た人向けでもあるんでしょうか。
しょうがないんですけどシドが水の中までついてきてくれないので、変なところで置いてきぼりになっちゃうのがなんかもったいないなぁって思いました。空飛んでるときのチューリみたいに水の中で特別な効果がある能力では無いのでついてきてくれないんでしょうか。
ボスのオクタコス戦。これは実質スプラトゥーンでは?
動きは大きいけどあんまり強くは無かったです。なんとなくシドの能力だけでやったけどそれでも弱かった。こっちの武器が充実してたってのもあるでしょうけど。

秘石を受け継いだシド。左手に装着するのが時のオカリナのリンクを思い出しました。能力もダメージ無効で盾、斬撃でマスターソードの剣ビームっぽいし、全体的にリンクの対っぽくなるようにしてるんでしょうか。
分身渡すときにリンクの方に向き直るけど、こいつ体クソでかいな!って今更ながらに謎にビビってしまいました。話してるときやついてきてるときはそうでも無かったのに。

里に戻って異変を解決したことを報告。王座を継いだシドと支えていくことを決意したヨナ。里のみんなが集まってるシーンは前作のセルフオマージュでしょうか。元々結婚することは決まってたとはいえもっと祝わせてくれ。

綺麗になった里を観光しつつミニチャレンジを受注。ゾーラの兜探しで異様に沼ってめちゃくちゃ時間がかかりました。謎解きもなんも無かったのに…。
フィネちゃんとササノ君、今作でも仲良しで微笑ましいですね。クリア後の里での会話聴くとササノ君色んなとこ行ってるみたいですが、この世界で旅続けられるの、結構な猛者では…?今は微笑ましいだけだけど、何十年後かには寿命差が来るんだろうなって思うとウッてなる。ササノ君なるべく長生きしてくれ…。
あとは雑貨屋の店主がカニ狂いになってたのが面白かったですね。前作だと特にイベントもないただの店主だったはずなんですが、急に存在感出してきましたね。ふざけた語尾ザラシ。痛がってるってことは殻ごといってるんでしょうか。3回目ぐらいでカニ25匹とダイヤモンド交換してくれたのでわりとありがたかったりします。カニ捕まえやすいわりに余るし…。

防具強化したり、ミニチャレンジを消化しながらゲルド地方へ。
ブループリントで砂上船を作れるようになってたので、それで砂漠を突っ切ってました。
中継地点のオアシスに到着。なんかキモくてでかいキノコが生えてる。
兵士や店の人たちから砂嵐がヤバいので街の方には行くなと忠告が。心配をありがたく感じながらも街まで直行。地図が見れないので探索や戦闘は最低限。

ゲルドの街に到着。誰もいないゴーストタウンと化しててびっくりしました。ゴーストワイヤートーキョーみたいだ…。
ルージュの日記から地下に避難したとあったので、玉座の後ろから侵入。
あっという間に見つかったけどリンクだけは事前に許可されてたらしく、女装せずにうろつけるように。街の住人たちから珍獣見るみたいな視線を受けつつルージュのいる北の遺跡へ。

北の遺跡でルージュと再会。髪切って身長伸びてちょっと大人っぽくなってましたね。ウルボザと同じ雷を操る力が目覚めたらしく、その練習のために遺跡にいた模様。リンクの矢で撃つ場所を定めるという方法で安定化。

オアシスが襲撃されたとの報を受け、救援へ。キモいキノコはギブドの巣だったらしい。出てくる瞬間も出てくるものも全部キモい。ルージュの能力で巣を焼いて防衛成功。
能力が安定したなら街の周囲のギブドの巣も片付けられるだろうということで街へ。

街の防衛戦。自分は真ん中に大砲とバリケード、左右に兵隊という布陣にしました。もっと忙しくなるかと思ったけどわりと余裕を持って防衛成功。
強いて言うなら這いずり型が早くてビビった。

