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#よんなな朝の歌 ’23.7②


2023.7.3 桑田佳祐「波乗りジョニー」

おはよんなな。もうこの夏はこの曲を解禁してもいいかなと思って。何と言っても今日は7月の3日、波の日ですから。いろいろと楽しいビッグウェーブが来るといいよなと、そんな 7月に期待をしちゃったりします。お仕事の皆さんも張り切っていきましょうね!
午前6:24 · 2023年7月3日

 今年の7月はいろいろあったにはあったけど、いい7月でした。大きな波は期待はしていなかったけれど、分相応のペースでそれなりに楽しく過ごした1か月と言ったところか、という感じで。
 大きな波というものは、確かにそれを乗りこなしたら最高なんだけど、往々にして「その後」に不安を感じたりする中で「平穏に」と願う方が強くなる。人生がサーフィンだとしたら面白味もないのかもしれないが、waveというよりsolitonの方が自分が思う波という部分では好み。私は多分ジョニーの境地には立てないな。

2023.7.4 レディーガガ「星条旗(アメリカ国歌)」

おはよんなな。まだ日付は変わる前のようだから、厳密にはアメリカ時間で言えば独立記念日の前夜。夜が明けたら祝福のムードに包まれることでしょう。自由と独立を勝ち取った、偉大なる先人へのリスペクト。この曲の美しさは、そこにある。
午前8:10 · 2023年7月4日

 アメリカ合衆国国歌「星条旗(よ永遠なれ)」の歌唱はかくも難しいと聞く。アメリカの歌手にとっては国家独唱は栄誉であり、より一段高いスターダムに立つためには避けて通れないキャリアパスとも聞く。裏を返せばここでしくじったら「俺たちに明日はない」状況にも陥るようだ。
 だからいつしかの日米野球での小柳ゆきの歌唱が評価されているのは、つまりそういうことなのだ。それほどのこと。さらに言えばレディー・ガガが大統領就任式で完璧に歌唱するということの「意味」はそこにある。力強い歌唱に心からの敬礼を。

2023.7.5 Negicco「サンシャイン日本海」

こんにちネギねぎ!てなわけでおはよんなな。少し気が早いとは思ったんですけど、、そろそろ夏休みの予定を組まないといけないなとか思ったりして。多めに休暇なんか取ったりして、こんな聖地巡礼をしてみたかったりするんです。日本海へ連れてって。
午前8:14 · 2023年7月5日

 Negiccoに嵌ったのは何年か前の、この楽曲。彼女たちが歌う楽曲の作家クオリティがバカみたいに豪華なのは案外知られたところなのだが、私が敬愛する田島貴男大先生の作品(おまけ・本人歌唱)だと聞きつけ「それならば」と聴いてみて。気が付けばNegicco自体も好きなアーティストのひとつに数えるようになった。
 PVのなんとなく粗い感じがノスタルジーを誘い、日本海側の短い夏を思う気持ちが詰まった甘酸っぱさが良き。この曲のリリースから来年で10年。そこからも既にノスタルジーなのね。

2023.7.6 マイア・ヒラサワ「Boom!」

おはよんなな。朝から「I am Happy!」と顔を上げていけるように。案外簡単なようで難しくしてるのは自分のココロひとつだよな…って、この曲の気付かされて。嫌なことも「まあいいや、ヒラサワ?」と受け流そうか。…ところで、そのヒラサワって誰だよ?
午前8:51 · 2023年7月6日

 …まあいいやヒラサワ。私のモノマネのレパートリーだったわ。ただし一般人のヒラサワ君のマネゆえに、モノマネ芸とは認知されていません。おおよそ2、3人くらいしか元ネタ知らないだろうな。会社の友達のマネだから。そんなことは、それこそまあいいや。
 マイア・ヒラサワ「Boom!」。九州新幹線全線開通のCM曲だったが、東日本大震災の影響で放映を取りやめ。ただし作品自体は涙が流れるくらい感動するので、いちど全編を見てみてほしい。何度見ても感情が移入して困るくらいに、いい絵なの。

2023.7.7 Skoop On Somebody「amanogawa」

おはよんなな。さて今日は天の川が見れるのでしょうか?今日の曲はとっても意味が深くてドキッとします。織姫と彦星が1年に一度逢瀬を決める七夕の夜、現代で言えば単純に道ならぬ恋。7月の夜空に吸い込まれるように、今日はそんな1日なんだろうか。
午前8:05 · 2023年7月7日

 携帯電話がまだガラケーだったころ、7月の1か月だけはこの曲をすべての着信音にしていた。織姫と彦星のように「限られた時間の逢瀬」を歌い上げた儚さと切なさに、心からグッときて。
 僕が住んでいるエリアの今年の7月7日の天気は、曇天模様だったようだ。今年も織姫と彦星の姿は地上から見えなかった。まあ、仕方がないだろうね。秘め事は密やかに、そして本人たちはあくまでも情熱的に。そんな7月7日を過ごした人たちもいるのだろうな。この日の私は関係なく働いていたさ、ふん。

2023.7.8 エレファントカシマシ「孤独な旅人」

おはよんなな。孤独な旅人、いずれ 記憶の片隅にすらいなくなる、いや、いつか忘れ去られる。いずれ僕らそんなもんだろう。どんな人生だって最後は自分との戦い、風に任せても任せなくてもいいの。旅するようでもいいんだし。悔いなく行こうか。
午前8:54 · 2023年7月8日

 7月7日のamanogawaからの「孤独な旅人」という繋がりが、実は自分の人生観のように思っている。人寂しく思うのはどちらもなんだけれども、どこか孤独を愛する気持ちも心のどこかに残っていて。
 もともと自分が孤独な旅人だとしたら、その孤独とやらは怖くない。孤独と言えど「孤高」でもあるとも言えなくもない。孤独は恥じるものではなく、むしろ誇ってよいものではないか。
 そんなことを思えば「孤立」する気持ちも薄らぐように思う。ひとりでも生きていける、そのマインドは忘れないで生きていきたい。

2023.7.9 GOING UNDER GROUND「昼吞み」

こんにちは。昼から飲む酒は本当にうまい。飲み過ぎないぐらいがちょうどいい。ピータン豆腐に餃子はなかなかのチョイスだね、今日の僕のアテはからあげクンだったけど、けっこういけたぜ。そんなこんなの日曜日の昼…桜の花はとっくに葉桜じゃんね。
午後0:34 · 2023年7月9日

 昼下がりの町中華でピータン豆腐と餃子をアテにして、キンキンのビールが飲みたくなった。そのキンキンのビールがキリンのハートランドだったら最高に嬉しい。中華にはスーパードライが定石なんだろうけど、そこを敢えて。
 そうやって過ごす昼下がりに、会えない相手との時間を想う。そこには少しの未練なのか、やるせなさなのか。その感情も含め「やりたいこと=昼呑み」に詰め込んで。飾らない関係性の現れが、何気ない風景に溶け込んだその情景に詰め込まれて。それが憧憬に変わる日は来るのかな。

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