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T:9 リンゴジュースと缶コーヒー(2007/04/05)

 昨日は午前中、三宮に行って、AMラジオを買って、本屋でNHKラジオの「英会話入門」のテキストを買う。確か第一大学時代にもこの「英会話入門」のテキストを買った気もするけど…まぁいいや。「英文法」もしてみたいなと思ったけど、ここで欲張ると絶対続かないってことを知っているので、とりあえず1冊だけ買う。

 家に帰って、今日は家で勉強しようと思ったけど、あまり気も進まず、このまま家にいても良くないと思い、結局、学校へ行く。今日は天気が冬に逆戻り。洗濯してしまっていたマフラーを取り出して防寒対策。愛車ボナロッティで20分はしる。院生用研究室に入ろうと思ったら、ばったり指導教官と出くわし、急きょ面談することが決定とりあえず、1時間の空きがあるので、その間に、言いたいことをまとめた。

 午後3時。研究室訪問。先日作った、自作の質問紙を先生に検討してもらう。
「なかなかよくできてるね。おもしろいよ」
“Yes!!”心の中で安堵とガッツポーズ。気分よく天に昇るその後、先生のツッコミをとりあえずかわす。先生も
「なるほど。そういうことね。うんうん」みたいな感じでいい感じなので、ついつい饒舌に
「これはですね○○でして、こういう意味があって…」などとべらべら聞かれもしないのに、得意げに考えていたことをぶちまける(笑)質問紙に関しては、多少、選択方式を変更することにはなったけど、質問項目はほぼよろしい感じだったのでうれしかった。

 その後、春休み期間、暖めていた!?自作の留学生と接する日本人チューターのストレス低減モデルを説明する。さすがにこれはツッコミどころ満載で先生に
「これは、どういう意味ですか?」
「本当にそうなりますかね~?」
なんて言われる(笑)とりあえず、自分の意見を言ったけど、自分自身でも弱いなというところを突かれたので、結局は
「そうなんですよね~。どうしましょう」
と先生に助けを求める(笑)でも、この時に先生が、いい感じでまとめてくれて、こっちとしては、視界がすっきりして、ますますわくわくする。この時間が自分にとっては至福の時かもしれない。なんやかんやで午後7時まで話し合い先生が
「〇〇君もなんとか論文の形が見えてきたね」
ということを言ってもらえた。
“あ~ほんと、よかった”先生と2ヶ月近く会ってなかったので、どうしたもんかと思っていたけど、自分なりにがんばってみた甲斐があった。

 面談が終って、携帯電話を見てみると、母から留守電が入っていた。再生する。
「お母さんです。そっちに荷物を送ろうと思うのですが、リンゴジュースと缶コーヒーがあるんだけど、半分ずつ送りますか?それとも全部リンゴジュースにしますか?夕方には荷物を送るので早めに教えてください」
だって(笑)結局、面談中で電話できなかったので、母はりんごとコーヒーのハーフ&ハーフという選択をしていた。いい選択だと思った。

いつもより、ちょっとよい茶葉や甘味をいただくのに使わせていただきます。よいインプットのおかげで、よいアウトプットができるはずです!