病院食でわかった!
検査入院のため1日絶食した。
その翌日の朝食、病院食の美味いこと。
不味いの書き違えではない。
そう、美味いのです。
1日絶食したあとの食べ物というのは、こんなに美味いものなのかと思う。
ところで、病院食だが、柔らかい。
全て柔らかい。
写真にあるように、ご飯は、お粥だから当然柔らかい。
しかし、そのほかのものも、見た目は普通に近いが柔らかい。
どれくらい柔らかいかというと、お粥と同じ程度。
これは、味噌汁の具についても同じ、写真では大根が入っているが、箸でつまむと崩れそうなほど。
病気で体が弱っているものに食べさせる食事だから、消化吸収されやすいようにと工夫されているのだと思う。
しかし、歯応えがない。要するに、食べている気がしないのだ。
ところで、こんな歯応えのないものを食べていて、気づいた。
病状が進んだ時は、こんな物しか食べられなくなるのだと。
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