2023年12月15日

希望の光は必ずさしてくるよって、おとなはそれが当たり前だって顔してる、それがくるまでの時間に耐えられないからこんなに苦しいのに、やっぱりわかり合えないな、生きてるだけで偉いから愛されることも優しくされることも当然だと思って生きられるあなたが羨ましい、嘘だけど、誰かの優しさを無条件で与えられることに疑問を抱かないのは生きるのたのしそうだね、優しくされると困惑します、わたしはなにもしてないのに、わたしのこと何も知らないしあなたのことも知らないのに、他人に優しくしているであろう行為は世界の流れを正常に動作させるための行為であって、あなたに良い顔したいとか、見返りがほしいとかそういうのではない、自転車のブレーキが五月蝿いから556を吹きかける、そのくらい簡単でなんの感情の波もたたないことなのに、優しくしてあげたのに!って勝手に怒りだすひとがこわいです、いやべつに、あなたに優しくされた覚えはないですけど、誰かに自分の感情をわかってもらおうとしないから輪郭が曖昧になる、もっと曖昧になってこのまま消えちゃいたいのに、人間って生きてるだけで残るものが多すぎる、これでも断捨離は得意なほうなのに、いまうっかり死んだらあれもこれも残しすぎて成仏できない!、だからどうにか生きる理由をみつけて息してる、これが恋人とかパートナーだったら普通に健全だったのかもしれないけれど、残念ながらひとりの他人のために生きることが理由にはならない、それが普通の人たちって凄いけど、いまのわたしのままそれを選択したらそれこそ退屈で死にそう、生きるのってむずい

作品をまとめて本にしたいです。よろしくお願いします。