夜嘘月

音楽とライフスタイル

夜嘘月

音楽とライフスタイル

最近の記事

  • 固定された記事

まだ一生の一章

僕の声が届いていますか。 自分の歌が沢山の人に届けばいいなって思いながら作ってるんだけどさ、最近lyricを書いては消して、、RECしては消して、、がルーティンになってる。 母親とか友達に「俺絶対有名になるから!」なんて言っとい て、最近全部が上手くいかない。 あ、自己紹介するの忘れちゃった 初めまして夜嘘月です。よく間違えられるんだけど、 「ヨナウソツキ」です「ヨルウソツキ」じゃないからね。 アーティストとして一応活動させてもらってます。 いやぁ、最初の夢ってのが叶って

    • 海月になりたかった私

      「はぁ。」 吐いた息を飲み込むことなく私は朝の電車に揺られる。 周りを見渡す限り、電子機器を見ている人ばかりだ。 人が多い。私は何故かそれが気持ち悪いと思ってしまった。 「海月になりたいなぁ。もう人間として居るのは嫌だな。」 心の中で呟いた。 そして、まだ読み途中の小説をゆっくり時間をかけて、 1ページずつめくる。 中身が気になる?そう、これは海月に関する小説なの。 正直、海月の事は何もわからない。 んじゃあなんで読んでるの?わからないから読んでるんだよ。 でも蓋を開けてみ

      • 消そうと思わない記憶

        「そこから見えますか?」 寒さを感じる匂いと肌触り。 暖かい毛布を握って、枕を濡らすいつかの夜。僕は眠れなかった。過去の自分を指折り数えると、心が暗闇に呑まれ、挙句息するのをやめたくなってしまう。そんな夜だった。 本当に考えたってどうしようもない。同じことを考えては 同じ結末、結果を呼ぶ。 そんな時に、そばにいてくれる子が居たんだ。 僕より小さいけど、頭が良くて、僕を笑顔にしてくれる。 家に帰ったらいつも、出迎えてくれるし、すぐ遊ぼうと誘ってきたり、僕がご飯を食べ始めると

        • 本日もいつも通りかと

          シャッターを切るとそれはぶれている。 「みんな久々だね。」なんて言うけど、文字では久々なだけか。色々終わりと始まりが近づいてきてるし、ここら辺で終止符でもうっとこうかなと思いまして、書いてる所存です。 何が終わるかって言うのは知ってる人の方が多いと思うけど 僕が趣味で大好きな弾き語りを・・・ 「やめる。」 何でこうなったかなんて聞かないでくれよ。今全部説明する。 僕は元々弾き語りを聴く事が大好きだった。いや、今も好き。 中学2年生の時初めてツイキャスで枠に入ったんだけど

        • 固定された記事

        まだ一生の一章

          まだ零でもいいよ

          「馬鹿な事しないで」 閉まりっぱなしのシャッターとカーテンの裏に見える光をあたる事も見る事もなくなった今。暗い部屋でギターを鳴らすか、パソコンのひかりを身体に浴びるかの二択。 いつも元気そうな友達も、「首吊ったけど死にきれなかった」って。わかる。何も上手く行かないよな。生きるのにもお金がかかって、そのためにも働かなきゃいけない。やりたくない事をやらなきゃいけない時がある。って「そんな毎日じゃねーか」って呟きそうな口を閉じて毎日生きてきたんだろ。 頑張ってるのおれが一番知って

          まだ零でもいいよ

          深海

          求める者、求める物 「今何時だ、朝の4時過ぎか。まぁいいや。」 僕は今何を求めているのかよく分からない。心がモヤモヤするからここに残す事にした。別に人に直接話す事じゃないから。その目僕に貸して。 何を追求するのか。別に辛さ、痛み、孤独、なんて僕は求めてないから。でも、何故かそんな塵がどんどん溜まっていく。一人で処理しきれないくらいの量なんだ。 そんな日が何度かあってさ。別に毎日そんな日が続いてる訳ではないけど、幸せすら下敷きになってしまう。昨日幸せだった事も全て忘れてしま

          急行列車

          「俺?」 今の自分がだれかわからない。変わってしまったんだろうか。月に手が届きそうと伸ばしたり、毎日笑いそうになるくらい、イライラしたり、悲しくなったり、感情のコントロールすら出来ていない。どうしてしまったんだろうか。 ここ最近ずっと心が重い。錘をぶら下げてるみたいに、 身体を引き摺るように。この感覚、懐かしいのか、初めてなのか。そんな事も考えられないくらい、ギリギリだ。 「汚れた手で涙を掻き分けた結果なのか?これが。 真っ当に生きたじゃないか。」 何か悪いなら教えて欲しい

