「これはゲームなのか?展」の打ち合わせ/有料noteでこそ書けること/「ラフ∞絵」
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「これはゲームなのか?展」の打ち合わせ/有料noteでこそ書けること
「これはゲームなのか?展」の打ち合わせへ。
第二回は2019年冬開催予定。サブタイトルとか、お金をどうするかとか、どんな場所で、とか打ち合わせたよー。
オープンなネット上には、打ち合わせの内容は、うかつに書けない。
「まだ書いちゃダメでしょ」と怒られたり、あいつすぐオープンに書くと敬遠される可能性もある。まあ、だいじょうぶだろうって内容でも、用心して書かないほうが得策だなってなっちゃう。
このあたり微小な心理的抵抗なんだけど、ほんの少しの抵抗が書く手を止めさせる。
だけど、有料コンテンツにするだけで、その敷居がちょっと下がる。オープンじゃないもん、みたいな、内緒話をネットでやってるだけだもん、っていう感触。
もちろん有料コンテンツでも、悪意をもって拡散されちゃう可能性はある。まだ発表前の完全な秘密な事項だと拡散されるリスクは大きくなるけど、まあちょっと愉快な話とかだと、悪意もたれようもないし、わざわざ拡散する理由もないから、だいじょうぶ感がでる。
というのは、有料にしてクローズドにする大きなメリットだと、そういう話題をnoteの有料部分で何度か書いてみて得た実感。
たとえば、「NovelJam2018秋・審査委員は何を考えてるのか」の有料部分では、希望した著者の作品を、わりと厳しめに批判した。
著者から反論を受けるのは覚悟して書いているので、ぜんぜんいい。対話、討論していける。
でも、オープンでやると、関係ない人が、反論してくる可能性がある。作品のファンになった人とかね。自分の欠点を重ね合わせてそれを認めたくない人とか。思わぬ人が思わぬ角度で反論してくる。炎上する可能性がある。
なので、有料コンテンツにして書いた。そうすると忌憚なく書けて、有意義なやりとりになった。
これから、こういう半クローズドなネット上のフィールドって増えてくると思う(っていうか、もう増えてるけど、可視化されてないので、あまり気づいてないだけかな)。
*「NovelJam2018秋・審査委員は何を考えてるのか」の有料部分「表現道場@デジタル」参加者も読めるように設定しました。
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