見出し画像

単発バイトなどに見られるギグワークという仕事観について知った話

自分ミーティングでございます。
こんにちは、米田遼一郎です。
普段はスイミングコーチをしたり、ミニマリストを目指したり、絵描きをしたりしています。28歳男性フリーターです。
いつも僕のことを何かしらの媒体で応援してくれている方が読めばわかりやすいかもですがそうでなければ微妙かもしれません。
でも、なにか参考になればなあとは思って書きます。

さて。

今日は、単発の仕事=ギグワークというひとつの働き方や生き方について話してみます。

自分のできることを単発でやって暮らしている人のことをギグワーカーなんて呼んだりするそうですが、それを今回は僕なりに勉強したので発信して深堀りしてみたいなぁとおもっています。
例えば、フリーターの中にも家庭教師を個人でやったり、家政婦をやったり、ウーバー配達員をやったりというギグワーカーってのが居るのかもしれませんね。そんなギグワークってのが僕の中では新しくて面白かったんですね。この考え方は古いんですけど、僕の中では新鮮な知識だったわけです。

ちなみに僕は記事の冒頭で話した通りスイミングコーチをしている日もあれば、絵描きとして絵のワークショップをしたこともあったり、非正規雇用も良いところというかそんな感じで1つの会社に務めている会社員というわけではありません。だから、ちょっとギグワークってのが身近に感じたところがあります。
そして、これを読んでいる方の多くはギグワークとかギグワーカーって言葉自体始めてかなぁとは思うのですがそんな方でも単発仕事で働く人っていうのは想像つくのではないかと思います。

「タイミー」とかってサービスはテレビCMなどでご存知ではないでしょうか。単発でバイトができるというやつですね。面接も履歴書も無しに働けるバイト募集サイトみたいなもんです。
あれって多分ギグワーカー向けのサービスだとピーンときました。つまりタイミーだけで働いてる人はギグワーカーなんじゃない?ってことです。そう考えるとギグワーカーっていう単語が珍しいだけで単発仕事で働く人はいっぱい居そうです。

昭和や僕たち平成の考え方では割りと驚きかも。
でも、なんだかんだで僕もそっち寄りの考え方で生きてるんです。単発単発でいろんなことをやってみたいと思うタイプなんです。

絵描きもスイミングコーチも僕の中では単発仕事でそれを繰り返してるって感じがあるんです。

そんなふうに調べててギグワーカーって継続できない人だし、単発で責任を負いたくない人って感じがするんだけど、そんな単発の仕事=ギグワークに「何故か継続しちゃう何か」を見つけたらそれは継続じゃないかなぁとも思う。
もちろん僕もまだまだ若造で28歳のフリーターですから何も責任は取れませんが。(笑)

でも、そういう生き方もあると思うとちょっと非正規雇用とか正規雇用にこだわるのも気楽になる気がしています。

もちろん、結婚するために経済的な余裕は欠かせないのかもしれませんが、結婚のために仕事を蔑ろにするのもヘンテコな話だと思うんです。僕は結婚に幻想的な夢を持たない人です。一昔前に結婚指輪に文句を言う女性に悲しくなってボロカスに書いたことがありますがその時は友人の女性にDMでちゃんと叱られました。(笑)
ちゃんと指摘してくれる友人が居てよかったですが、僕はそれでも結婚指輪を当たり前に思う固定化された価値観とか圧力はめちゃくちゃ苦手です。
女性が指輪を欲しいのはわかりますが、男性が結婚指輪を用意して当たり前という決めつけはめちゃくちゃ差別的な感じがします。

話がそれてしまいました。
つまり、結婚にはギグワーカーとまた違う発想があっていい気がしますが生きる上でギグワークを知っておくことに越したことはないと感じたという話がしたかったのです。
決して結婚を否定したいわけではありませんよ。ご安心ください。

そもそもギグワークがみんな経済的に困窮しているかと言われるとそうでもなさそうなんです。ギグワークで経済的な余裕がある人もかなり居るとのことです。月に7回のベビーシッターで必要な収入を得ているパターンもあるとか。それが可能であるならめちゃくちゃ選択肢が広がってきませんか。選択肢を広げることこそギグワークの本質なのかも。だって、単発であらゆる仕事を経験してその中から気がつけば継続していることを見つけることができるんですよ。
正規雇用でも困窮している人も居るこの世の中で選択肢を増やして学び続けることはひとつの解でもありそうなんです。だから、ついついこうして長々と興奮しながら文章にしてみてるんですね。

やりたいことを探す前に多様な環境に身をおいてみて行動を取るようにしていくのがなんとも楽しそうですし、「人生はどう暇をつぶすかだ」というひとつの人生観に立って眺めるならばギグワークってかなり面白い発想でしかない。

そんなことを言っている僕は今の短期バイト先で長期バイトとしてスカウトのお声をかけていただいて「どないしましょうかね」と悩んでいるところでございます。(笑)

定職に就くことも素敵なことですがそれだけが正解じゃないので揺れ動く今日です。

いつもありがとうございます🎈 皆様からの【サポート】は、活動の画材や出展料に使用させていただきます。