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元素カルタが欲しいのだ!

昨晩、目的もなくいつもの惰性で人生の貴重な時間を誤りつつ、Facebookのタイムラインを眺めていたときのこと。

探究学舎 ・塾長の宝槻泰伸さんが、探究学舎に通っている小学生によるクラウドファンディングプロジェクトを紹介していました。

クラウドファンディングのプロジェクトを、記事やFacebook、Twitterで紹介する場合、たいていは「友達のプロジェクトなので」「これ、オレの地元!」「応援しているのだけど達成が危うくて…」のいずれか。

でも、このプロジェクトの場合、現時点(2020/04/19 07:00)で、すでに目標金額を達成して1割以上積み増しており、宝槻さんや三鷹とのご縁があるとはいえ、この小学生さんと私は特にお友達でというわけでもありません。

それなのに! ここでご紹介しちゃうのには2つの理由があるのです。

1)「プロジェクト本文」すげー!

もうね、ぜひ読んでみてください。この「プロジェクト本文」。

なんていうか、読みながらの私の心理状況を3語で表すと、「圧倒」「嫉妬」「感動」ですよ!

どうしてクラウドファンディングに至ったのかという道のりの説明、その解説のための写真の散りばめ方。「何だこのクオリティは!!」って圧倒されるとともに、ここまでの探究心を持ち得なかった元小学4年生(現・普通のおっさん)としては、思わず嫉妬してしまいます。

で、その説明が上手なだけじゃないんです。内容がいいんです!文章もいいんです!応援したくなっちゃうんです!(CV:ジョン・カビラ)

いつか私も、何かを志してクラウドファンディングのプロジェクトを立てるときは、このくらい「共感される力」のある「プロジェクト本文」を書きたいなと思いました。もちろん宝槻さんにダメ出しをくらいながら。

2)っていうか、カルタめっちゃ欲しい!

ただ、共感したからといってお金は出せません。ないから。

月給制のサラリーマンの身ではあるものの、人生前半で2度も大ポカをした私、未だに貧しき身でございます。そう、うちの相方もせがれも、国から10万円支給されたら、そのまま私に下賜なさるべきなのです。
っていうか、お値段50,000円の「作成秘話インタビュー付き」のリターンを選択するために、私がクラウドファンディング募りたいわ!

それゆえ、リターンなしの「とにかく応援」なんて選択肢は、気持ちはあっても選べず…。

でも、「プロジェクト本文」への共感だけではないのです。

デザインが素敵なので、「知ってる?探究学舎の子が作ったカルタ?」とか言いつつ知的な感じで見せびらかしたい。

また、子を持つ親としては「知育玩具」という要素は何より魅力的。
しかも、せがれと同世代の子が作ったとあっては、これで遊べば、うちのたぬきせがれ(たぬきおやじの子ども版)にも何かミラクルが起こるのではないかと期待してしまう。

さらに、相方に「お前ら友達どうしか?!」と言われてしまうような父子としては、これで一緒に遊びたいのです!!

結びに代えて

と、そんなわけで、「プロジェクト達成が危ういからシェア」ではなく、
「達成してるけど、ぜひぜひ本文読んでみて!」
「あ、あと、きっと欲しくなると思うよ!」

という趣旨で、シェアさせていただく次第。


では、最後に、私が高校時代に「金」の元素記号「Au」を覚えるために使った、必殺語呂合わせをご披露して、この文を閉じるとしましょう。

「きんがえーゆーでんせつ」

*あ、これは、「銀河英雄伝説」をもじったもので、、でも銀はAgだから金で・・・。ねえねえ、だから、、、

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