          急行列車

          音楽がないと死んでいる。

          「肌寒くなってきましたね。」 最近本当に寒くなってきた。ほんのり懐かしい匂いにお酒の力を借りて涙を流したんだ。夢を友達と語ったあの日を思い出す。もう1年も経ってるけど、少しは変われたかな。 変わった事といえば歳をとって、変化する季節の流れを身に沁みて感じた事くらいだな。くだらない。 おでこにでかいニキビができた。醜い。鏡を見るのが怖くなる。僕が人間でいる限り見た目には気を遣わなきゃいけないと毎日考える。そんな事を考えるとまたどん底に堕ちてしまうから、音楽に頼る。いや僕で言

          音楽がないと死んでいる。

          やっとの事。

          9月24日。僕はnoteを書く。 今日から新しいスタートを切る。と言うかまだスタート地点の手前ら辺かと。tattooの歌詞はリアルを写したかったから、タウンワークじゃなくて別のサイトでバイトを見つけた。と言うよりほぼ紹介だけどさ。 僕はやりたくないことに久々に手を染めることにした。 それは「好きでもないことに身体を預けること。」 遠回しに言ったけど、簡単に言えばバイト。 正直耐えれるもんじゃないんだ僕には。めちゃくちゃ焦らされた感があってやっぱりしんどい。履歴書を見るだけで

          やっとの事。

          7110LU

          「神様」って名前があるなら存在するって事でいいんだよね。なら、僕の叫びに応答して欲しい。無視しないで。 たまに何で生きてるかなんて考える夜があるんだ。 そんな日は寝れないから羊を数えようとする。 でもそんな日に限って、過去の自分を振り返っては、どんどん身体は丸くなって弱まる一方なんだ。 どうせならいい事を考えようって、僕に何が残ってるか、オレンジ色の光の下で考えてみたんだ。 頭に浮かんだのは、家族と友達。でも孤独に思えるのはどうしてだろうか。家族、友達がいるのに何故夜は寒い

          20歳。遊びじゃないから

          歳をとった 何か変わった事があるか?と言われると特に何も変わってない。目覚めの景色は変わらないし、ご飯の味も変わらない。 変わった事と言えば、お酒、タバコが嗜める歳になっただけだ。そんな話は置いて他の話でもしようか。 アルバム聴いてくれた子は気づいたかもしれないけど 「夢」ってワードを歌詞に何個か入れてるんだが気づいたかな。音楽に触れ始めて、何年か経って本格的に活動をし始めてさ、その中でできる「夢」が今と変わってしまってるかどうか。多分変わってきてるんだろうと思う。たまに

          20歳。遊びじゃないから

          444

          「僕の夢はあの時と変わってないのかな。」 朝方、僕は身体を起こしてメモを開いた。 それもブツブツ言いながら一人椅子に腰をかけて。 この日も確か2時間くらいしか寝れなかった。 「またかぁ。」なんて心の中でつぶやいて、音源を聴きながら歌詞を描く。でもこの日は少しだけ、いや以前の自分とかけ離れた考えで指を動かしていた。 電車とかバスとかで見る社会人だったり学生だったり、ずっと画面を見つめて無関心に。 行く場所がないから僕は家だけど。 過去に「嘘月の夜」って曲をシングルで配信した

          https://1link.jp/yonausotsuki

          https://1link.jp/yonausotsuki

          汚れる心 クズになろうと思った。 そう何回か考えることがあった。人に優しくできるようになった自身の変化なんて感じられなかったから、いつ頃こうなったかなんてわからないけど。 ただ優しくしようと言う過程は鮮明に。 数多くの相談を乗ってきた。プライバシーがあるからここでは書けないけど、どうやって解決するのって問題も当事者と乗り越えた。そして誰にでもいい顔をする。 そんな僕がクズになりたかったって? おかしい話だよ。 人を裏切ることは簡単か。 僕は裏切られる側の人間。だから人を

          死あわせ

          幸せな奴らが本当に憎かった 毎日殴られ、あざ隠して みんなの前でさ、いつも通りの笑顔 裏ではお前らには見せない涙 家族は壊れ、女に裏切られ いつの間にか目の下は消えないなにか 悲しみと、後悔の塊が色になった 青春なんてないこの人生 赤の錠剤で塗り替えられる風景 俺だけは見えるよ違う空 寝れない夜は身体を丸める 自分だけは失うなと強く固める 羊数えても寝れない夜 過去の自分を数えるばかりに バケツいっぱいに溜めた水も 時間が経てば底に穴が開く それまで我慢してる  俺は、 何

          死あわせ

          綺麗になんかなれないさ

          いい人間だって思い込む。 友達に、「嫌い」って言った。ネタじゃないし嘘じゃない。 なんでも言える仲とは別。関係がこの一言で切れたりする汚染された言葉。みんなに綺麗な人間って言われ続けられた自分がここまで汚れた。 僕の中ではそれ相応のことをされたと思って、嫌になって、それから1年近く関わるのも嫌だと思いながら関わっていた。なんでそんなこと言える?君は人なの?俺が好きだった君なの?って。 でもこのメンバーで集まることがこの先無くなるのが嫌だってみんなに言われたから、その子と話

          綺麗になんかなれないさ