地下に手がかりがあるらしく、石壁の元へ。ヒントを解読して砂漠を駆けずり回り、かっぱ寿司の地下にあるやつの回す方向を間違えて二度手間したりしながらもなんとか神殿出現。
ルージュと合流し、入ろうとしたら突然のボス、クィンギブド戦。雷で迎撃しつつ、HPを半分まで減らしたら撤退された。

雷の神殿進入。見た目も中身もピラミッドのダンジョンは初めてな気がします。ピラミッドあるあるトラップを躱しつつ奥へ。
他の神殿と違って閉鎖的な構造で迷いやすい。でもルージュのワープが結構小刻みにあってすぐ合流できるのでその辺のストレスは無かったです。
仕掛けを起動させてエレベーターで最上階へ。トーレルーフで先に一瞬見ちゃったのは内緒。
本当のボス戦。なぜかめちゃくちゃ苦戦してしまいました。ボスに当てる雷はルージュの能力じゃなくても良かったんだと知ったのはクリア後の話。
料理とかを大量に消費しながらもなんとか撃破。

ルージュが秘石を受け継ぎ、平和の戻ったゲルドの街に報告へ。
ルージュはブレワイのメインクリア時点で結構成長した感じありましたけど、より頼もしくなりましたね。玉座に補助台みたいなのは相変わらず着いてましたけど、あれもそのうち無くなるんでしょうね。
パトリシアちゃん、今回出番ありませんでしたね…。でも長編サブクエでお世話になったので存在感はありました。

4地方の異変を解決したので、プルアに報告するために監視砦へ。
ハイラル城にゼルダが現れたらしいので調査へ。…行こうと思ったけど祠だけ開放して帰還。理由は雷の神殿で料理を消費しすぎて物資が無さすぎたため。
物資揃えてハイラル城に戻って本丸へ。ファントムガノン軍団戦。賢者たちが来てくれるので覚悟したほどの難易度では無かったです。瘴気武器は使わず即投げしてたのが結構良かったんじゃないかって思います。

監視砦に戻って、5人目の賢者の捜索開始。たぶんカカリコ村のあれだろうなぁって思いつつ、ハイラル城に乗り込む前に地上絵をすべて回収してたので、最後の泪を見るためにアッカレ地方へ。この辺でコーガとも決着。

最後の泪からゼルダの現在とマスターソードの在り処を知り、マスターソードを抜くために白龍の元へ。このとき初めて龍の背中に乗れるって知りました。完全復活したマスターソードを入手し、飛んでいく白龍を見送ってからアッカレ地方へ。
最後の泪のムービー、詳しく書くと長くなっちゃうので端折りますが、色んな疑問が消えて、伏線に気づいて、そして絶対にゼルダの覚悟に答えなければって思いました。最後に空に登っていったところは、始まりの空島で雲海を割って出てきたところと繋がるようになってなんですね…。
英傑の服の強化に白龍の素材要求するの鬼畜すぎませんか。撃っても全く意に介さないので痛覚とかも無いんでしょうけど、気持ち的になんか抵抗がありました。強化に必要な分は貰いましたけど、それ以上は攻撃したくないです。

アッカレ地方に戻ってイチカラ村へ。家を購入するところまで進めてからアッカレ研究所でワープマーカーを回収。この辺の話は別の記事で書きたいです。今回はあくまでメインを振り返る感じで。

カカリコ村の浮遊ワッカ遺跡で5人目の手がかりを発見。タウロたちと共に南のカズリュー湖周辺の遺跡へ。
タウロが解読してくれた文章を元に雷光装備を集め、儀式を完成させたおかげか、上空の空島の雷雲が晴れたのでそちらの探索へ。
雷光装備ってラウルが着てたやつのハイリア人版ですよね。ラウルで見慣れてた服ですが、リンクが着ると結構露出の高い服だったんだなぁって思います。裸足だから宝箱蹴り開けると痛がるんですよね。

鳥望台から雷鳴の島へ。始まりの空島のチュートリアルを発展させたような謎解きをしつつ島を縦断、龍頭島に到着。
体力扉を開けた先には謎の仮面のような物が。ミネルの声に導かれて地下へ。

