見出し画像

再び、魔法使いの道へ~母と父の物語の終わり

昨日まで、アバター®ウィザードシリーズ①基礎に再び参加していました。
オンラインのプラットフォームを使って、先週はヨーロッパ・南北アメリカで、そして今週はアジア・オセアニアで5日間の統合の時間

人間という奇妙な種の根底にまで降りていき、何千年と戦争や争い、破壊をやめることができない人間の深い深いところで、その核となる部分を世界各地のウィザードたちがいくつも消滅させました

私にとっては、とにかく16年やってきたなかで最高のウィザード!
アバター®のツール、コースはどの意識レベルで扱っても、適した形で機能し、成果を得ることができる凄さがありますが、ここまで来たからこそ、
「マジか!?  本当に自分がそう信じていたから、そんな現実を引き寄せて経験してきてしまったんだ…」という発見の連続!
以前の意識レベルでは見つけることも感じることもできなかった側面を、着実に捉えて消滅できて、とにかく今まさにここからの人生、現実、世界が楽しみで仕方がありません。

そんな中、今回とても印象に残ったのは、母と父との物語でした。

初めてアバター®コースを受けたときから、ここまで何度も何度も、「親」との創造、反応、価値判断、アイデンティティを扱ってきました。

特に6年前、末期ガンの父をケアし、看取り、人生で初めて喪主をした時は、厳しく厳しく育てられ、とにかく大嫌いで反発してきた父を、ちゃんと心から嘘偽りなく送りたいと、徹底的にアバター®ツールを使い、
長女としての責任を気持ちよく果たすこともしました。

それでもその後も折に触れて、私には父という存在が、反面教師のように意識の中で浮上しては扱い…私にとって父は人生の根深い抵抗の相手のままでいました。

母はそんな頑固で亭主関白で暴君のようにしか見えなかった夫に対して、自分のほうがものすごく稼いでいて、客観的に見れば父はヒモだったのにも関わらず、感情に任せて癇癪を起こす父に口答えも何もせず、30年前、53歳の若さでガンで亡くなりました。娘の前で手をあげるDVは見た記憶はありませんが、態度と言葉では十分なDVでした。

そんな母についても、父同様、これまで何度も扱ってきました。
「お母さん、ほんとうは何を思っていたの?」
「ちゃんと幸せだった?」
「こんな終わり方で後悔はなかった?」
今では答えを得られない問ばかり。
私には母の人生は幸せではなかったに違いないと思っていました。

4人の子どもの親になり、上3人は成人し、私は母のなくなった年齢に近くなりました。
24年私なりに親を頑張り、だからアバター®の道がやってきましたが、いろいろな山も谷も嵐も越えて、それなりに親というものを体感的にも統合したと感じられている今。

昨日、ウィザード最後のツールで久しぶりに母と父それぞれを真正面から探究しました。
そして…
ずっと人生であたりまえにしていた物語が見事なほど、終了しました

自分をいつも犠牲にして、娘二人を大学に入れて、人生これからという時に終わってしまった、幸せではなかった母は、
目一杯人生を楽しんで生きた母に変わりました!
趣味も楽しみ、過疎地の子どもたちと文通したり本を送ったり、楽しい仲間も自分から積極的につくり、長年の夢を諦めず、人生を目一杯生ききった人でした。

あぁ、そして私はまさにそんな人生を生きている!

父はずっと私の人生を苦しめてきた、私を決して認めることのなかった父となっていた父は、
私を人間として成長させ、応援してくれた父に変わりました。

あぁ、私は父に応援されていた…
そして一夜明けた今朝
多分人生でものすごく久しぶりに、父を愛せると感じることができました。

そして、私は新しい今日からの人生を、今までにないほどの自信と共に始められる感覚で溢れています。

母と父
親とはなんとも言えない存在です^^

いくつになっても、身体がなくなっても
子どもたち、そしてその先の世代に影響を与えつづけるのが親

ずっと一方的にいろいろな投影を受け止めたり、
与えている愛情を感じてもらえないなどもありながら
それでも愛していく…

何かとても新鮮で、尊い存在
そんな感覚がしています


母と父の大きな物語はおわりました。

でもまた私の人生が拡大し、意識の探求が進んだ時に
なにかの側面に母や父が浮上するかもしれませんし
今回始まった新しい母と父の物語も、また変わるかもしれません。

それでも今、母と父の娘であることに心から感謝できます^^

そして2人に恥じない人生を創り出して、生ききっていきます!

今日は仏壇に、手を合わせよう^^
頑固で小難しい娘をずっと大切に愛してくれて、ありがとう…




アバター®︎、覚醒した星の文明®︎、スターズ・エッジ・インターナショナル®︎、リサーフェシング®︎、ソートストーム®︎は、スターズ・エッジ・インターナショナルの登録商標です。全ての権利は同社が保有しています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?