見出し画像

小学校教員がNFTとやらに手を出してみた話

年明けに簿記の試験を受けてみようと思い立ち、3月の試験を申し込んで早1ヶ月。
申し込んだはいいものの、YouTubeでの動画学習しかしていないのは流石にやばいと思い、メルカリで参考書と問題集を購入しました。
残り1ヶ月で合格できるように、死ぬ気で頑張る所存です。(3級だからといってなめてかかって痛い目を見なくていいように気をつけます…)

簿記を受けようと思い立ったのも「お金に対するリテラシー」を上げようという思いが大きいのですが、今回の記事ではそれに関連する(かもしれない)、近年話題のNFTというものを購入してみたという話を取り上げます。

自分自身、まだまだNFTに関する知識が少ないのですが、「NFTって知ってるけど買ったことがない」、「同じく最近購入しました」というような状況の方々にとって、少しでも参考になればと思っています。
(そのため、「NFTって何?」という方は、別の記事を先に読まれてください。
また、いわゆる「暗号資産」や「投資」と呼ばれるようなものに拒否反応を起こす方は、そっとこのページを閉じていただき、別の記事に移っていただくことをお勧めします…)


1.NFTを認識し始めたきっかけ

私がNFTという存在を知ったのは、西野亮廣さんのVoicy配信がきっかけだったように思います。2021年夏頃からほぼ毎日のように配信を聴いていたので、なんとなくNFTという存在を知っていたのですが、「興味はあるけど、暗号資産が絡んでいてなんだか手を出すのも怖いなぁ…」くらいの感覚でした。

また、たま〜に聞くくらいでしたが、「イケハヤラジオ」も何かのきっかけでフォローしており、CNPをはじめとするNFTについても聞いたことがある程度。
「なんか面白そうなことやってるし、ほぼ無料でゲットできるNFTの価格が数十万円になるなんて、夢があるなぁ。」と思っていました。

2.購入の経緯

西野さんのVoicyを通じて、CHIMNEY TOWN DAOの存在や、その入会のためにSHINZO(心臓)NFTが必要、そんな断片的な知識だけを持ち合わせていたわけですが、2022年の年末に転機が訪れました。

とある合宿に参加した時に、その参加者の中でお二人がCHIMNEY TOWN DAOに参加しており、そのほかにも複数のNFTを所持しているという話をしていたのです。信頼できる方々からのおすすめもあり、購入の手順を直接聞けたことで安心材料が増え、購入する決意が生まれました。

年末はバタバタしていたので、年明けの時間ができたタイミングで再度購入の流れを確認し、初めてのNFT「SHINZO(心臓)」を購入することに。

3.購入の手順と購入したもの

購入の手順については、いろんな方が詳細を記事にしてくださっているので、ここでは大雑把に解説します。

1.bitFlyer(仮想通貨アプリ)で無料口座を開設する。
2.bitFlyerに日本円を入金し、イーサリアム(ETH)を購入する。
3.bitFlyerからMetaMask(ウォレットアプリ)に送金する。
4.Open Sea(NFT販売所)に登録し、NFTを購入する。

とても大雑把に解説するとこのような感じ。もちろん、各工程において、ちょっと面倒な作業や初見ではわかりにくい作業があったのですが、「思っていたよりは簡単だった」というのが私の感想。
解説記事がとても丁寧に書かれているので、手順を見ながら進めていくだけという感じでした。

こうして、SHINZO(心臓)NFTを購入し、見事CHIMNEY TOWN DAOに入ることができたのですが、一度NFTを購入したら他のものも気になるのが当たり前。
この1ヶ月でOpen Seaを覗きながら、気になるNFTをいくつか購入してみました。


正直、あまり良くわかっていないというのが現状なのですが、ものは試しと思い購入してみたものです。
これくらいの量を買ってみて、ようやく購入の手順が理解できたような気がしています。

4.感想と今後の展望

NFTの情報を検索すると、「NFTは稼げる」のように、いわゆる「投資」の文脈で語られているものも多く見かけます。
個人的には、今やっている「積み立てNISA」や「iDeco」のような投資の感覚でNFTを続けていくにはまだ抵抗がある感じもしています…

イケハヤさんのVoicyやTwitterでの情報に触れる限り、「NFTは今後ますます伸びていく」という言葉を信じてもいいのではないかと思ってしまいますが、今はまだ情報を得る期間。
「積み立てNISA」や「iDeco」のときもそうだったように、しっかりと仕組みを理解することで安心感が得られれば、NFT投資も視野に入れていこうと思っています。

おわりに

みなさんはNFTを購入していますか?
きっと、この記事を開いていただいた方はNFTについて何らかの興味関心を持たれている方だと思います。
そうでない方も、この記事をきっかけに少しでもNFTに興味をもってもらえると嬉しく思います。

何か進展があれば、またnoteを更新していきたいと思っているところです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?