吉四六

めんどくさがり屋の日記

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めんどくさがり屋の日記

最近の記事

土日が忙しかったので

あんまし家にいなかった土日も久々だなと思う。 新型コロナで制限されている中で、出て行くにしても短い時間だけとかだったので。 土曜は夜まで川でバーベキュー、日曜は行きたかった喫茶店→映画鑑賞。 川では知らない人達が入ってきた。かなり長い間、ずっと近くにいた。 みんなは楽しそうに話していたけれど、結構居心地は悪かった。いつも嫌なわけではないけれど、昨日の人達はなんとなくダメだった。 今日の映画は良かった。思えば映画館で新作映画を観るのは結構久々だった。 最初は主演2人のや

    • この世界で1人だけ面白いということ

      コロナ禍において、少しルーティンが変わりました。 ひとつは外出を減らし家にいる時間が増えたこと。また都会へ行くため(おもに呑み歩き)に電車移動をすることがなくなり、車を使ってなるべく多くの人に会わないようにすること。 そのお供に台頭してきたのがラジオです。 radikoプレミアム会員となって得た、タイムフリーとエリアフリーの機能は社会人になった私にとって、最強の機能といっても過言ではありません。 なぜ今まで使っていなかったのか! 元々学生時代に好きで深夜ラジオを聴いていま

      • 戦争について

        ここ最近、人生で初めてといっていい、戦争について自分なりに時間をかけて調べた。 いくつかのPCサイトで世界大戦(第二次世界大戦を中心に)の経緯や流れを確認し、小説も映画も国内海外問わず、戦争にまつわるものを中心にみて。 きっかけは映画館で、コロナ影響で再演している「ダンケルク」を観たこと。上映が始まった頃にも観たいなと思っていながら観られず、今回たまたま上映スケジュールから目に入り映画館へ行くことにした。 とても良い映画だったのだが、恥ずかしいことにほとんど状況がわからなか

        • 類は友を呼ぶ

          森見登美彦氏、待望の新刊「四畳タイムマシンブルース」読了しました。 愛すべきキャラクター達が帰ってきただけでなく、今回の注目はなんといっても、、 原案:上田誠(ヨーロッパ企画)!! 大好きな2人のタッグである作品! 面白くないわけなかろう!と発売日当日に購入し、次の休日には一気に読んでしまいました。 自分の中ではもともと偶然に好き同士だった2人。 森見登美彦さんはたまたま書店で「夜は短し歩けよ乙女」を手に取り、黒髪の乙女に恋をして以来、すっかり不思議な文体に惹かれ、新

        土日が忙しかったので

          心の拠り所

          映画「日日是好日」を観ました。 非常にほんわりした中で、主人公の心の動きと掛軸の変化によって成長を描く、そのようにしてストーリーが進んでいきます。 ある場面で主人公が就職試験の時に落ち着かなくてといって行ったお茶の教室=心の拠り所。 私にはあるのか? そんな場所があったらなぁ。 なんて観ながら思ってしまいました。 終盤の掛軸「聴雨」、雨の日は雨を聴く。 タイトルの日日是好日とは反対のような言葉。良い日は良いことを、悲しい日は悲しいままに、季節と同じようにありのままをし

          心の拠り所

          喜怒哀楽がない

          映画「永い言い訳」を観ました。 作品は素晴らしく、エンドロールまであっという間でした。主演の4人だけでなく、他の素晴らしい役者さん達がチョイ役であることも贅沢であり、少し物足りなさ(良い意味で)を感じずにはいられない、そんな映画でした。 中でも印象に残っているのは 男の子が「お母さんが死んだ時に泣けなかった」というとこ、 そして主人公自身も妻が死んだことに悲しさを微塵も感じてはいなかった(というようにみえた)。まして事故があったときには、愛人と会っていた。 一見、特に主人

          喜怒哀楽がない

          車で行こうか 自転車かランニングか 結局やめた

          本の続きが読みたくなって 本屋に行きたいのですが、片道約1km。 結局やめて、次に外出するタイミングまで積読している本を消化しようと思います。 まとめて最終巻まで買っておけばよかった。

          車で行こうか 自転車かランニングか 結局やめた

          大滝詠一だって僕にとってはニューソング

          キャンドルを暗くして〜♩ 同僚と行ったカラオケでなんでこんな歌知ってるのって言われました。オレら世代の歌だぞ、古い歌知ってるね。と 実はこの歌、中学生の頃お風呂で歌っていた際に父親にも同じことを言われました。 ケミストリーがカバーをしていたから知った曲。当時は原曲を歌っていた大滝詠一さんをあまり知りませんでした。 月日が流れ、、 映画の挿入歌としてはっぴいえんどを知り、大滝詠一さんを知り、また(今度は原曲で)聴くようになりました。 私にとっては出会った時が新しい音楽で

