ただの情けない!

情けない。なあ

ただの情けない!

情けない。なあ

最近の記事

日記

暇つぶしにハードオフに行ったら、weedのBD2が置いてあったけど、家賃まだ払ってないしと思って買わなかった。夜はweedの夢をみる 吉祥寺を歩いていたらベンチにぬいぐるみが置いてあった 今日は雨なのにね でも置いてあった 置いてあったからヨシにしよう 夜はやさしい誰かの夢をみる 高円寺駅から阿佐ヶ谷駅までの間、高円寺のいけすかないヤツらの悪口を言いながらタバコを吸っていたら、前髪がすこし燃えた。これだから高円寺サンは嫌いだ。夜はすこし焦げくさい夢をみる 西荻窪のアパー

    • 抑留された

      苦しい苦しい苦しい苦しいもっと苦しい君よりももっともっと苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しいな いつかガキの頃、胸の張り裂けんばかりのって喩えをはじめにした人を天才だと称えたけど、今思うとこれは胸が張り裂けんばかりの 以外の何者でもなく、苦しい苦しい動悸も息の詰まるのも眩暈のような時間感覚の中デンプシーロール!?!?!?気が狂うってこういうことを言うんだ、頭に浮かぶ一抹の不安の最後の泡まで果てしなく遠く泡どころかその海に押しつぶされそうなぼんやり広がる全体であり形を保た

      • 走り書きのデモソング

        生活を切り取ったは取ったが夜にはきっと消える いつかは忘れていってしまうことを それでいっかなんておもってた ガス代は振り込んだ どちら様のエサになっている なんか泣きそうになってしまう いつかは忘れ去ってしまうって それで祈った 夜は寒いから 君も震えてんだろうなきっと 目を擦った ベランダの影をずっと愛していた 部屋に漏れている涙も煙もずっと愛していた 生活は貧困だ。とんだ誤解をお招きしている。 起きたら君は部屋にいなくて、それでベッドに戻ってくるその瞬間を愛して

        • 中央線、またね

          またね。 またねじゃないでしょう 私たちこれで終わるんでしょ。 ああ、そっか そういえばそっか 忘れたふりじゃ、通じないのか そうだ、今からごはん行こう なにそれは謝ってるつもり? まあいっか、今回は許してあげるよ。 まだね、いまだにこうやって思い返してみるとね、なんか別れそうで、別れそうで別れないし、 私待ってるよ未だにね 少し怒ってるよ 早くさ どうせすぐ帰ってくるんでしょ ヘンなお詫びのお菓子持ってさ それで私が許したげてそれで仲直りするんだって そうだよね

          これで

          苦しいな と思って外に逃げ出したくなる日に限って雨がいつも降ってるよな って思いつきで書いた曲です。思いつきすぎてたまにミスって奇声を上げてますが、本当のことを歌ってます。おもいつきだけにね  苦しい 苦しい くるしい くるしい 苦しいあの子ともっと苦しい夜は泣く 夜は泣く 夜は泣く うるさいうるさいうるさい うるさい うるさい鼓動で胸がいっぱいで狂うや 狂うな 諦めた言い訳に、夜手を繋いで歩くように コインランドリーがどうとかの生活をうたうのは違うよな どうしよう

          死ねよ

          生活を切り取ったは取ったで僕はきっと死ねる なんだっけ色々忘れた気がする なんだったっけっていつかきっと消える  誰かが祈ったよ 冬の夜は寒いから いつか忘れてってしまうよう 祈った 祈るように、コップに水を注いだ 死ねよ 誰かに祈ったよ 夜は寒いから君も震えてるんだろうな 震えてんだろうなーーー もう覚えてられないや 誰に聞いて欲しくて歌ってたのかも、誰に見て欲しくて生きてたのかも、忘れて忘れて忘れて忘れて忘れて忘れている 忘れて忘れている 忘れている 忘れろよ 忘れろよ今

          悲鳴

          歌うとは失望の望を怒鳴ることだ 失念の念を贈ることか、若者のすべてか、それで終わる 僕を抱きしめてほしい 抱きしめて、そのまま

          思い込みでも

          「女って俺がいなくても冬服とか買うんだな。」 とか、当然のことに気づくことがある。 俺と別れた女が服を買い替えるのを見る度に、不思議な気持ちになった。人間生きていれば服を買うし、季節は過ぎてそれで彼女も変わる。裸で過ごしてるわけじゃないんだ。当然だ。四季におりおりの生活ってそういうもんだ。何も東京に限った話じゃない。 でも俺は、そんな筈はなくとも俺のために服を買うという建前に、思い上がり甚しくも、思い込みだとしても彼女たちの乙女性、愛しているを感じていた。女が服を買うのは俺

