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ふきご飯 4月12日のマクロビランチボックス

よりどころのお食事とは

よりどころのお食事は、お肉、お魚、乳製品、卵、白砂糖、化学調味料、着色料、香料、保存料を使っておりません。
調理には電子レンジを使用しておりません。
一食の中でバランスよく視覚的にも味覚的にも満たされることを念頭に置いて、以下味わえるようにと作っています。
食材:
ま(豆)ご(胡麻)わ(わかめ、海藻類)やさ(野菜)し(椎茸、きのこ類)い(いも類)
味覚:
塩味、酸味、甘味、辛味、旨味(発酵食品など)
視覚:
白、黒、赤、黄、緑(青)
調理法:
煮る、焼く、炒める、蒸す、生

4月12日のよりどころランチボックスお品書き

すっかり葉桜になり、八重桜が可愛らしく咲いていますね。
春は苦味。山菜や野草の広がる力で冬に溜め込んだ老廃物をデトックスしましょう!

ふきご飯 お米 ふき 塩麹 塩
ふきはさっと茹でて筋をとり、塩麹につけておく。お米を洗い、塩麹でつけたふきからでた水分を加えてご飯を炊く。炊けてから、ふきを混ぜる。

茎茗荷のきんぴら 茎茗荷 生姜 醤油 鷹の爪 ごま油 塩
春先の一瞬だけ出回る茎茗荷。ごま油と乾燥生姜と鷹の爪を入れて熱し、斜めに切った茎茗荷を加えて、少量の水を加えて炒め煮し、醤油を加えて水気を飛ばすように仕上げる。

にんじんのクミン煮 にんじん みかんジュース クミン 塩 オリーブオイル
にんじんを輪切りにしてひたひたとみかんジュースと塩、クミンを加えて柔らかくかつ汁気がなくなるまで煮、仕上げにオリーブオイルをさっと加える。

ジャガイモとふきの葉のタプナード和え ジャガイモ ふきの葉 くるみ ブラックオリーブ オリーブオイル 塩
ふきの葉をよく洗って茹でて水に晒す。葉の筋のところを取って、水気を絞り、くるみ、ブラックオリーブ、オリーブオイル、塩と一緒にフードプロセッサーにかけてペーストにする。
ジャガイモを丸ごと茹でて柔らかくなったら、皮を剥いて、カットしたものに、ふきの葉っぱのタプナードを加えて和える。

きのこの梅干し和え まいたけ、しめじ、梅干し、塩
きのこは小房にわけ、鍋に入れて少量の水と塩、梅干しを入れて火にかけ、柔らかくなったら水気を飛ばすように仕上げる。

やぶがらしの胡麻味噌和え やぶがらし、黒胡麻、自家製味噌、
*やぶがらし・・・漢方では烏蘞苺(うれんぼ)と呼ばれ、全草を乾燥させたものが解熱、扁桃炎、打撲傷などに用いられています。
今日は柔らかい新芽の部分を摘んでさっと湯掻いて叩いて使っています。

切り干し大根のアラビアータ風 切り干し大根 玉ねぎ ニンニクの醤油漬け オリーブオイル トマトジュース 塩 鷹の爪
玉ねぎは回し切りにし、オリーブオイルで炒め、しんなりとしてきたら、水に戻した切り干し大根を加えて一緒に炒める。
切り干し大根に油が回ってきたら、ニンニクの醤油漬けとトマトジュース、水を加え水気がなくなるまで煮る。塩をして味を調える。

テンペの照り焼き テンペ 片栗粉 醤油 自家製米飴 生姜 ごま油
インドネシアの大豆発酵食品、テンペに片栗粉をまぶしてごま油で焼き、醤油、米飴、生姜と水を加えて照り焼きにする。

糠漬け
きゅうり、菊芋、米糠、鷹の爪、塩

出し殻昆布佃煮
出汁昆布、生姜、醤油

味噌玉
米みそ、豆みそ、ドライねぎ、高野豆腐、おぼろ昆布、切り干し大根、にんじん、青さ、白胡麻



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