ゴーレム製造房でパーツ集め。パーツ入ってる箱の扱い、ロケットでぶっ飛ばしたりタイヤとハンドル付けてセグウェイやボートにしたり、すごい雑になっちゃったけど特に問題なさそうなのはさすがの技術力。組み立て用の台に近づいたら勝手に開けてくれるし。
完成したミネルゴーレムと共に魂の神殿へ向かうことに。道中でゴーレムのチュートリアルをやりつつ到着。いいんですかこんなカッコいいロボ操作できて。敵を感電でハメて雑に殴るの、無意味に加虐心が満たせて楽しい。

魂の神殿で本来ミネルゴーレムになるはずだった乗っ取られたゴーレムと金網デスマッチ。これホントにゼル伝のボス戦か?って言いたくなるぐらい派手な戦闘でした。なんとかこの本来のゴーレム修復できないんですかね、腕4本あって操作できたら楽しそうなんですが。

ミネルと盟約を結び、右手の指輪が全て完成。
封印戦争の顛末の話。ラウルはゼルダから未来にすべてを託すしか無いって聞いたときから、自分を犠牲にすることを覚悟してたんですよね。それでも賢者たちも含めみんなボロボロになるまで戦って、なんとかラウルが犠牲にならなくてもいいように、あの時代の時点で終わらせるために戦ってたんでしょうね。
ラウルたちが居た時代のマスターソードと勇者の魂はどうなってるんでしょうか。ラウル自身が勇者の魂持ってるけど、マスターソードのことは失伝してる感じでしょうか。

プルア報告しに監視砦に帰還。事前にコーガのエピソードチャレンジを終わらせてたのでガノンドロフの位置を知ってて、マスターソードも回収してたのでトントン拍子に話が進み、後はハイラル城地下まで行ってガノンドロフを倒すだけになりました。

ここからラスボス戦に向けて準備。防具の強化したり、エピソードチャレンジをいくつかやったりしてリンクの強化をしてました。

エンディングまで行く覚悟ができたのでハイラル城の地下へ。
地下行ったら即ラスボスかと思ったけど、意外と道中が長かったです。
オープニングの場所まで来て、当時は岩に埋まってて見れなかった所が見れるようになってましたね。ゼルダが過去に行ってからの出来事が書かれてたので、まだその未来に到達してなかったリンクとゼルダには見れないようになってたんですかね。

広い場所まで来て、駆けつけてくれた賢者たちと共にモンスター軍団戦。こっちも数がいるお陰か、見た目ほどの難しさはありませんでした。
モンスターを退けたと思ったらダンジョンボスたちと再戦…かと思ったら賢者たちが引き受けてくれるらしい。正直不安だったけど任せるしかなくなったので先へ。

ついにラスボス、ガノンドロフ戦。登場のムービーがかっこいい。
第一形態は前座なのですぐに撃破。第二形態が終焉の者っぽくて、意識してデザインしてるのかなって思いました。
向こうもジャスト回避してくるのびっくりしました。ラッシュしてこないのは有情ですね。
ファントムガノンを出してきたところで賢者たちが合流して中盤戦。タゲがばらけるので意外と楽でした。
賢者たちが倒されて三回戦目。賢者たちの倒れ方がちょっと心配になる倒れ方でそっちに意識が向く。
攻撃を受けるとハートが一個、割れるんじゃなくて消えるので、前作以上にリンクの強化は重要でしたね。
第二形態も撃破したと思ったら、ガノンドロフが秘石を飲み黒龍に。上空に出て最終決戦。
白龍、ことゼルダが助けに来てくれたので、上まで連れてってもらって黒龍に飛び乗って攻撃。ハートが割れるのとかも気にせずにガンガン攻めたんですが正解だったと思います。
最後、額の秘石をマスターソードで割って完全撃破。前作と比べるとかなりラスボス戦が長かったです。

