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なぜレア物が存在するのか

こんにちは!読む男です。

新型コロナウィルスの影響で学校が休みになってしまいました。特に勉強するわけでもなく、noteに記事を挙げるわけでもなく、ぼーっとしていたら一ヶ月くらい経っていました。もともとインドア派の人間なので、自宅待機は平時の休日生活と何ら変わりません。なので、「精神を病んでしまいました」なんてことは今のところありません。そういう感じで時間を浪費してしまったわけですが、コロナショックのおかげで気づいたことが一つあります(おかげでと書いたがありがたいと言う気持ちは微塵もない)。ということで「レア物」と呼ばれるモノが出現する理由について語って?行きたいと思います。

1.高価なモノとは何か?

ここ最近パソコンすら開かずにダラダラ生活していました!なので、気づいたら緊急事態宣言が解除されていました。(前書きは一ヶ月前くらい前に書いてました。)学生からすると、もう少し続いてくれても良かったのにな〜と思っています。親の心子知らずとはまさにこのことですね(笑)。
 
最初、落合陽一さんだけが言っていたイメージのあった「with コロナ」と言うフレーズも、わりとポピュラーになってきた今日このごろ、一時高騰したマスクの値段もだんだん沈静化されてきました。

当時、転売ヤーなんてフレーズも出てきて、そういう人たちを批判する意見がネットを中心に多く見受けられましたが、私は「別に普通やん?」と思っていました。(まあ、インドア派の人間なので、そもそもマスクなんて無くても外出しないから関係ないからなんですがね。)

「は?定価の何倍もする値段で転売してた奴らやで?アカンに決まっとうやん!!!」

と思った人もいるかも知れませんが、これはいたって普通のことです。

なぜなら、当時、マスクの需要は増加し、供給は減少していたからです。

これは、他のモノにも言えることです。まず、あなたの思う、レア物と言うか、高価なモノを思い浮かべてみてください。私は、フェラーリを思い浮かべました。高級車ですね。では、それがなぜ高いか想像してみてください。理由は、2つあります。

1つ目は、それを作るのにめちゃくちゃコストがかかるからです。
2つ目は、それを欲しい人がたくさんいるのに、それの数が全然足りないからです。

高価なモノは基本的にこのどちらかです。フェラーリは1つ目の方で、マスクは2つ目の方です。ダイヤモンドも金も2つ目の方です。

つまり、高価なモノには、それ自体が高価なモノレア物の二種類が存在しているのです!ただし、その2つの要素を持っているモノもあります。

これを上手に見分けることができると、いい買い物ができるでしょう!知らんけど。

2.レア物誕生秘話

ここではレア物が誕生する理由について語っていきます。

まず、レア物の中でも2つの種類があります。
1つ目は生産数が一定以下であるモノ
2つ目は極端に需要が高いモノです。

1つ目の例としてはG-SHOCKが挙げられます。これは非常に有名な時計なので生産数が一定以下です、と言われてもピンとこないかもしれませんが、実はこの時計、数量限定のレア商品が存在しているのです。そして、それらは販売価格以上の値段で取引されているのです。誰もが欲しいモノであり、数量も限定されているモノの価格が高騰するのは必然です。

2つ目です。2つ目の例は「鬼滅の刃」の関連商品が分かりやすいかと思います。この作品はマンガやフィギュアの高騰が止まらないことで最近有名になっています。この間、アマゾンで発売前の鬼滅の刃のウエハースチョコの価格を見てみましたが、案の定、定価以上の価格で販売されていました。こういった商品は一時的に価格が高騰し、一気に下る傾向にあると思います。一昔前だと、「進撃の巨人」がいい例です。人気が爆発していた頃はマンガが全然手に入らず、価格も高騰していた、という記憶がある方も多いかもしれませんが、今では鳴りを潜めてしまいました。このような現象が「鬼滅の刃」でも起こるだろうと私は思っています。転売ヤーの方を養護する気はありませんが、そろそろ潮時なので手を引いたほうが良いジャンルだと思います。

これが、レア物が誕生する理由です。

3.私達は「欲しいモノを買えない」ことを受け入れなくてはならない

ここまで、レア物がどのように出現するのか語ってきましたが、あらゆるモノは生産数が一定です。これは資本主義社会では必然です。

どんな人でも、世の中の流行りのモノはだいたい知っていますが、そうでないモノには関心さえ持ちません。そうですね...数年前に放送されていたアニメのことをあなたはどれくらい覚えていますか?恐らくほとんど覚えていないでしょう。例えでアニメを挙げてみましたが、それ以外のモノにも、これは当てはまります。なので企業は、よっぽどのことがない限り、過去に発売した商品を再販したりはしません。需要がありませんからね。

結果、私達が後になって、ブームが過ぎ去った後で、当時のモノを手に入れようとすると、多額の金銭を支払わなければならなかったり、そもそも、それを買うことができなかったりするわけです。

資本主義社会は金さえ払えば何でも手に入ると言われていますが、実は、時空を超えて、モノを手に入れることはできないのです。

私達はそのことを受け入れざるおえないのです。

あとがき

今回は、「レア物」について語っていみました。そういえば、あのアニメのグッズってまだ売ってるのかな?と思って調べてみると何十万円もしたとか、そもそも売ってなかったとか、私にはよくあるので、こういう状況がなぜ起きるのだろうと思っていたわけです。それが解決したので記事にしてみたわけですが、私のようなノロマな人間はそうそういないと思うので、どれくらいの人が共感しているのか分かりませんが、少なくとも今回の記事から得られる教訓は、「欲しいモノは速攻買え!!!」ということです。ただし、財布と相談してからが良いと思いますがね。

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紹介したG-SHOCK⬇

鬼滅の刃のウエハースチョコ(転売ヤーに買い占められた模様...)⬇

バンダイの公式サイトのリンク(値段の差にビビりました...)⬇






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