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今年(2021年)の成果

今日は2021年12月28日です。

みなさんにとって2021年はどんな1年だったでしょうか?

昨年から継続しているnoteに書いた通り昨年は個人的にとても良い年でしたが、

今年はズバリ「2勝1敗」の年になりました。

2勝1敗の内訳は、

・ビジネスで1敗

・子育てで1勝

・副業で1勝

という感じでしょうか。

ビジネスの1敗については非常に悔しい思いをしました。

と同時に大変貴重な経験もさせてもらい、この経験を必ず来年に活かしたいと思います。


今年も自分自身のために、2021年の主な成果を振り返りたいと思います。


<2021年の主な成果、トピックス10>

①リモートワークとリアルのハイブリッドで業務の効率と質アップ

昨年から引き継きリモートワーク中心のスタイルで個人的に非常に心と体のバランスの取れる働き方ができていると思います。一方で以下の2つのnoteでも書きましたが、時にはリモートワークではなく、リアルでのコミュニケーションが重要になります。

そんなリアルとの使い分けが進んだ一年でもありました。


②子育て時間の充実

リモートワークの一番のメリットは「子育て時間が充実」すること。

幼稚園の送りや行事へのフル参加、朝と夜のご飯はほぼ毎日家族一緒、というように子育てや家族に充てられる時間が多いことは結果的に仕事にも良い影響を与えることが多かったように思います。


③デジタルシフト社30名→230名へ増強

2020年4月に30名で創業した子会社でしたが、2021年4月にオプトから約200名の新メンバーが合流しました。思い返せば2003年に僅か40名だったオプトに入社し、毎月社員数が増えていく経験はしていましたが、ある日を境に突然200名増える、というのは初めての経験でした。

経営、事業、マネジメント、コミュニケーション、日々の業務などあらゆるものが大きく変わりました。

難しい局面も多々ありましたが、関係者一同で助け合い・話し合いながらなんとかこの激動の中で生きています。これも本当に貴重な経験になりました。


④デジタルシフト総研→デジタルシフトクラブへ

2020年8月に立ち上げた会員制情報サービス「デジタルシフト総研」は日々強まる「DX人材育成」のニーズに応えるべく2021年1月に「デジタルシフトクラブ」に名称を変更しました。※厳密には「社長のための」というキーワードも名称につけていたのですが、より深いペインはDXを推進する大手企業の推進者のみなさんにこそ存在する、ということが分かりそのような名称変更をしました。

それに伴い、サービス名の認知を広く獲得し、営業活動を促進するために2021年1月~6月まで都内にてタクシー広告を配信しました。片岡愛之助さんを起用したインパクトあるCMの企画制作から参加し、実際の配信から効果の検証に至る一連のプロセスを当事者として経験できたことは大変ありがたいことでした。


⑤デジタルシフトクラブの会員数は10,000名を突破

企業の「DX人材育成」のための会員制サービスとしてサービスを拡充してきたこの1年。8月時点で会員数は10,000人を突破し、12月末現在では非公開ですが、約17,000人の会員の皆さまに対してDXの学習コンテンツを提供させていただいています。

企業のデジタルシフトを「人材育成」の側面から支援し、一人でも多くの次世代で活躍するDX人材を輩出する。

というミッションを達成するためにはまだまだご利用いただいている企業の数、会員数共に道半ばではありますが、2022年はしっかり準備をして、より多くの皆さまにご利用いただけるサービスへと一層アップデートしていきたいと思っています。


⑦グループ内の次世代経営者メンバーが倍増

次世代の経営者を育成するためにグループ全体で経営層がコミットメントする重要なプログラムが今年も実施されました。昨年このプログラムに参加させてもらい、非常に内容の濃い・充実した時間を過ごさせてもらいましたが、今年も新たに20名以上のメンバーがこのプログラムに参加しました。

正解のない新しい挑戦をお互いに共有し、尊重し合える関係がこのプログラムを通じて構築されつつありますが、今年は特に「ダイバーシティ」や「エンゲージメント」といったこれからの経営における重要テーマを真剣に考える機会が多く、とても刺激的なプログラムでした。このプログラムを経験したメンバー同士で、グループ全体を盛り上げていきたいと思いますし、その先の社会貢献にも寄与していきたいと思います。


⑧好きなことを見つけ、自分で選んで、学ぶ。

今年から幼稚園に通い出した子供が、自らの意思でレゴスクールにも通い始めました。

「あれもやりたい、これもやりたい」

限られた時間の中で自分自身が本当にやりたいことは何だろう?

4歳なりに考えて、自分から「行きたい!」となったので、最初のうちは緊張していたけど約1年経った今でも毎回楽しく通うことができています。こういうことを一つ一つ経験していってもらいたいなと思います。

自主性、創造性を育てるのにお勧めですね、レゴスクール。


⑨副業、色々やってみてます。

昨年、弊社グループでは副業がほぼ全面解禁となったことを受けて、新しい経験を得るために副業を色々やってみてます。

市場にはどんな仕事のニーズがあるのか?自分の経験に価値を感じてくれる人や企業はどれくらいいるのか?そういうことを知れるだけでも副業には意味があると思います。

また、実際に副業でお仕事をさせてもらうと、本業との色々なシナジー効果もあることがよくわかります。経験を共有すること、知見を交換することが相手にも自分自身にもプラスになって返ってきます。

限られた時間をより効率的に・有意義に使うという意識と習慣が身に付きます。

中小企業の社長さんや地方の企業さんをご支援することもありますが、デジタル技術のおかげで時間と距離とコストを圧縮して今まで出会えなかった人たちとビジネスできることは本当に良い経験になります。

今後も節度と誠意をもって本業と副業それぞれ上手にバランス良く取り組んでいきたいと思います。


⑩1日平均歩数は昨対140%UP

リモートワークの弊害で昨年は1日平均歩数が5000歩となってしまいました。今年は意識的にそれを改善するべく、

・自宅の部屋で、なるべく立って仕事する

・PCを使わないMTGの場合は外を歩きながら参加する

・外出時はできるだけ自転車

この3つを1年間実施したことで、2021年の1日平均歩数はコロナ前の7000歩にV字回復しました。

リモートワークに合わせた心と身体の調整は本当に大事です。来年もしっかりバランス取っていきたいと思います。


以上10個。

冒頭でも書いた通り、本業のビジネス面では課題の多く残る悔しい1年となりましたが、来年は本業も家庭も副業も3拍子揃うようにしっかりと準備していきたいと思います。

それでは皆さまも良い年末をお過ごしください。


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