#DIY 、＃壁塗り、＃子育て、＃絵本

夏のDIYでリビングと玄関の壁にペンキ塗りをしますと宣言したので、進捗報告なんですが思い出を語りたくなってしまいました。語っても良いですか？

注文していたペンキが届いた最初の週末となった土曜日リビングの本棚のある壁からスタートしました。
先ずは、本棚の中身を全部出して空にする所から。縦150cmx横123cmの本棚　本やCDやら沢山入っておりまして、その作業だけで30分はかかりました。

スッキリしました。下の棚に入っているペンキを塗っていきますよ〜！

この本棚　下の息子が1才半過ぎ位の時　お昼寝している隙を狙ってコツコツベランダで作ったものなんです。(上の子は幼稚園に通園中)
本棚のすぐ左側がキッチンで、私が食事の支度をしてる時に本棚が近くにあったら側で大人しく本を読んでいてくれるかな？
と思ったのが作ろうとしたきっかけ。

子供手当を貯めては絵本をせっせと購入して読み聞かせをしていた子育て時代。当時の本棚の写真を発見しました。

今では差し上げたり、売ったりでほとんど手元に残っていないのですが、
見てたらね、その時の光景を思い出してしまいました。

娘が幼稚園に入る前に大好きだったのがこれ

ぐりとぐらの作者　中川李枝子、山脇百合子作の本で、「こぎつねコンチ」
こぎつねの”コンチ”とお母さんの日常をほのぼのと描いたお話しです。娘はセリフを覚えていて、”コンチごっこ”をよくしていました。息子を妊娠中で、のんびりと娘の遊びに付き合って過ごしていた日々を思い出します。

息子はこれ

「はたらきもののじょせつしゃけいてぃ」
バージニア.リー.バートン作、石井桃子訳
とにかくこの本が大好きで毎日何回も読んでとせがまれて読んでいました。文字はあまり多く無いのですが、ページの周りにけいてぃの説明の絵が沢山あって、毎回１つひとつ解説して！とのリクエストがあり3回目くらいになると念仏を唱えるように聞かせていたと思う。
「世界で1番可愛いのはママ💕」って言ってくれていた頃ですよ。ちゃんと「ママ大好き」ってご褒美くれたから読めていたのかも。
大学生となった今は、目の前で話しかけているのに既読スルーですか？というくらい反応がありません。
あの頃は可愛いかったなぁ…。

もう一冊

林明子作　「こんとあき」
息子が生まれて余裕がなくなっていた時、
娘に読んでと言われたのに　今は無理と凄く意地悪に拒否したのがこの絵本。そしたら、まだあんまり字も読めないのに読めるひらがなをポツリぽつりと読んでいてね…。
ごめんね〜と私　号泣。娘も号泣。

子育ては人育てとよく言ったものですね。喜怒哀楽を繰り返しながら子育てして、自分も人として育ててもらったかな？

壁塗りの報告。天井、床、ドアなどペンキが、つかないように養生テープを貼る作業が地味に面倒でしたが、きょうのノルマ終了です。壁の色が変わったのわかりますか？

明日は玄関と廊下を塗ります！