くよん｜フリーランス

フリーランス徒然。基本のんびり屋で大雑把、とつぜん無茶をしたくなる。そんなわたしが始め…

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フリーランス徒然。基本のんびり屋で大雑把、とつぜん無茶をしたくなる。そんなわたしが始めた「フリーランスとして生きる」こと、それを通して得たものの覚書。座右の銘は「心配するななんとかなる」「No day, bat today」

  • フリーランスになるまでの話

    とにかくフリーとして生きてみようと思ってから今までのこと。

５歩目 ＊ 終わって、始まる

決めてからは、早かった。 善は急げ、退職の意思を早く伝えないと。 ただ休日だしどっちにしろ在宅勤務なので 迷ったけれど直属の上司にメールを送ることにした。 ここで大切なのは、引き留められないこと。 そして、出来るだけ穏便に。 辞める意思は固いこと、 やろうとしている事があってその為に辞めたいこと それをきちんと盛り込みつつ やろうとしている事については多少それっぽい内容にしておいた。 　 そして仕事の状況を考慮しつつ、辞める日にちをはっきりと決めて なんと言われてもその日

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    • ４歩目 ＊ いいんだ、辞めても

      それからの日々はしばらく変わらず、忙しなく過ぎた。 月１の講座も４回目で初めてリアル受講が出来たし、 それ以外でも動画や本で勉強するのが楽しかった。 けれど目指してるところの『占い師になる』という事に関しては 正直、霞をつかむようでなかなか進まない。 実際鑑定したり活動しないと駄目だとわかっていたけど 毎日をこなすのでいっぱいいっぱいだった。 そもそもぐうたらなわたしが、このままで何とも出来るはずもない。 けれど金銭的に考えても会社を辞めるのはもう少し先かな と悠長に構え

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      • ３歩目 ＊ そして、始まる

        月に１度の『占い師養成講座』が始まった。 オンライン受講とリアル受講とどちらでも選べることになっていた。 せっかくなのでリアルで受講したくて、東京に行く気満々だったけれど緊急事態宣言を受け、直前にオンライン受講のみになった。残念。 でも家にいながらこんなセミナーが受けれるなんて、いい時代になったと思う。恵まれてる。 ちょっぴりドキドキしたけど、オンラインも慣れてきたので、zoomでの受講もスムーズに出来た。 あっという間に5時間のセミナー終了。 思った以上に楽しかった。次

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        • ２歩目 ＊ なりたいかも、占い師

          結論からいうと、そのスピチュアル講座は申し込まなかった。 スピリチュアルといってもふわふわしたものじゃなくて 意外としっかりしたものっだったし、とっても魅力的だった。 （何なら今でも受けたいと思っている） わたしの根っこには常にそういうものがあるし 大切にしていることだけれど わたしにとっては 仕事としていくのは難しいような気がした。 そして 金額が高かった。 「今、申し込めばこの金額でこの特典がつきますよ」 こう書くと詐欺みたいに聞こえるかもしれないけど 別にアヤシイ

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        ５歩目 ＊ 終わって、始まる

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        マガジン

        • フリーランスになるまでの話
          6本

        記事

          １歩目 ＊ 学び、ふたたび

          会社をすぐに辞めたわけではなく、まず何をするか考えた。 自分に出来ること。やりたいこと。 昔、30歳になる頃のこと 勤めていた建設会社から毎日泣きながら帰っていたものの ただ逃げるように辞めるのが嫌で日々は過ぎていた。 地元の商業高校を卒業して地元でただなんとなく働き 会社も転々としてきた。 でもこれからずっと働くんだとおもうと 今度は少しでも好きだと言えることを仕事にしたい、と 選んだのがグラッフィック、デザインの仕事だった。 『会社辞めて、バイトしながら勉強しよう』 躊

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          １歩目 ＊ 学び、ふたたび

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          ０歩目 ＊ 立ちどまって、考えた日

          仕事は大好きだった。 なのに、ある日、パソコンに向かいながらふと 「こんなことしてる場合なんだろうか」 と頭に浮かんだ。 コロナ禍になってしばらく経ったころだった。 朝から晩までパソコンの前。 外で雨が降っていても気付かない、モグラみたいな日々。 それでも仕事が好きだった。 けど、これでいいの？ がむしゃらに続けてきた日々、やっと立ちどまり、考えた。 その年の秋頃、仕事中に強い目眩を感じた。 １日をなんとかやり過ごしたものの、 そのあと家に帰ってから起き上がれなくなった

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          note、はじめることに

          8年勤めた会社を辞めて半年。いまや「フリーランス」と名乗る？わたし。 ずっとブログを書きたい、書かなきゃと思いつつ、ツイッターも満足に毎日書けない私が続けれる自信も無かった。 仕事に直結するようなブログにしなきゃと思うとますます書けなくなった。 だけど、フリーランスとして働きたいと考えている人が結構いるなと肌で感じることが多くなったなった今、わたしの経験や生の声が役に立つこともあるかもしれない、と思うようになった。 そんなとき、数年ぶりにあった友人が 「それ、絶対書いた方

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