          大滝詠一だって僕にとってはニューソング

          生きろ。

          久々に映画館をしました。オープニングから何故か涙が出ました。 最後に劇場で映画を観たのが、3/5。約4ヶ月半ぶりの劇場での鑑賞となりました。久々の一本として「もののけ姫」を選びました。 「もののけ姫」は自分にとって特別な一本です。私の記憶の中では、初めて劇場で観た映画です。(公民館のプロジェクターなどではもっと以前にある気がする) そして、そのような情抜きにしても今までにダントツ1番回数を観た作品。(VHSが擦り切れるほど) ジブリ映画で一番好きですし、「私的好きな映画

          生きろ。

          劇場

          映画「劇場」を観ました。といっても、配信で。 本当は劇場で観たかったのですが、都会でしかやっていない+どうしても我慢できず、ステイホームで一足先に観てしまいました。 それでも普段Amazonプライムはテレビで観ていますが、今回は雰囲気だけでもとプロジェクターに映して。 映画の感想は、、本当に良かった。原作も読んでいたためストーリーを分かっていながらも、入り込んで観てしまいました。最初は主演2人が素敵すぎるななんて思いつつ、いつの間にか完璧に永くんと沙希ちゃんでした。 映画な

          人もアイデアも1人じゃ生まれないと気づいた

          最近の業務の中で、先輩2人と一緒に動くことが多くなっている仕事があります。 新規開発に関するプロジェクトで、自分のお客様がユーザーであることから、私+先輩2人という形で動いています。 自分の会社は普段から個人で動くことが多いため、それはかなり新鮮な数ヶ月です。 通常業務のように形あるものを売るわけでなく、形のないところから膨らませる必要があり打ち合わせの回数も増えているのですが、非常に良い話し合いができていると感じています。 それぞれが意見を出し合い、みんなが否定すること

          人もアイデアも1人じゃ生まれないと気づいた

          行きつけのお店

          私には行きつけがないと思っていました。 特に決まったところへ飲みに行くこともないし、あるとしたら会社の近くの中華料理屋くらいです。 と思っていたのですが、先日、知り合いの結婚祝いを探すことがありました。 陶器のお茶碗を贈ろうと思ったときにある店が思いつきました。割と近所にある、そんなに大きくないお店です。商品数も多いとはいえませんが、素敵な作品が多い。なにより数が多くない分、迷いも少なく決めることができます。 そしてここ最近はいざという時の贈り物はほとんどそこで買っていた

          行きつけのお店

          ひとつを見つければいい

          年末に友人と飲み会をしていました。私以外、結婚をしている仲良しメンバーで、その日は家を買うことについての話題になりました。 その時に1人が言った言葉がなんとなく忘れられず、良い言葉だなーって。 地盤の問題・夫婦の職場までの距離・価格・駅近・治安など色々考慮した中で住みたい土地があるのですが、人気も高い地域でなかなか空きが見つからない。 みんなからはある程度妥協したほうが良いと言われた時に 「たったひとつを見つければいいから。たくさん見つける必要はないから、もう少し粘る。

          ひとつを見つければいい

          富山について

          とにかく夕日が綺麗な町でした。 町、山、海、全てが忘れられません。 富山に行ったのは「真白の恋」という映画を観たことがきっかけでした。たまたま映画館で観たのですが、作品の素晴らしさに感動し、景色に感動し、絶対行きたい!と。 1週間ほどの旅行で、町の中に宿泊し、山の上にも宿泊し、とにかく存分に楽しむことができました。 山の上に泊まった目的はご来光でしたが、残念ながら悪天候で見ることは叶いませんでした。 しかしそんなこともあってか、夕方に見えた日の沈む様子の美しさ、この景色

          富山について

          大切な順番

          何年も前にラジオから流れてきた言葉です。 今でも大切に、心に残すようにしています。 大切なものに順位ではなく、順番をつけるということ。同じようで全然違うなと。 私でいうならば、 演劇・ライブ>映画(映画館で観る)>本>音楽>ラジオ これは好きな順位ではなく、自分にとっての指標のようなものです。 演劇や映画は外に出ないと触れ合えないもの。その分感動も大きいわけですが、時間も体力もいる。特に演劇やライブにいたっては、演者さんもいるわけなので、その時にしか味わえないという不自

          大切な順番

          春夏秋冬

          日本列島を雨が襲い、隣の県も一部では大変な被害になっています。それでもあと1.2週間もしたらきっと梅雨明けになる。 いま本当に雨を憎く思っている人もいる中で、こんな言葉は良くないのかもしれません。私自身も気圧で頭は痛くなるし、蒸し暑いのも苦手です。それでも私は梅雨が嫌いではないなと思います。 というより嫌いな季節なんてなくて、どの季節にも良し悪しがある。そことうまく付き合ってこそだよなぁって。 日本にはたくさんの季節にあった道具があるので、どの季節でも比較的過ごしやすい生

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