          パンチライン

          パンチラインだよ。パンチライン。 俵万智だって言ってた筈だ。 「殺し文句は永遠に。」 オギノ君だって書いてた歌詞だ。 「愛していた。」 僕たちはいつだってそれを求めている。 好きな女のタイプは?って聞かれたら絶対にそれだ。別にルッキズム反対なんて蚊ほども考えちゃいないけど、俺からしたらいつだってそうだ。 隣のクラスのラジオが好きなあの子だって、一世一代のアイドルに早変わりなんだもん。 口説き文句だってもう何百年も前から変わらない。紡ぐ言葉の美しさに打たれて喰らうのなんかさし

          ベランダ、くつ

          「人酔いするくらいならベランダでもいいかな。」 君はめんどくさそうに少し笑って言った。 ゆるく続く時間が、急に疎ましく思えた。 焦げた思い出だけを愛しているんだ。きっと。 ベランダ、靴、それと アスファルトが揺れる街。 駅前の喧騒、一寸、懐かしい夏の 花火があがるみたいで、はしゃぐ学生の声がした。   人酔いするくらいならベランダでもいいから、 夏の魔法とやらで泣いちゃったっていいだろう。 火を消すためだけに涙で満たしたバケツ 焦げた匂いだけを愛しているっていう

          震える

          あまりに残酷なことは、 あまりに残酷でないこと   終わってしまったふりをして、 いつも僕たちにだって明日はある。 彼女は聞かないあのバンド 君にだけ教えてあげるよと 伝えられたあのバンド 神様みたいだ 冬生まれだからね 体温が高いんだ  言い慣れたふうに聞こえる口説き文句だって、 一晩や二晩悩んでたかもしれないでしょう  大好きなあなたは むかしのことしか歌わない  昔のことしか歌わない  わからないことしか歌わない  君が鳴らしたそのコード、 きっと鳴らし続けたそのコ

          僕らはきっと弧度法の呪いで。

          僕らはきっと弧度法の呪いで。 / 唯乃 依 嫌な歌を思い出して 蝉の声に舌打ちをして ああ、ギターが鳴り出した。 開けた目は三秒前、夢をなぞる遠い目で 白けた目はどうやっても振り払えない。 半径60cmまでも干渉を寄せ付けない 諦めて怖くなって屋上に向かうのです。 沈んでいくこの町で5年後10年後何をしているのか 「あーあ、こわいな。」って笑う 最低だ。 最低なんて歌を歌った。 もう一回 もう言わないでくれよ。 思い出したくもないんだ。 最終回の再放送を繰り

          僕らはきっと弧度法の呪いで。

          ベランダ、くつ、それと

          僕の歌がこれで最後とあるように、ほしが流れていくのも、ここに彼女が立っていることも僕の蒐集の悪癖だったとして、それで春の芽吹きは、それでも嘘じゃない。それでも嘘ではない。 昔から春は嫌いだった。なんだあの春の風のタイトルコールは、なんだったんだ。僕はいつだって変化を求めなかったのにと、恨めしく思っていた。 夏が終わってしまう、ほしは流れていった、秋が終わってしまう、冬が終わってしまう。白い息もどこかに行った。ピリオドだ。いつだってあいつが最悪だった。夏にいなくなったあいつも、

          ベランダ、くつ、それと

          あの日終われなかった僕たちに。(demo)

          いつかフルも作ろうね。   いつも同じように起きた 同じように吸って 同じように吐いた 夏の香り 午前三時同じように果てて 悔しくはないなって嘘をついた。 置いてかれちゃったな。ああ。 そこそこ大人になったんで 分別もついて 何かになろうとか今更思っちゃいないし それに気づくのが多少遅れたって、人生終わるほどじゃないし。 それでよかった。 これでよかったんだろ。 ガキの頃、見た夏休みの空 夕、誰かが言った言葉。 嫌いだったあの子を悪い言葉で刺した 16の頃

          あの日終われなかった僕たちに。(demo)

          traumatizedか

          こんにちは、タダノです。皆さんは性暴力の被害にあったことがございますか。私は今、気が触れています。不快な表現や理不尽が連なります。発狂が苦手な方はこれを見て気分を害してみてください。 急な話ですが、僕には女性性自体への強烈なトラウマが存在します。女性性自体への強烈な憧れと、嫌悪感、劣等感、裏返しになってしまって彼女らへの蔑視、そして畏敬、僕は女性性を愛しています。彼女らだけが愛しているを持っているからです。私たち男性は女性の持つその愛している自体に強く惹かれているのです。僕

          祈っていたのは。

          軽薄でポップで陰鬱なコメディーの ことをいつもかんがえていて、 すこしだけ ゆびで はなさきで ふれそうになると 目を背けてしまう 不潔にきづかないように もうすこしだけ 不憫でいられるように 祈っていたのは。

          祈っていたのは。