ゼルダを元に戻すムービー、まず服を剥かれたことにビビりました。右手が元に戻りましたけど、服によっては手袋とかしてるから干渉しないように剥かれたんですかね。この先ずっと上裸だからなんか気になっちゃう。
肝心のゼルダを元に戻す方法、自分はトライフォースを使うのかと思ってたんですが、秘石の力?でしたね。奇跡だって結構曖昧な感じに語られてましたけど、わざわざ曖昧にした理由はあるんでしょうか。せっかく万能の力が存在する世界なんだから、集めて使えばいいのにって思っちゃいました。
秘石そのものがトライフォースを加工したものだったりするんですかね。自分で思いついといて何だけどそんな扱いしていいのか…?

謎空間から現実に戻り、落ちていくゼルダを救出するためにダイブ。
オープニングと違って今回はちゃんと追いつけた。モドレコを貰う時と逆になってるのもエモいですね。
2人で飛び込む池、始まりの空島から飛び降りたときに突っ込むことになる池のどれかですよね。
目覚めたゼルダと待ってたリンク、前作のラストの逆になってるの感慨深いですね。

泪を全回収してたので、追加のムービーも見れました。空島にはプルアパッドの力で来たんでしょうか。
ミネルとの別れ。魂の賢者としての力は詳しく説明されなかったけど、流石に無限に魂だけで生き続けることはできないんでしょうか。せっかくなのでもうちょっと一緒にいて欲しかったです。
賢者たちの誓いの言葉、個々でゼルダの行方を調べてるときにでも昔の記録を見つけて知ってたんでしょうか。ゼルダの呼び方が違うせいでごちゃっとしちゃうのはなんか彼らっぽいですね。
ゼルダとミネルは一緒に居た時間が長そうですし、ゼルダに対しての心配だけが心残りだったんでしょうか。ゼル伝における幽霊やポウって不思議な存在で、あんまり詳しくいる理由を語られてることは無かったと思うんですが、個人的には幽霊って未練や心残りの塊だと思ってるので、それがなくなったら消えちゃうしか無いのかなって…。
中身がいなくなって崩れたミネルゴーレム、いつかプルアたちが修復したりするんでしょうか。


スタッフロールの後ろで流れてましたが、今回は「手を繋ぐ」っていうのがテーマの作品だったのかなって思います。
現実だと新型コロナウイルスの影響で人との接触、握手するっていうのも避けられるようになってしまってたので、改めて握手というのがクローズアップされるのが新鮮でした。まだ油断できない状況ですが、いつか握手ぐらいは警戒せずにできる世界になってくれたらいいですね。
「繋ぐ」って言葉自体も、「リンク」って名前と同じ意味ですね。元々リンクって名前はゲームとプレイヤーを繋ぐって意味で付けられた名前でしたが、今回はハイラルの人々を繋ぐ物語でもあったので、リンクが主人公のゲームでよかったなって思います。名前変更できないのも含めて、リンクが皆からリンクって呼ばれることに意味のある話でした。

ゼルダも、このゲームのシリーズタイトルが「ゼルダの伝説」であることを証明するような活躍でしたね。ゼルダの知識や考え方、覚悟が無かったらこの終わり方はしなかったと思います。
今後はもう平和に暮らして欲しいです。ハテノ村の学校の先生になれば普通の生活にはなるんでしょうけど、ハイリア王国の姫として国を復興させるのが今の使命だと思ってそうですし…。もしティアキンの更に続編が出るんなら、その時はずっとゼルダと行動したいです。自分ごと封印するとか長い間別の生き物になるとかではなく、今作のプルアとか賢者たちぐらいの立ち位置で。


あとがき

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
長い上読みづらかったと思います。すみません。
長文感想はFEエンゲージに続いて2回目で、しかもだいぶ違う書き方になったのでレイアウトとか改行のタイミングが掴めないまま書いてました。
長くても1万文字ぐらいに収めるつもりだったのにな…1万3千とか出てるぞ…。

イチカラ村のあたりで書きましたが、村や洞窟、システム面の話は別の記事にします。書きたいことはたくさんあるので。
改めてありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?