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ミニマルライフ. 2023

2023年も残すところ3日です。
今年はわたし的に、よりミニマルライフを追求した1年となりました。

これまではどちらかというと「モノ」にフォーカスしてましたが、2023年は「生活」そのものがミニマル化したように思います。

そんな1年を経験し「生活のミニマル化」は「モノのミニマル化」の次のステップだと感じます。

なぜかというと、「モノ」にフォーカスした場合、「ミニマル化が最終目標となりモノの手放しがスタート」しますが、「生活のミニマル化」は「生活をより良くした結果、ミニマル化された」と表現するほうがしっくりくるからです。

モノからはじまったミニマライズのその延長線上にミニマルライフがあるのだと、ミニマル思考になって7年目にたどりつきました。

「よりよい生活」 ▷ 「ミニマルライフ」

ミニマルライフとは具体的にどんな生活なのか?
四角大輔さん著書『超ミニマル・ライフ』に書かれているシンプルミニマルの違いに「なるほどな!」と思いました。

・シンプル → 簡素化して特徴をなくした状態
・ミニマル → 極限まで削ぎ落とすこと

『超ミニマル・ライフ』STEP2 method01

つまりミニマルライフとは、「不要なものを極限まで削ぎ落とし、自分にとって本当に大切なものを実践する人生」です。

この「不要なものを極限まで削ぎ落とす」というのが、「ミニマル」を意識せずとも実践できていたことに、本書と出会って気づきました。

具体的に実践内容を挙げると、「スケジュールをなるべく白紙に」「家時間の充実」「オーガニックデバイスへの投資」がメインかなと思います。

わたしの2023年ミニマルライフのマインドマップ

ちなみに「オーガニックデバイスへの投資」という言葉は『超ミニマル・ライフ』で使われている言葉です。この言葉と出会ったときに「これだ!」と今までうまく言葉でまとめることができなかったことが、ピッタリと当てはまったのです。

ちなみに「オーガニックデバイス」とは、私たちの「心と身体」のことです。
やりたいことをやるには、健康でいることが欠かせません。

この1年、とくにこの「心と身体の健康」にもっとも興味をもって調べ、生活に取り入れました。もともとオーガニック志向ではありましたが、より磨きがかかった1年です。

そして、時間の使い方もより「ひとり時間」へとブラッシュアップされ、好きだったカフェもいろいろと考え、なるべく「おうちカフェ」へとシフトするようになりました。

その結果、「家での時間」が圧倒的に増えたので(前からお家じかんLOVEではありましたが……)、家でできる楽しみにフォーカスするようになりました。

湯シャン生活が快適

オーガニックデバイスへの投資は挙げるとたくさんあるので文章で詳しく綴るのはまた別の機会にしようと思いますが、どうしてもここに記しておきたい2023年の出会いがあります。

それはズバリ、「湯シャン生活が快適!」ということです。

湯シャンはミニマリストさんの発信で知ってはいましたが、実際に何度かトライしても続くことはありませんでした。

しかし、まずは1ヶ月だけ続けてみようと改めてやってみたところ、3週間目くらいから「湯シャンのほうがスッキリする」と感じはじめ、気づけば湯シャンLOVEになっていました。

慣れないことをやると初めは「好転反応」のようなものを感じてしまい続かないのですが、その期間を乗り越えると見える景色が変わることもあるということを知ることができました。

それを機に「脱保湿」のために化粧水もやめてみることに。
今度は1ヶ月くらい乾燥するなぁ〜と感じていたのですが、2ヶ月目からは化粧水がなくても全然平気になり、今も続けているところです。

もちろん人によって合う合わないはあると思うので、一概にオススメすることはできないのですが、シャンプー・リンスも化粧水も何かしらの化学物質は入るもの。なので使用をやめることで、化学物質を摂らないというメリットはあります。

ミニマルライフ. 2024

2023年は「ミニマリスト」よりも「ミニマルライフ」により近づいた1年でした。この1年で実践したこと、気づいたことを2024年に生かし、またさらにブラッシュアップしていきたいです。

そして、オーガニックデバイスへの投資に注力することで、「自分がやりたいこと」に注ぐ余力が生まれると思うので、その余力を最大限に生かしていきたいと考えています。

といっても具体的に「自分がやりたいこと」をギュッと絞ることができないので、まずは「やりたいこと磨き」に専念します。

来年はミニマルライフとともにどんな1年にできるだろうか。
いまとってもワクワクしているので、きっとより良い方向へと進んでいけるのかなと感じています。

いつも読んでいただきありがとうございます☆