20240129
06:00　起床

今日から抗癌剤の治療をするというので、8時半を目処に病院に行った。

抗癌剤の治療の前に、糖尿病の専門医に見てもらえということで、糖尿病内科へ。

ドクター曰く、抗癌剤を投与すると血糖値がとんでもない値になる。自宅で血糖値を管理するのは、少なくとも最初は危険だ。入院を勧める。という。

私は、入院するに否はないというと、その場で癌治療のドクターに電話連絡して入院させると伝えられた。

しかし、癌治療のドクターは、渋っている感じ。
どうも、空きベッドないと言っているようだ。

糖尿病内科のドクターは、こちらの内科で預かる。
どうせ、入院したら、糖尿病の血糖値の管理しかないのだから、というようなことを話しているようだった。

しかし、どうも癌治療のドクターは、受け入れないような。
なぜだろう。もともと、抗癌剤を投与したら、家に帰っていいと言う話だった。

と言うことは、抗癌剤を投与した後は、癌治療では１週間後しか出番がない。糖尿病内科のドクターが言うように、入院はもっぱら、糖尿病の血糖値の管理のためだ。

糖尿病内科の病棟に入院しても全然おかしくない。
むしろ、そうすべきじゃなかろうかと素人考えでも思う。

なぜ、癌治療のドクターは、こだわる。
まさか、縄張り争いじゃないだろうな。

やめてくれよな。
こちらは、命懸けなんだ。
医者の縄張り争うなんかに、患者の命を使わないでくれ。

結局、抗癌剤の治療は31日からやることになった。
そんな、膵臓癌は、足が早いと言うのに、そんなに先に伸ばしてもいいのか。

考えていたら、だんだん腹が立ってきたので、明日にでも一体どう言う了見なのか聞いてこようと思っていたら、弟が話を聞いて、やめとけと言う。

理由は、医者は絶対の権力者だから、逆らうなと言う考え。
私はというと、その類に逆らい続けて生きてきたので、こう言う考えには承服できない。

が、あの場で、すぐ反応して入院してしまわなかった私の判断ミス。

今からでは、入院が明日になるか明後日になるかの、1日の問題になってしまう。

もっとも、私が気になるのは、１、２日の時間の問題ではなく、医者同士の縄張り争いとか権力闘争で医療行為の処置が影響を受けるようなことがあって欲しくないと言う点なのだが。

話に行っても、埒があきそうにないな。
判断ミスと腹を括る。