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本記事を読むことで、重いボールを打つ方法が理解できるので、ストロークの打ち合いに負けないようになりますよ。試合に勝ちたい、スクールで上級クラスに行きたい方必見です。

✅本記事の読者
①重いボールを打ち返せるようになってストロークで打ち負けたくない方
②どうやったら重いボールを打てるのか理解して球の質を上げたい方
③自分から重いボールを打てるようになって試合に勝ちたい方

✅本記事の内容
①テニスで重いボールを打つには？3つの本質
②テニスで重いボールを打てるようになるための具体的な2つの練習法

重いボールを打つには、
✔︎パワーの伝わる打点
✔︎パワーが最大になる芯を捉える
✔︎脱力スイングで一気にパワーをぶつける

上記の3つが必須です。後ほどその理由を分かりすくお伝えしていきます。

信頼性の担保として、僕は学生時代に1000人規模の市民大会3位、テニスクラシックに掲載される程度の実力はあります。ちなみにプレースタイルは、ベースラインからボールをぶっ叩くハードヒッターです✌︎('ω')✌︎笑

これまでテニスコーチとして数百人以上の生徒さんのレッスンもしてきました。

この記事を最後まで読めば、あなたのボールの質がワンランク上がることは間違いないでしょう。

記事の最後に、テニスをするなら知っておきたいHMB配合プロテインの記事も紹介します。

では早速いきましょう。

✅テニスで重いボールを打つには？3つの本質

✔︎①ベストな「打点」に入ればスイングスピードがボールに伝わる

自分のパワーが伝わる打点に入れたらあなたのボールは重くなる。

フットワークを意識して良い打点に入れたら、下半身に溜めたパワーをボールに乗せることができます（上の女性選手をみてください）。

相手がエッグボール（超スピンショット）を打たない限り、ボールの弾道が1番高くなる所で打ちましょう。

✔︎②テニスボールの「芯を捉える」ことができれば重いボールを打てる

テニスボールの芯を捉えられたらあなたのパワーが最大限伝わります。

スゥイートスポットにボールが当たれば、より早く・より強くボールは飛んでいきます（野球のホームランも同じ）

無闇に力を入れすぎず、ガットの中央より少し上あたりにボールがヒットする様に意識しましょう。

以下の写真のように、ラケットの端っこにボールを当ててしまう人は要注意ですね。この打ち方をする人はよく「ガットの角切れ」をしますよ。（過去の僕もそうでしたw）

✔︎③重いボールを打つにはある程度の「パワー」が必須

良い打点に入りボールの芯を捉えられたら、あとはボールにパワーをぶつけるだけ。そのために脱力と筋力が必要。

インパクトの瞬間に自分のパワーがMAXになるよう脱力スイングを意識しましょう。

そして筋力は、自分が打ちたいボールを現在打っている人に負けない程度の筋肉が必要です。

美味しくプロテインを飲みながら筋トレに励めば、確実にパワーUPすること間違いなし。

✅テニスで重いボールを打てるようになるための具体的な2つの練習法

✔︎①重いボールを打てる人とのラリー

重いボールを打てる人とラリーをすれば、自然とあなたの球が重くなります。

なぜなら、相手に打ち負けないようボールにパワーを伝えられるようになるからです。

環境が大事、練習相手が大事というのは正にこの事。ボールが重い人とのラリーに打ち負けないようにするのが1番な近道ですね。

✔︎②肉体改造&自分からボールをつぶす（芯を捉える）球出し練習

良い打点に入ってボールを潰すことを意識した球出し練習も効果的。

インパクト以外の時は腕をリラックスさせて、インパクトの時にラケットを強く握って振り抜きましょう。

フェデラーが腕を鞭のようにしならせているのを見たことありますか？彼は脱力が素晴らしく、ラケットがボールにぶつかる瞬間に爆発的なパワーを生み出せるよう体をリラックスさせています。

玉出し練習をすることで、自分がいかに無駄な力を入れているか分かりますよ。脱力がポイント。

また以下のようにボールを打ちにくい体勢でも重いボールを打つには、ある程度の体幹と筋肉が必須。

なので、自分に合ったプロテインやサプリメントを飲んで効率よく身体づくりをしていきましょう。

僕が過去に飲んで良かったプロテイン・サプリメントを本記事の最後に紹介します。コスパと効果の両面で選んでみてください。

✅【まとめ】テニスで重いボールに打つには「芯を捉える」×「パワー」×「打点」を意識しよう

いかがでしたか？

今の自分に足りていないところがあれば、まずそこから意識して練習していきましょう。

プロの試合などを見ていると、重いボールを打つには、一見パワー&スピードがあれば早いボールが打てるようになる！と思いがちですが、見当違いなんですね。

プロは無意識で良い打点に入ってボールの芯を捉えられるので、無理な体制（ジョコビッチ・モンフィス）やスゴイ打ち方（ナダル・キリオス）をしても、重いボールが飛んでいくんです。

一方、我々一般人は基本に忠実がベスト（笑）。

まずは、自分に必要なプロテインを飲んで体づくりをしながら、重いボールを打つために必要なラリー練習や球出し練習をしていきましょう。

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